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19990428
私は朝早く来ているので、ちょうどお掃除してくれる女性と会うことが多く、挨拶して
ついでにちょっと話したりして仲良くなりました。
昨日の午後図書館に行こうとしたらちょうどその方が帰るところで。
「何時から何時までの勤務なんですか?」と聞いてみたのです。
7時から14時半までなんだって。
いいかも。
今6時くらいから活動(仕事はしてません)してることを
考えたら、7時から勤務でも全然おっけーだ。
私の老後(?)は決まりました。掃除する人になります。
そして早朝から働いて午後早くに仕事あがって、それからゆっくり
お昼を食べたりお茶したりして、さらにあちこちでかけたっていいし
のんびり夕飯の買い物して帰ったっていい。本だっていっぱい読める。
すごく時間が豊かに使えそうな気がします。
そしたら、夜は9時くらいには寝よっと(結局それが目的かい)。
19990427
どうやら親の、
「これからは女の子らしく生きていこう計画」は本気だったらしく、
引越したら私の部屋のカーテンはピンクにされていました(苦笑)←でも
買ってもらった身分としては文句は言えない
「あんたが縁近くなるようにねっ」って。いまさらおそいよかあちゃん。
あまりにもてない娘をもってさすがに心配になったか。フフフ。
どうしよう、いきなり
「これからはスカートはけ」
なんて言われたら(お願いだからそれだけはやめて)
ここへきていきなり私に女らしさを求めないでくれ〜。
それに、私の持っている家具って、みんな黒だったりふとんカバーは紺だったり
するのでなんだかカーテンだけメルヘンちっくでちょっぴりヘンだよ。(なのであまり
そっちに目をやらないようにしている)
19990426
がんばりました(とうとつに)。
よくやった(ほめてる)。
土曜日に引越して、新しい家の片付けも。
昨日の私の働きぶりといったら!
8時には起きて10時開店同時くらいに無印良品へ行き
CD入れとテープ入れとゴミ箱買って。CD整理。
思いのほかいっぱいあって、64枚入りのひとつじゃ全然入らないことが判明。
邦楽と洋楽で入れ物を分けることに決める。
それから、どうしても机(今までのは大きすぎるので親へ押し付けました)
と椅子のセットが欲しくて家具屋を求めてうろうろと。
結局、スーパーの新生活応援フェアで売ってたセットを買って。
そしてなんとそこに文庫本専用本棚も売ってるじゃあありませんか!うれしすぎ。
もちろん買う。
そして両方とも自力で運びました。お店の無愛想なおじさんに心配されながら。
すごい重かったけど何度も何度も休憩しながらやりとげたぞ(自慢)。
そして組み立てて、念願の本の整理もしました。
いやーいかに社会人になってからやたらと本を買ったかがよおくわかりました。
本屋でかけてくれるカバーはがすのが大変だった・・・。出しておきたいものだけ
並べて(この作業が楽しい)、あとはダンボールの中に。
それからまた無印良品へ今度は自転車で行く。
この自転車は学生時代に頑張ってバイト代で買ったもので、
車に引かれたり転んだりしてあちこちがたがたになっても修理して大事に乗ってた
やつなのです。2年ぶり(前の家では駐輪代月に何千円もとられた
ので部屋の中に置いてた)に乗ってみたら、とっても快調♪いいこ。
久しぶりの自転車にうれしくてうれしくて、るんるんしながらまたCD入れと床に敷くラグを
買って帰り。
今度は食料の買い出しをまた自転車で。自転車に乗れることがうれしいので全然苦に
ならないのです。
それから最後に薬屋とコンビニへまた自転車で。計5回も出たり入ったり
したわけですね。すごい活発な一日でした。自分の部屋の片付けはもうほぼ完璧。
あとは小さなちゃぶ台ほしいとかポストカード飾るための透明なウォールポケット
がほしいとかちょこまかとした野望はあるけど、それはぼちぼちとかなえていきます。
あーでもやっと自分の落ち着く空間を手に入れましたっ。
好きなものしか置かないわがままな場所にするんだー。
それにしても、自転車に乗れることがこんなにうれしいとは。
自転車があればどこへでも行ける、それくらいの勢いなのです。
19990424
さてさて、この家ともお別れ。
小学校5年生からだから、大学時代をのぞくと約10年くらい住んだことに。
その割には愛着のない家なんですけどね(汗)いや、本当に。
家の持つ雰囲気っていうか、あんまり好きじゃなくて(引越した当時から嫌だった)、
早く家を出たくて仕方ありませんでした。だから大学で一人暮らしできたのは
とてもうれしかったです。
なんだか、くつろぐって感じの家じゃなくて。ただただ生活を送るための場所。
だから、家に休日いる時はひたすら寝るかテレビをみるかまた寝るかって感じで、
家にいることを楽しむというのではなく、単に休養をとっているというだけ。
未練もなにもなくさっぱりと別れられる、そんな関係でした(笑)
でも、高校受験も大学受験もこの家で頑張って(?)勉強したから
そういう意味では思い出はたくさんあります。
夜中に、当時ファンだった徳永英明のラジオ聴きながら買いだめしてあった
駄菓子を食べたりとか。
勉強してるふりして手紙かいたりとか。
好きな人の写真をながめたりとか(笑)
今度住む家ではどんな思い出ができるのでしょう、楽しみです。
もう、自分の部屋はひたすらくつろぐ空間にして好きな本とCDにまみれて
暮らすんだ。もっと、家にいる時間を大切に過ごしたいです。
すごくずうずうしい野望を言えば、引越す時に今までのもの全てを
置いていっていちからはじめたい、って気持ち。それらはモノだけに限らず。
でも実際には、いろんなものを引きずって生きてるんですよね、誰でもきっと。
それは仕方のないこと。
19990423
私は、人間のどろどろとした感情をみせられるのが好きかもしれないです。
悪趣味ですね。
でも、感情に支配されてしまっている時の人間って、生だなあ(変な表現)
だと感じるので。いつもきれいな感情だけの人なんてつまらないそんなの。
うそっぱちだ。
本にしても、そういう汚い感情をごりごり書いてあるものだと
すごく痛いんだけど快感。
自分の心の奥底に眠っている、渦巻いている汚い思いを
掘り返されて、これでもかと見せ付けられている感じで。
みてみないふりはできない。
すごく嫌な自分になることがあります。そうすると、その嫌さのもとをひたすら
突き詰めて明らかにしないではいられなくて。どんどん穴を掘っていって
どんどん深みにはまる。自分の汚い感情がごろごろでてくる。
実は正直なところ、そういう自分の感情を実感して喜んでいる面も
あるのです。なぜって、仕事の場で自分の感情を押さえることに慣れすぎてしまって
無感動な人形のようになっていたのが、殻がはがれて人間らしい生の感情が
見えたような気になるから。
それはまるでまだ治っていない傷のかさぶたを無理やりはがして肉が見えてしまった時
のような。
痛いけど、自分にもまだこういう感情が残っていたんだと思ってほっとする。
変な話だけど。
そしてその汚い感情のゴミためから自力で這い上がってきた時は
自分を好きだと思える瞬間です。
19990422
今は、仕事する力を貯える時期なんだそうです。
私は外部の人との会議で発言はほとんどしない(実作業担当係)のですが、
その分いろいろ考える時間はいっぱいあるわけで。
他の人たちがやりとりしているのをじーっと聞いて
「私だったらこう言うかな」とか
「こう進めればいいのかなあ」とか
自分なりのシュミレーションを頭の中でやってみています。
なかなか楽しいんだこれが。
もちろん、実際に自分が口を開いたらその10分の1も話せなくって
うまくいかないだろうことはわかってるんですけど、
でもイメージトレーニングって感じで。
そういう風に、自分がしきらなくていい会議にたくさん出ることは
絶対に貴重な経験で、その期間はできるだけ長い方がいいんだって。
なるほど。
仕事のできる人になりたいな。
19990421
昨日は自分の太もものあまりの太さにショックを受けました(ガーン)。
いかにも「太いもも」って感じ。しくしく。
これは猛烈な眠気を吹き飛ばすための一日に何回も行う4階から12階まで階段登り
しかもつま先立ち(長い)の賜物(?)ですな。筋肉がもりもりと。
大学時代に自転車こぎすぎてなったのと同じ感じだ・・・。やばい。
ちょっと階段登りをなまけて筋肉を脂肪に変えてぶよぶよになったところを
引き締めるしかないのかな。一度でいいから細い太ももになってみたいものだ。
残業の多い職場でよく一緒に残業していた男女がつきあうようになったりするのって
わかるかも、って思うこのごろです。
一緒に仕事している女性と最近はほとんど毎日のように残業して他の人たちが帰ってしまって
二人っきりだったりして。お互いこわれてくるからいろいろな話をして、だんだん仲良くなって
きました。残業していることで連帯感とか親しみみたいなものが生まれてきて、
気持ちも許せるようになってきて。
昨日なんて「もうなんか私達家族みたいになってきたよね〜」って冗談言ってたくらい。
やっぱり、長い時間一緒にいるっていうのはポイント(何の?)が高いのだなと。
19990420
そうそう、幼少の頃の私シリーズ第二弾(笑)
「小さい頃の子どもと一日中一緒にいるとね、気が狂いそうになるのよ〜」って
言ってた人がいたので、ちょいと聞いてみましたよ。
「(小さい頃の)私と一日中一緒にいた時って、いらいらした?」って。
ところが以外や以外、全然そんなことなかったらしいですよ。
「だって私が本読んでるところにとことこ近づいてきても私が『今読書中』って
言うと大人しく自分も絵本引っ張り出してきて読めもしないのに読む真似してたもん」
ってさ。 そこで「やだ〜遊んでくんなきゃやだ〜」とか暴れたりしなかったの?
「うん、全然」。あらまあ、なんていい子だったんでしょう昔の私ってば。
感動です(自分で自分に感動)。そんな子なら私もほしいよ(笑)
「あんたの本好きはだから生まれつきのものだったんだろうねきっと」
うーん、そうかもしれないって本気で思ってしまった。
19990419
先週、職場で
「子どもが小さいうちはお母さんには家にいてほしい論争(長い)」が
起こったのですが。
それを言ったのはもちろんというか男性で、彼は幼稚園くらいの頃
母親が働いていて家にいなかったのがすごくさみしかったんだそうです。
だから、自分の子どもにはそういう思いはさせたくないと。
その気持ちもわからなくは・・・ないかな。いいお父さんといえばそうかもって
思えます。でも今時のいろいろな現実を考えると、うーん、だけど。
私も家に一人でいた時期がありました。しかも幼稚園に行きたくないと
言って行かなかった(入園すらしなかった反抗児?)のでその時間はけっこう長かった
のではないかな。
でも、私はまったくその逆で、さみしかった記憶は全然なくて、
ひたすら一人で楽しく遊んでいたことだけ覚えています。
家中の洗濯物ひっぱりだしてきて洗濯物干しごっこやってみたり(親はいい迷惑)。
椅子を二つ並べて上からタオルケットかけて小さなテント(のつもり)つくって
もぐったり。
絵をかいたり手紙を書いたり文章書いたり。
本を読んだり。
ぬいぐるみ達と話したり(笑)
そういう記憶だけが断片的に残っています。
そしてそれらは決してさみしい思い出ではなく。
私が黙って一人でいるのが好きなのは、もとからだったんだなあ、って最近実感します。
一人遊びが上手なことはちょっと自慢です。
でも、もし自分に子どもができたら、私個人としては3歳くらいまでは
できるだけ一緒にいたいなあと思います。それは別に「3歳までの教育が大事!」って
思ってるからでは全然なく、ただ単純に、
「3歳くらいまでの子どもって動物っぽくって面白そうだから一緒にいてみたい」
ってだけです(笑)
19990417
今日は自分の荷物をあらかた片付けてしまいました。一気にがーっと。
約2時間ほどで。
私はこういう荷造りとか片付けとか得意かもしれません。直感的な判断で
ぱっぱといるものいらないものに選別してどんどんやっちゃいます。
そうやって片付けてみて思ったこと。
私って本当にいるものはとっても少ない、ってことです。
ダンボールにして、文庫本が3つ分、CDが1つ分。服は押し入れケースに
入っちゃうくらい。その他こまこましたものが2つ分くらい。
すっきりだ。
これからは何かモノを買う時はじっくり吟味して増やしてもいいかどうか
考えてからにしよう。このすっきりさをどうにか保ちたいものです。
そして服を片付けていて気がついたこと。
「冬服は、高いから自然と吟味して買う、だから失敗がほとんどない」ってこと。
なるほど。夏服は安いからついついよく考えずに欲しいと思ったらばんばん買ったり
するけど実際に着るものはほんの5、6着をぐるぐると、だったりして。残りは無駄。
これからはそういうことのないように気をつけましょう。
私は毎月買っている雑誌2誌をすぐに捨てずにためておいて、長風呂する時に
持って入ってじっくり読み尽くしてよれよれにしてから捨てているのですが、
今回それ用の雑誌をさすがに全て持っていく気にはなれなくて、
今10冊ほどたまっています。でもこのまますんなり捨てるのはクヤシイ!と
思って今日は一気に2冊(普段は1冊)持ちこんでみました(笑)
明日は思いきって4冊だ。
19990416
うちはたまに親が甘いものを買っておいてくれるんですけど、
最近は帰るのがそんなに早くなくて夕飯食べるだけでいっぱいいっぱい
(おなかが)なので食べたい気持ちがあっても食べられなくって。
それらは次の日の朝ご飯と化すのでした。
今朝も昨日食べられなかったくず桜を持参。こんなの、だあれもいない
早朝だからこそ食べられるけど誰かいたらさすがに恥ずかしいかも。
手掴みもなんだし、箸で食うか、と思いながらくるまってたビニール袋を
開けたら、ちゃんとフォークがついてました。おお。感動じゃ。
彼女にはじめて手作り弁当作ってもらった男性ってこんな気持ちになるのかしら、
とまた男性の気持ちばっかりわかってどうする。
そうそう、男性の気持ちといえば昨日、 「引っ越したらこれからはお互い女の子(おいおい
ずうずうしいぞよ)らしく生きようね」って言われたのでした(苦笑)
親にまで言われるとしょっくかも。
19990415
前髪をここ数日は頑張って無理矢理引っ張りおろしてるんですけど。
そしたらいきなり褒められることが増えました(髪型を)。
ただまっすぐにしただけの時はそうでもなかったのに。なにも変えてないのに、
前髪おろすだけでこうも評価が違ってくるものかと驚いています。
前の日記にも書いたように、私は前髪の存在がかなり嫌いで、
うざったくてすぐに左右にふっとばしてしまう
のですが、それが間違ってた(周り的には)ってことなんですね〜。
しょっく。
確かに、客観的に見て、今の自分の髪型は一般男性受けしそう(髪型だけっすよ、
もちろん)な感じです。セミロングのストレート、ちょっとシャギー、前髪あり。
確か友達も、前に同じような髪型にしたら男性にすごく受けがよかったって言ってました。
でも、男性だけではなくて、女性からもこの頭は評判がよいのですね!
職場の年上の女性陣に褒めてもらってそのことを発見しました。女性のみなさん、
彼のお母さんに会いに行く時にはぜひこの髪型をおすすめします!(笑)
でも、この頭は自分的にはなんだかな、な感じなのでちょっと複雑な気持ちです。
だって、中身と外見(髪型)とのギャップがはげしすぎるんだもの。顔も地味〜な顔立ちなので
この髪型だと黙っているととても大人しく女の子のように(?)見えるんですね。
ああ、なんだかラッピングで中身のしょぼさをごまかしているような気分。
19990414
昨日は午後からくそつまんないたいへんためになる研修を受けてきました。
90分の講義が2コマ。
「大学のようだ・・・」と思ったとたんにすごい不安がよぎる。
「私はちゃんと起きていられるのだろうか?」
大学時代寝ないで授業を聞けたことなんて滅多になかったようなあったような。(いやない)
そして一同学生時代の居眠り話で盛り上がる。みなさん学生時代はよく寝ていたそうで。
「いつも寝ないでちゃんと起きてた人って決まってなかった?」「そうそう」
「あれって、きっと意志の問題じゃなくって、体質があるんだよ〜(おいおい)」などと。
あげくのはてには睡眠に関する病気説まで飛び出す始末(笑)
いや、でも私も昔は自分がおかしいのではないかと思いましたよ本当に。
だって、毎日7時間とか寝てて寝不足なわけじゃないのに、授業になると気を失うように
寝てたし。睡眠時間には関係ないってことがよーくわかりました。
で、研修の方はというと、となりにえらい人座ってるしまさか寝ないでしょ、
と一応気をひきしめてのぞんだのですが。
3分後にはぐーっ。
私の眠気というのは一気にどかーんと来るのでもう抗えないのです。どんなにつねっても
殴ってもだめ。一瞬意識が戻る(?)時はあるのですがその2秒後にはまたぐーっ。
ああつらかった(汗)。あまりに私が眠気を覚まそうとじたばたしているのをみかねたのか、
となりの方がそっと飴を差し出してくださいました。ば、ばれてる・・・
「これをなめて目をさませよ」ってことね、と思ってありがたくいただきましたが。
そんなもので覚めるような眠気ならとっくに覚めてます。結局、なめながらまた眠りについたのでした。
(厚意を無にする私)
研修後にノートをみたら、「ねみーーーーーーーーーーっ」という殴り書きが。
だ、誰がこんなもの書いたんだ、あ、私か(自覚なし)。ああこわい。
大学時代も、眠りかけている瞬間に意味不明のことをノートに書きなぐって起きてから
びっくり、ってことよくありました。それもその時の心境をそのまま書いちゃったり
するものだからなかなかこわい内容だったりも。
眠い時の自分って、ほんと酔っ払いとおんなじなんだなあ、って改めて実感しました。
19990413
ばあや体質なんです、私(意味不明の発言)。
いや、どういうことかといいますとね。
友達と買い物行ったりすると、気がつくとその子の後ろをついて
歩いているっていう、そういうことなんですけど。(単なる金魚のフン
状態やんけ)←まあ下品
で、試着する友達の荷物を進んで持ってみたりとか。
試着して出て来て誰も待ってなかったらさみしいかも(自分が
そうだから)と思って試着室の前で待ってみたりとか。
彼氏かお前は!
ってくらいまめまめしいのでした。
すっかりそれが習慣になってしまって、仕事で職場の人とでかけても
コートを着る時とかすっと手が自然に伸びて鞄を奪い取ったりしちゃって、
「そんなことしなくていいのよ〜」って
言われたりしてます(笑)
あと、
「男の人と一緒の時にそんな風につくしちゃだめよ」とも。
いやー私別につくしてるつもりは・・・ないんです、ケド。
19990412
最近、私が大好きだったweb日記作者の方が冬眠にはいってしまいました。
(メールありがとうございました。もし見てくださっていましたら)
私はかなりその方の文章で救われたりほっとしたり元気になったりしていたので
さみしいです。
インターネットという「道具」を介してであった人とは、どちらかが
それを使わなくなったら終わってしまうのかな。
そこから「いなくなって」しまうって感じで。
たとえばもし、私が毎日読んでいるページがいきなりなにも言わずに閉じられていたら、
個人的なやりとりがなくてもショックを受けるしさみしいし、ちょっと裏切られたような
自分勝手な気持ちにもなるかもしれない。
そしてしばらくしたら忘れて。
インターネットの世界って、自分が逃げたい相手から逃げられる都合のいい世界でも
あるような気がします。メールは書かなくてもいいし、ページだって、
見られたくないって思ったらどこかへ移転してひっそり開くことができるし。
ハンドル名を使っているなら、「改名」したっていい。
そんなあやうい世界で誰かとつながることについて、ついつい考えてしまう。
私がこのページをハンドル名とか使わないで本名で書いているのは、
深い意味は全然ありません。なんとなく「そうするもの」って思っていたから。
なんだか芸名を自分につけるようで恥ずかしくてできなくって。
そうじゃなくても、下の名前を使っているだけでも十分私にはハンドル名っぽいから(笑)
下の名前を呼ばれることって、実生活ではほとんどないんです。あだなも名字から
のものだし。そういうキャラクターじゃないんですよ、ほんとは(汗)
本名で書けないような内容なら書かない、そう決めました。
それから、本当に思っていることだけを書くこと。
そうでなかったら書いている意味が全然ないのです。私にとっては。
19990411
昨日はどんより曇り空絶対に雨がふるというのを無視して花見を決行してきました。
午後から雨だというので頑張って10時半に吉祥寺に集合し。
お弁当やお茶を持って井の頭公園へ。あ、そうそう忘れちゃいけない、だんごも
買いましたよ(笑)
適当なところでシートを敷き、お弁当などをわしわしと食べ。おなかが
満たされたところで少し桜を見る余裕ができ(これが本来の目標だったはず)。
そして食後のお菓子を食べ始めたまさにその時に顔にぽつっとくるものが。
雨だよ。
時計を見ればあと10分で12時をまわろうというところ。
「うーん午後からってのはほぼあってるねえ」とか妙なところで感心しながら
慌てて店じまい。
公園の中に動物園があるというのを聞いていたのでせめてそれだけでも見て帰りたい!
と思ったのですが雨がざんざか降っていたので断念。大人しく来た道を戻ったのでした。
そして6階(たしか)建ての大きな無印良品の店を見てまわり。それぞれちょこちょこ
買い物をして。歩き疲れて2階の喫茶店でお茶。
私はアイスティーを頼んだのですが、それをいれた大きなグラスに一目ボレ。
大きさといい(なみなみ入る)、厚さといい、持った感じといい、最高!のグラスでした。
「これ欲しいな〜無印のかな、だったら絶対買って帰る〜」としつこく言い続けながらも
しつこく2時間くらい居座り。喫茶店でお茶をするというのは、こういう意味があるのね、って
なんだかはじめてわかったような気がして。無印の喫茶店は居心地がとてもよかったのです。
「早く帰れ」と言わんばかりにさっさとグラスなどを片付けたりしないで
そっとしておいてくれたし(当たり前のことなんだけどけっこうそうしてくれないところって
多くありませんか)。嫌な顔もせず何回も水をつぎに来てくれるし。そのおかげで楽しい時間を
過ごせました。もっと近ければちょくちょく行くのにな。一人でも入りやすい雰囲気だったし。
でも、お目当てのグラスは、結局無印の商品じゃありませんでした。がっかり。
あーでもお店の人に聞いてみればよかった、どこのか。もしそこ専用に作られたものなら
「1つでいいから売ってください!」って言ってみればよかった。とちょっと後悔。
また行く機会があったらその時は思いきって聞いてみよう。
それから今度は丸井を一巡して。ここは本当に見ただけ。けっこういっぱい歩いたような。
私なんて金曜日の健康ランド効果(笑)があらわれていて疲れがどーっと出はじめて
いたのでいきなり気を失いそうに眠気が遅い、「今眠らせてくれるなら
なんでもします・・・」と思ったくらい。
なんだか健康的な一日でした。たまにはこういうのもいいですね。お金はそれほど
使っていない(あ、でも帰りに文庫5冊買った・・・)のに、気持ちが満たされた感じ。
19990410
昨日は仕事の帰りに健康ランドに行きました。
職場の人に「もうちょっと年齢にあった所にいきなよ」などと言われながら。
年齢にあった所とは?と思って聞くと「クラブとか」だって。いやだそんな
疲れそうなところ。疲れを癒しに行くのによけいに疲れてどうする。
風呂風呂風呂サウナ水風呂に足だけつかる風呂休憩また風呂風呂風呂サウナ
水風呂足だけ休憩、というコースをたどって帰ってきました。よれよれになって。
サウナは珍しく12分もいれた。滝のように流れ出る汗が気持ちよかったです。
そして、帰ったらそのままバタンキューと寝たかった私は、なんと大胆にも眉毛を
かかず、まったくのすっぴんで帰ってきました。前髪で眉毛隠して(こういう時に
役に立つ)。いいのかそんなことで。まあ夜だし。目立たないでしょ、と思って。
化粧しないで外を歩くなんて何年ぶりでしょう。約3年ぶりくらいかな。(化粧はじめたのが
ちょっと遅い)顔になんにもつけなくていいのってすごく気分いい。
19990409
私にとってはなんだか4月の方が、新年、って気持ちがします。
新しいことがはじまるのって、4月だから。
学校も、会社も。
そしてこんな私も社会人3年目に突入中です。
まだ3年。されど3年。
こうやって、少しずつ社会人経験を積み重ねていくんでしょうね。
毎年新たな気持ちで頑張れたらいいなと思います。
3年目は3年目の気持ちで!
そして今年の春は環境にも変化が訪れるのです。
引っ越し〜♪
わーい。
実は引っ越す話は学生時代からあって、ずっと部屋を探していて、
紆余曲折あった末、やっと決まったのです。ああ、長かった・・・
いろんな街へいきました。(それはそれで楽しかった)
そしてフタを開けてみたら、決まったのは今の家から徒歩5分のとこ(大笑いだなこりゃ)。
なんだかいろんな女性に浮気しまくって最後に「やっぱりお前が一番だよ」と
もどってきた男性の気持ち。
すぐ引っ越すと思っていたので、学生時代の荷物は8割方まだ封印されて
いるのですよ・・・なんか腐ってそうでコワイ(コンフレークとか入れてた
気がするし)。
いやいや、これでやっと本を全部出して整理したり、CDコンポも出したり
(なんせすぐ引っ越すと思ってたので出してセッティングするのが面倒で半分
こわれたCDラジカセで我慢した2年間だったのでした)できるぞ〜い。
その日を夢見て買いためたポストカード(壁にはる)やポスターなんかも
あるし、とっても楽しみです。
部屋をいろいろ居心地よくすることにものすごいエネルギーを注ぐタイプなのです。
だけど今までの部屋は、とにかく「引っ越すまでのつなぎ」と思っていたので
目をつぶってみないようにして、部屋への思いを押さえつけていたので(まるで
恋心のよう)。
たとえ今年の夏に地球が滅亡するとしても、今は絶対死にたくない!って
生への執着が出て来てしまった私なのでした。階段を上り下りする時なんかも、
「今落ちたらあの部屋に住めなくなる」とか思ってそろそろ慎重になったり。
守るものができると人って臆病になるのね、と思ったり。
ああ、でも楽しみ。今年中で一番うれしいことかもしれない。(ってまだ4月なのにね)
19990408
昨日はふらふらと本屋に寄りました。(最近なかなか行けなくて。週に最低1回
は行きたいものです)
本当は雑誌だけを買ってさっさと帰るつもりがついつい文庫を熱心に
見てしまう。ふっと、「そういえば読みたい本があった」と
思って探してみたらそれは当然のようにそこにいました。
ある本を「読みたい」と思ったらメモはせずに心の中のどこかに
とめておきます。そして、本屋でふっとそれを思い出した時に探してみる。
そういう時はたいてい必ずと言っていいほどみつかります。書架を順々に
見ていく間も、確信に満ちている。そしてひっそりといた本を
「ああやっぱりいてくれたんだね」という気持ちで連れ出す。
図書館でも、同じようなことが起こります。
私はまず好きな作家の書架を順繰りに見ていき、それから他を探す、という
ことをするのですが、たまにそれを怠けることがあります。でも、他の本を借りて帰ろうと
したその時ふっと「あの本があるような気がする」と思って戻ってみると
ちゃんとそこにあったりとか。
我ながらこの勘(のようなもの)はすごいと思う。でも本に対してだけなのが
ちょっと残念ですけど。
本との出会いは本当に面白いです。
同じ本屋なのに、新刊以外の本はほとんど変わっていないのにその都度
欲しい本は違うし。必ず何か見つかる。
その時その時の自分の内面の動きに合わせて本と出会っているんだと思います。
そういうところ、人との出会いによく似ている。
19990407
職場での、自分のプライバシーをどこまで明かすか、これって
けっこう難しいなあと思うこのごろです。
あまりに何も自分のことを話さないのも変だし、かといって
話しすぎるのも、
「そこまで知りたくねーよ」って気持ちにさせちゃいそう。
ほどほど、っていうのが難しいんですよね。
なんだか、自分が話したんだからあなたも話してよ的な雰囲気になられて
しまうとちょっと困る。でも、相手の仕事以外の面を知ることで、
安心して仕事も一緒にできるという気持ちがあるんでしょうねきっと。
そりゃそうか。それが人情ってもんか。(意味不明)
プライベートで興味をもっていることやなにやら、
話して全然問題はないのだと思うけど、でもそこまで明かしてしまうと
ある意味覚悟を決めてつきあわないといけないような気が。
もう一歩どっぷり足を踏み入れてしまったような。なににだかはうまく言えないけど。
私は、「この人のことを知りたい!」って思ったらまずは質問攻めにするのではなく、
自分のこと、自分はこういうことを考えている、ってことを伝えます。
そして、相手が気持ちを開いてくれるのを待つ。
それで向こうの扉が閉じっぱなしだったらあきらめます。
でも最近気をつけないといけないな、と思うのは、
「自分のことを話す時って話しているうちに調子に乗っちゃって
ついつい話しすぎてしまうけど
それが相手にとって楽しい話だとは限らない」ということです。
自分のことを話して、それを聞いてくれる人がいるのって
たぶんとても気持ちのいいことだと思うんです。
実際、私も好きかもしれない。好きな相手に対してならなおさら。
家でのこととか、面白おかしく笑いをとろうとはりきって話してしまうんですけどね。
でも、それらが果たして相手にとってすべてが楽しい話かな、ってこと。
19990406
今朝洋服を選んでいて、「今日は寝不足で疲れてるし火曜だし(って
火曜日に対して失礼だな)適当な格好でいいや〜」ってそこらにあったシャツ
を着てみたのですが。これが大きめで。
シャツってちゃんとしたの着ないとすごいでぶに
見えるし格好悪い。
うーん、と思ってでもそのまま行こうと思ったのですが、
なんだか心の声が
「そうやって、誰が見てるわけじゃないし、って
思うのはよくない。誰にも見られてなくてもちゃんとしなさい」って
聞こえたので、やめました(苦笑)
常に緊張感を保つことは必要ですよね。
細く見せたい、とか、スタイルよく見せたい、って欲張ることは大切。
そういう向上心(?)がなかったらキレイになれないぞ、っと。(一応努力中)
パンツに関しては私はうるさくなってしまい、 「これはウエストがゆるめだから
はいていきたくない(ぶかぶかして格好悪いから)」とかワガママ言ってそのために
頻繁にはくものが限られてきちゃっているんですけどね。(今朝もそのへんを親に
つっこまれた)
だってそういう納得いかないのをはくと一日なんだか気分悪いんだもの。
19990405
今朝起きたら、いつもならまだ寝ているはずの親が(なんせ私が早起きなもので)
ぷーっとした顔で起きていました。「どしたの!?」とびっくりして聞くと、
飼っているインコが顔のそばまで来て(放し飼いなので)ぴーぴー鳴いて起こされたのだそう。
手までつっつかれたそう。す、すごい。
最近、エサをかえてくれ〜ってアピールをはげしくするようにはなっていたのですが、
寝ているのを起こしてまで、というのははじめてです!犬や猫じゃないんだから。
いったいどこまで増長するのかある意味楽しみです(笑)←他人事だから
しかし、この子を見ているとつくづく、性格って育て方で全然変わってくるんだなあ、って
思います。大学時代に私と二人暮らししてた時はここまで強烈なキャラクターじゃなかったのに。
フツーのインコでした(苦笑)
今はもう、のびのび三昧。食べたい時に食べ、寝たい時に寝、行きたい場所には
家中どこへでも行き。そして呼ばれても自分が気がむかないと無視。でもかまってほしい
時はひたすら鳴いてアピール。超ワガママ。猫みたいな性格です。
「子どももこんな風かなあ・・・?」って聞いてみたら、
あっさり 「こんなもんじゃすまないわよ〜」だってさ。うー。
インコならいざとなったらカゴに入れちゃえばすむけど、子どもはそうはいかないものね。
19990404
今日は久しぶりにCDシングルを大量にレンタルしてきて
ダビングしています。かなり久しぶりだったので借りたいものだらけ。
そこをぐっとこらえて厳選した15枚(それでも多い)。
カラオケで歌いたい曲を中心に、あとはネプチューンの曲などを(ファンとしては
当然の行動ですな>だったら買えよ)。
最近って本当に新曲と新曲の間が短いアーティストが多いなあと
思います。鈴木あみなんて、働きすぎ。もうあまりにちょくちょく出すから
もうついていけないよ(それでも最初の2、3曲までは頑張ってついていってた)。
あまりに曲が氾濫しすぎていて、どれもこれもある一定の良さはあって、覚えやすくて。
でも今の私が知っている昔の歌みたいに、十年後とかまで残って親しまれてる
歌ってどれくらいあるんだろうな、って思います。自分が40歳くらいになって、
「懐かしのメロディー」みたいな番組でどんな曲が流れるんだろうって想像して。
19990402
昨日の歓送迎会、意外や意外、2次会まであり、
わざわざ新橋まで行きました。
まさかそんな展開になるとは夢にも思っておらず(なんせ去年1年間
2次会があったことなんてなかったし)さっさと9時には家についてよ、
となめきった態度で参加していた私は青くなりそして眠くなったのでした。
いやはや。
飲むのにもエネルギーがいる。
ホントにぐったりしてたら飲むこともできひん。
そしてこの職場でもまた私は「もっと服装をどうにかしろ、スカートはけ」
と言われた。またですか・・・(もう飽き飽き)。
同じような格好してる人いるのに、なんで私だけ?たしかに他の人は
時々スカートもはいてるけどさあ・・・(ぶちぶち)
「スーツのスカート以外一着も持ってない」ときっぱり言い放ったら
信じられない、という目で見られてしまったのでした。そんなに変かね?
私は私なりに気をつかってるつもりなんすけどね。
服装はシンプルを心がけてるし。パンツは必死に試着して真剣に選んで買ってるし。
スカートより体型のごまかしきかなかったりするからダイエットも心がけてるし。
こんなに頑張ってるのに〜(泣きはいる)
でも、スカートはいたらはいたでまた絶対いろいろ言われるでしょうから
こうなったら意地でもはかない、職場では。(ぷりぷり)
19990401
昨日とても久しぶりに7時くらいに職場を出ました。
せっかくなので迷わず駅ビルへ寄ったのですが、これがいけなかった(後悔)。
いっぱい買っちゃいました。
本じゃなく服を。
キャミソール3枚と、無印良品の紺のツインニット。
いや、どちらも買おうと計画はしてたものなので許される(自分の中で)とは思いつつも、
でもちょっと一気買いって感じ。
キャミソールは安かったからいいんですけど(迷いなし)、
ツインニットではちょっと悩み。
手持ちのお金がなかったので「今度でいいかも」と思い、
「でも最近無印妙に人気だし買っとかないとヤバイかも」と思い直して
ダッシュでお金をおろしてきてまで買ったのです。
・・・実は、たいへん恥ずかしいことに私は最近まで、「定期にしてるお金からマイナスして
お金をおろすことができる」ということを知らなかったんです。本当にたまたま、
数百円だけマイナスになってしまったことがあって、「??」と思って
でも恥ずかしくていまさら誰にも聞けず、「よしおろせるか試してみよう」と
思っておろしたのが昨日だったのでした。
ああ、でも知らない方がよかったかもしれない・・・
基本的に定期にしているお金はないものとしていたいので、
これからは死ぬほど切羽詰まらない限りはおろしません!(高らかに宣言)
今日さっそく昨日おろした分をかえしに(?)行かなくちゃ。
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