diary index | ←199904 ・ 199905 ・ 199906→
19990531
昨日は4時過ぎには起きて支度し、前の家まで行きました。
ダンボール約8箱の本などをこっちへ運んでくるため(力仕事担当)。
前の家は3階、しかもエレベーターはなし。ひたすら下へ運びます。
朝っぱらからこれはちょっとつらい。貧血起こしそうになりました。
タクシーに積んで今の家へ。荷物を下ろすのを運転手さんも
手伝ってくれたのですが、「力持ちですね〜」と誉められる。
部屋まで運び込んで、正味約30分。でも腰ががたがた。
倒れ込んでまた寝る。
本当は、せっかく早起きするんだし朝の散歩にでも行こうかな、なんて
思っていたのですがそんな思いは吹き飛んだ。
お昼くらいに起きてご飯を食べ、また部屋へ。
おつまみのカライーカ(大好きだけど食べ過ぎるので滅多に買わないように
しているお菓子)と
ビール片手に昼間っから酔っ払う。
それからはひたすら音楽聴きながらの読書。
合間に部屋の片付けなどしてみたり。
時々休んで眉毛の手入れ(今はやし中)などしてみたり。
思い立ったようにダンベル体操してみたり。
雑誌を見て欲しいものをメモしたり、その部分を切り抜いたり。
そんな感じで一人じたばたしていつまでも一人遊びは続いたのでした。ほっとくと
際限なく続きます。はたから見たら、小動物がかごの中でうろうろ落ち着きなく
歩きまわっているように感じられたに違いありません。
部屋にいて退屈するってことは絶対に、ない。
19990529
今日は半ば無理やりにでかけてきました。自転車こいで少しは
運動しないとやばいだろ〜と思って。
あ、あと、「伸びますよ」と言われて買ったぴったりのジーンズを
伸ばそう!と思ったのと。
ガーデンプレイスで友達への誕生日プレゼントを購入。
前からいい雰囲気だな、と思ってひかれていた、サラ・ミッダという
女性のイラストを額に入れたもの。私のプレゼントの基準は、
「自分でも欲しいと思うもの」なので、これは満たしています。
それから、もう持っていると思って買わずに帰ったら実はそれは図書館で
借りて読んでいただけだった、という本を買い(私は一度読んだ本でも
好きだと買うのです)。
ちょっとうろうろして今度は駅ビルへ。向かう途中で、雑誌に載っていた
いい感じの飲み屋さんを発見。よし、場所覚えた。
駅ビルでは図書カードを買う。本代だけは確保しておかないとね。
あと、無印良品でダンボールの引き出し購入。
一度帰る。引き出しを組み立ててから、今度は99円ショップへ行って
ペットボトルのお茶や職場で食べるヨーグルト、せんべいなどを買う。
最近のテーマは、「いかに職場で食べるものの食費を安くできるか」
だったりします。
帰ってきて、カレーを食べたらどうしようもなく眠くなって昼寝しました。
もったいないと思いつつ、眠気にはかなわない。起きたらもう夜。
だけど、こんなたわいもない過ごし方の休日がとっても大切なこのごろです。
19990528
昨日の朝刊に、「飲み放題、歌い放題、そしてわら人形打ち放題」
の飲み屋さんが繁盛しているという話題がでていました。こわい・・・。
やはり、みんなストレスがたまっていらっしゃるということなのでしょうか。
うう、でも。
わら人形というのは、なんだかちょっとボーダーラインを越えてしまって
いるような気がします。ちょっとそこらの看板蹴り飛ばしてみるとか、
それくらいならまだしも。しかも、上司の名刺を人形に貼り付けたりも
するらしい。
悪口ですら、言ったあとにすごくいや〜な気持ちになって、自己嫌悪に
陥るというのに。わら人形なんて打っちゃった日にゃあ、なんだか
身を投げたくなりそうです。
私はいくら嫌いな人でもそこまではしませんよ!(って当たり前)
でも、「あーあの人妊娠して(産休とって)くれないかなあ」って
願ったことは、過去に一度だけ、あります(懺悔)。
19990527
私はなにがどういけないのかわかってきましたよ。(唐突に)
この、男性に対してだけ態度がやたらでかいっていうか
毒舌すぎるところがたいへんよろしくないらしいということが。
もうすっかりちまたの(?)評判らしい。
サーッ←血の引く音(?)
油断するとぽんぽんとするどいツッコミを誰かれに投げかけてしまうのです。
脳と口が直結しているとよく言われたり。自分でもそう思ったり。
なので最近職場でこわがられてるかも。特におじさん達に(笑)
ていうか、女性にはあんまり直球を投げられなくって話すのに気をつかう(
向こうが冗談として受け止めてくれなくてしゃれにならない
場合も多いので)から。
男性への方がびしばしいろいろ言いやすいのです。
何も気にせずに話して、それでたまたま相手の笑いのツボを刺激した時は
とってもうれしい。
でも、このキャラクターのせいで損(女性として扱われない)もしてないかね?
って気もちょっとだけしてきた今日このごろ。
これを少しずつ改善するところからはじめたいけどなんかチャレンジする前から
自分の中から「無理無理」という声が。「お笑い禁止」とかにしない限りは無理そうな。
19990526
もう、
渋谷を日本だと思うのはやめにしました。
だってあまりにも普段の生活の人口密度とかけはなれている。
昨日は早く仕事を終えて渋谷のマツモトキヨシまでお茶(健康にいいお茶に
凝ってるのです)を買いだしに行ったんですけど。
あーん人だらけ。
火曜日なのにどうしてこんなに人がいるの?(人のことは言えない)
でも、人ごみに逆らって急ごうとするといらいらするし
痛い目にもあうので、大人しく人の流れに沿って身をまかせてしまうと
けっこう楽かも、ってことに気がつきました。
これはそれ以外の生きてく姿勢にも言えるかもしれないなあ。
頑張ろうとすると痛い目にも合うものね。
何度もくるっと引き返したくなったけど、ここで負けるわけにはいかないと
頑張って人ごみをぬって。アロエ茶と、めぐすりの木茶と、ウコン茶を
買いました。お茶以外のものには目もくれず。
それから習い事に行って、帰ってきたら親が頑張って起きていてくれて、
ケーキを出してくれましたっ。全然期待してなかったのですごいうれし〜
ありがとう〜でもケーキとお茶出したらさっさと寝てしまわないでよさみしいじゃん
でも体調悪そうだからしかたないね。
あ、そうそう、帰りに、駅で切符を買ったんです。
今日の切符。
今日の日付入りは今日しか買えないから(当たり前)。
なにがどう、というわけでもないんですけど、ささやかな記念ということで。
これから一年間のお守りに。
19990525
私は通勤の電車を待つ間、ホームで本を読むのを楽しみにわざと早めに家を
出たりすることがあります。今朝もそんな気分でした。
所定の位置に立って読んでたら、背後から覗き込む気配が。
誰。
・・・近くではしゃいでいた、外人酔っ払い二人組でした・・・。
うるさい、と思って無視。
あきらめたと思ったらまた寄ってきて、
「Do you speak english?」
迷わず「no」と
きっぱり答えて背中で拒絶してみました。
しかしそんなことではあきらめず。
背後で二人「彼女はシャイなのか」「そうなのか」
らしきことを言っているのが聞こえ。あーもううるさいな。そうだよ、シャイ(苦笑)だよ。
だからほっといて。
今度は前にまわりこみ、「時間を教えてくれ」のゼスチャーをするので
ぶん、と腕をつきだして見せる。まあそれくらいはしてやってもよかろう、と思って。
でもそれが甘かった。
近くからいなくなって安心していたのもつかの間、なななななんと、
ヤツが首に息を吹きかけやがったんですよ!!
ころす。
もうほんとにそれくらいの気持ちをこめてぎっ、と睨み付けたらさすがに
「オーソーリーソーリーハハハ」って感じで去っていきました。でもむかつく。
今度会ったら蹴り入れてやる。(むかむか)
そんななんだかやさぐれた気分だったのですが、みなさんから書き込みとかメールとか
いただいてすっかり浮上しました♪どうもありがとうございます!
でもまだむかつくので、今朝は朝マックのセットを食べようかと思います(せめてもの贅沢)。
19990523
金曜日は、人生できっと最初で最後の(そうあってほしいと心から願う)、
「8時間耐久打ち合わせ」がありました。その間一度も席を立てず。
トイレにも行けず、水も飲めず。
人間の限界を超えた瞬間を見ました、私・・・(笑)
そして土曜日。
よれよれになりつつも起きあがり新宿へ。
前の日のお昼以来なにもおなかに入れていなかったので、
すごく空腹だったくせに、胃が縮んでしまったようで
全然食べられなくってかえってつらかったです。
そしてあちこちうろうろ。
ちょっと早い誕生日プレゼントを買ってもらうことになっていて、
最初は「CDドライブがいい」って言ってたんですけど
「さすがにそれってあんまりかしら」と思いなおして結局
ジーンズを買ってもらいました。ありがと♪
でも、このジーンズ、お店の人のすすめでぴったりジャストサイズの
ものを買ったので(「はいてたら伸びますよ」と言われ)、
もう一ミリだって太れません!(泣)ダイエットしよう・・・
あとは、タンクトップ一枚と、靴下6足(夏用に涼しめのものを)、
それと斜めがけにする水色の鞄を買いました。鞄は、入れるところが
3つに分かれていて整理しやすくってよい感じです。
最近ちょっとリュックから気持ちが離れている(笑)ので
しばらくこの鞄で仕事に行こうかな(あいかわらずふざけた格好で行く私)。
あ、あと!忘れちゃいけません。
なんと、わたくしたぶん3年とか4年とか5年ぶりに、(スーツ以外の)
スカートを購入いたしました!ぱちぱち〜♪
いや、なんとなく、他の3人の友達全員が涼しげにスカートを
はいているのを見て「夏用に一枚くらい欲しいかも・・・」と思ったのです。
紺色の、本当にフツーのを買いました。
でも、土日にちょっと買い物行ったり、友達と遊ぶ時以外、
つまり職場には絶対はいていかないのでよろしく(誰に言ってるんだか)。
だって、またいろいろ言われそうでつっこまれそうでめんどくさいんだもの。
だから、これは気楽な時にはく用なのです。
これをはいて上はTシャツとかでサンダルはいて、地元の街をうろつくのが今は楽しみ。
そして帰りに駅ビルで文庫5冊と雑誌2冊。
なんせ先週は本屋に全然寄れなくっていらいらしていたから。買っちゃいましたね。
19990521
昨日は電車の中やホームではしゃいで踊ったり騒いだりしている
人に無性にむかついて、
うるさい、ころーす
なんて心の中でぶちぶち言いながら帰ったのです。
そのばちがあたったんだかなんなんだか、家に帰ってご飯を食べていたら
猛烈な腹痛が。「毒なんか盛ってないわよ〜」ってそんなのわかってるってばこわいな。
それでもおなかはすいている(痛いおなかとは別ばら)ので
気がつかないふりをして食べつづけていたのですがついに転げる。
痛いよ痛いよと訴える私を哀れに思ったのか、つきあってずっと起きててくれたのでした。
「寝ていいよ〜」
「まあねえ、起きててもなんにもできないしねえ」
といいつつもなんだかんだいってある程度復活してお風呂に入れるようになって
出てくるまで待っててくれた。さんきゅう。
具合が悪い時というのは本当に一人じゃなくてよかったと思います。
ほんとになにをしてくれるわけじゃなくても、そばにいて
「だいじょぶだいじょうぶ」って言ってもらったり心配してもらうだけでも
かなり安心する。 ホカロンをおなかに抱いて寝たけど、結局痛いし、
おまけにちょっとうとうとしたと思ったら足がつった。踏んだり蹴ったりだ。
今朝は飲むヨーグルト2つとアロエヨーグルトとそれから
スポーツドリンク(調子悪い時よく飲みます)を買ってきました。
風邪菌おなかにはいったかな。今日さえ終わればなんとか!
19990520
予定があるということについて。
私は、誰かと約束していなくても、「今日は予定があるぞ」と
思うのです。
本屋に寄るとか、一人で買い物しようとか、その程度のことも、予定。
だからそれは前もって自分の心の中で決めていて、その日を楽しみに
待つのでいいのですが、困るのはお誘いがかかった時のこと。
さすがに「いや、その日は一人で買い物しようって決めてるからダメ〜」とは
言えない。言ったらいかんと思う。いくら私がわがままでも。
だったら単純に「ごめん空いてない」って言えばいいのに、
「でもこれって自分との約束(?)だから変更可能なんだよな・・・」と
思ってしまって流されてみたり。
なんでこういうことを思ったかっていうとちょうど明日は一人買い物を
しようともう一週間くらい前から計画していてわくわくして買い物リストまで
作っていたのに職場関係で予定が入ってしまってちょっぴりがっかりしているからなのです。
19990519
親と結婚について話をしていて、
「私は仕事をしたくないから、って言って結婚に逃げたあの人は、
結局、『こんなはずじゃなかった』、って自分の人生に復讐するようにして
生きてるよ」と言われました。
「自分の人生に復讐」ってすごい言葉。凄みがあります。
現状から抜け出すため、何かが変わるかもしれないと思って
結婚するとそういうことになる。
「自分の人生はこうなるはずじゃなかった。こうなったのは
(結婚した)相手のせいだ」と思ってしまう。
そんな相手に愛情を注げるはずもなく。
そしてどんどん自分をさらに不幸せに追い込んで、他人にも
優しくなれず。
自分で選択した人生のはずなのに、その選んだ相手のせいで自分は不幸せになっていると
思ってしまうなんて、悲しいことだと思います。自分の人生を自分自身で
生きてないってことだもの。
一人でも幸せな人が、もっと幸せになりたいからするものだと思ってた、結婚って。
でもそんなきれいごとだけのものではないのですね。
確かに、社会人になって変化のほとんどない毎日をおくっていると、
残された大きな変化は、結婚・出産くらい。そしてそれらの変化を手に入れれば
どこかへ行けるような気にもなります。それは誤解と錯覚。
まずは自分でしっかり立てるようにならなくては。
寄りかかって生きるのにもあこがれるけど。それはとっても無理なこと。
19990518
私が一生懸命仕事でのことを話しているのに、
突然「どうしても気になるから言うけど」
な、なに?生活態度の乱れ?(乱れてません)とかどきどきしながら
思い当たることを心の中で探していたら、
「眉毛は抜かない方がいいと思うの」
・・・えっ?そ、それだけ?
「ハサミでカットするくらいならいいけど、抜くと本当にそのうち
生えてこなくなるわよ、そしたらなにかと不便よ〜」
って。私の必死の話は全然聞いてくれてなかったんですかい?ひどいや。
「聞いてたわよ、聞いてたけどでも眉毛をそんなに必死に抜いてかかなくても
いいと思うの」←どうしても主張したいらしい
・・・。は〜い。
私もね、このところあまりにも眉毛がなくなりすぎかなあって思っていたし、
健康ランド行った時とか恥ずかしい(麻呂だから)のでかかなくてもぎりぎりおっけーな
くらいまで生やそうかな、って思ってたし、地道に生やすよ。
あーでも生やす途中でいっつも挫折するんですよね。あの中途半端さが許せなくって
ついつい手が・・・(うずうず)。
19990517
電話ってどうしてこう私が出られなかったり今日はもう出ない(=寝る)
と決めてる時に限ってかかってくるんだろう。
昨日もそんな電話がPHSに入っていました。
大学時代の友達(男)。
引越したことをハガキで知らせておいたのです。
「えーつながるかどうかかけてみました(番号書いてるんだからつながるに
きまってるだろ〜っと思わず心の中でつっこんだ)、出ないようなので(ごめん
電源切ってたよ)また今度かけます」
えーん。起きてたよまだその時間(って夜の7時半くらいだもん当然よね)。
あーあ。向こうも実家だし携帯はどうやら解約したっぽいからまた
かけてくれるのを待とう・・・。すごい久しぶりだし話したかったなあ。
この友達は、唯一、男同士みたいな感じでつきあえる友達
なのです。一緒にご飯行ったり軽くドライブしたりカラオケ行ったり。
大学時代はよく遊んでもらった。電話もけっこうしてたかも。
そういう男友達とは、一度くらいはちょっと恋愛感情が生まれかけたりするものですが、
彼に限ってはお互いまったくそんなことはなく、たとえ一つ布団に寝たって(寝ないけど)
なにごともないだろうという信頼感?(お互い)のようなものがあったのでした。
大学時代、私の親が病気だということがわかって、しばらく泣き明かした日々があって、
その時はあまり人には言えなくて、もう少しで卒業という頃に電話でふっとそのことを
彼に話したことがあったのです。もうその時はかなり自分の中でふっきれていたので、
淡々とだったんですけど。そしたら、彼が電話の向こうで泣いている。
「おいおいそんな人の親のことで泣いてくれなくていいんだよ〜」
「だって(泣いてる)」
自分のことで泣いてくれる友達がいるって幸せなことだなあ、って不謹慎にも
思ってしまった当時の私。
それ以来、どんなに連絡がとぎれても、私の中では彼は友達で居続けているのでした。
いっぱい問題はあるんですけどね、彼にも。時間にルーズだとかいい加減だとか
将来のことあんまり考えてないとか(ボロクソ)。でも、そういうところをひっくるめて
友達でいたいです。私も向こうにいっぱい情けないボロボロの自分を見られてるし、
おあいこだ。
19990515
今日は午前中ちょっとだけでかけて、本屋に居座ってきました。
休日でも、開店直後はすいているのでうれしい。思う存分うろうろして。
「週末婚」の小説本が出ていたので立ち読みして、結末までわかったから
もうドラマはみなくていーや(笑)
図書館から借りている本を今週は読もうと決めていたので、
本は買わず雑誌を一冊、あと、とうとう宇多田ヒカルのアルバム
を買ってしまいました。欲しいな〜とは思いつつ、なんとなくタイミングを
逃していて。でも、こないだの「魔女の条件」を見て、主題歌の「FIRST LOVE」
が聴きたい!と思ってしまったので。
本当はもっとうろうろしたかったのですが、今週はずっと胃腸の調子が
おかしかったので、できるだけ家でゆっくり過ごしたくて昼すぎに帰って、
また寝ました。たまに起きてマンガを読んで(本は読む気がしなかった)
また寝て。夕飯を食べてまた寝て。起きてお風呂に入って。
これから気合いれて読書しようと思います。
何かひとつでも(歯をみがくとか)やり残してることがあると気が散って
集中できないので、もうあとはばったり寝るだけ!ってところまで完璧に
してから読む時間が至福の時間だったりします。
ああなんてなにもない、平和な一日。
19990514
睡眠には、脳のいやな記憶をクリアしてくれるはたらきが
あるのだそうです。
そうか。
だからいやなことや悲しいこと、ショックなことがあると私は
こんこんと眠りつづけていたのか。
と、すごく納得したのでした。
だから、いっぱい寝る土日のあと、つまり月曜日は、先週あったいやなことや
いやな気持ちを忘れていることが多いんですね。
週の途中でとてつもなくいやなことがあった時は、思い切って次の日有給とって
いっぱい眠れば元気になるのかも。(でもきっと、そんなことしてたら
有給がいくらあっても足りないに違いない)
19990513
なんだか時々わけもなく焦燥感にかられることがあります。
「こんなところでぼやぼやしていてはいけない」という気持ち。
一度そうなってしまうともうあらゆることがごちゃごちゃになって
押し寄せてきて、たとえば職場で書類の整理が完璧じゃないから
またきちんとやらなければとかパソコンの中の余分なファイルを消して
容量を増やしたいとか机の上が汚くていやだとか、家だと、これまたきちんと
片付いていないから掃除したいとか早く寝なきゃとか自分はこのままで
いいのかとかいろいろ考え出してしまってぐるぐるぐるぐる回り出して。
でも、そういう時にがーっとやったことは、たいていうまくいかなくって
空回り。
かといって、ただじっとして大人しくこの波が去るのを待つことの方が苦しくて大変。
だけどいったい、何にそんなに焦っているのでしょう。
やらなければならないこと、やりたいことが山積みなような気がして、
でもどれひとつできていないような気もする。
19990512
最近人の笑い方が気になる。とっても。
笑う時って、その人の素の部分が見えるような気がするから、
笑い方が本当じゃない人は、苦手です。
変な話、笑い方にその人の品性のようなものが見え隠れするような
気がします。だから、私は初対面の人がどんなに感じがよくても、
その人の笑顔を見るまでは油断(?)しません。
笑い方が下品だったり目は笑ってなくて冷たい空気しょってたりする人って
本当にいるんだもの。
ごまかすために笑う、その場を取り繕うために笑う。
話し出す前に笑う、話しながら笑う。面白くない話なのに(暴言)。
そういうのはあまり好きじゃなく。
心から笑いたい。
無理矢理に笑顔を作ってると、いつのまにかそっちが本当になってしまう
ってことあると思うので。おかしくないのに無理に笑うことはできるだけ避けたいです。
19990511
ずーっと昔、中学生とか高校生くらいまでは、大勢の中一人ぼっちで
いることがこわくてなかなかできませんでした。
そのこわさの正体は、自分が一人で離れていることで、 「あいつは友達いない
暗い奴なんじゃないか」って思われたり、どんどん孤立しちゃうことへの恐怖。
ちょうど人目が一番気になる時期でもあったのも手伝って。
今思えばくだらないことでも、当時はみんなそんなことに真剣だったなあって
懐かしく思い出します。
でも最近、輪から離れていてもそういう恐怖とか不安とかを感じない自分に気がついてちょっと
新鮮でした。
ああ、自分は本当に一人でいるのが好きだし平気になったんだなと思って。
いっつも一人はつまんないけど、一人になりたいって気持ちになったら
できるだけそれを尊重してあげたいと思うのです。
もうちょっと、みんなが一人になれればいいのにね。
そしたら、無理矢理自分を殺してつるむ必要が少なくなって、いじめが少しは
減るのではないかな。集団の力って、プラスにもマイナスにも大きく働きかけるから。
19990510
た、足りない・・・。
本棚がぜんっぜん足りません〜(悲鳴)
やっぱりもういっこ買っておけばよかったー(後悔の嵐)
やっと3分の1くらいが本棚に収まってる状態で、残りは全てダンボールの中。
うう。全然整理できてない。
なので、せっかく本屋に行っても、「ああ、これを買ったらこの分
また本棚からダンボールの中に入れなきゃいけない本が増える・・・」とか
思って純粋に欲しいものが買えないのです!いやいやそんなの。
今度の給料日がきたら真っ先に本棚をもうひとつ買おう、そうしよう。
というか今すぐ買いたいけどそこはぐっと我慢。
本屋にいると文庫しか見てなくてもあっという間に一時間は軽く過ぎ。
目の前に並ぶ本たちを見ていると、自分の読書量の少なさ(読んでいない本の多さ)
に愕然とし、もっともっと読みたいという欲がむくむくと沸いてくるのでした。
私は、単行本で新刊が出て、それが読みたいと思っても、じっと文庫になるのを
待ってしまったりする方なのです。もちろん図書館にあれば迷わず借りますが。
そういうのって真の本好きじゃないのかな?職場の本好きな人(この人は
割と新刊の単行本を買う)に意外がられてそう思ってしまいました。
でも、本に関しては鮮度(?)は関係ないって思っているのでいいのです。
その時に、読みたいと感じるものを迷わず手にとることの方が大切。
ただ、今までのポリシー(?)を曲げて、これからは図書館でどんどん
読みたい本を調べて、がんがんリクエストして、もりもり読もうという
気持ちにはなったのです。偶然の出会いも楽しいけど、たまにはこっちから
積極的に会おうとしないとね、と思って。
19990508
今日は2時くらいにやっと起きだして、それからあちこち自転車で買い出しに
行きました(食料)。
3回でかけた。すごいことです。
引越しする前の私だったら考えられないこと。
自転車があれば例え牛乳買いにスーパーに買いだし、とかでも楽しい。
次のお給料が入ったら、原宿まで自転車こいでいって散歩するのが野望です。
さて、明日は母の日。ということで明日は一日家にいるときめていた私は
一日早くなにか買おうとあちこちうろうろしました。
やっぱり花かな〜っと花屋へ。でも、花って高いのですね・・・。
いいなーっと思うのはみんな4千円とかして。普段ならともかく、
引越ししていろいろ買ってしまってど貧乏な私としてはとても手が出ない。
よって花はあきらめて(あっさり)、「やっぱり花より食べられるものよね〜(勝手)」
と、ケーキを買って帰ってきました(お茶にごし)。
今日食べてほしかったのに、「だって母の日は明日だもん」
と、明日食べるつもりらしいです。ま、いいけど。
そうそう、親とのケンカですが、うちはそろって一晩寝たり、一日過ぎると
すっきり何事もなかったように仲が復活(たいてい)する二人なので、
昨日帰ったら案の定何事もなかったように「おかえり」って迎えてくれました。
後腐れないのが一番。この姿勢は常に忘れないようにしたいものです。
19990507
昨日は仕事でもいろいろあって、かなり疲労&少しイライラした気持ちで
帰ったのです。でも、ヤツ当たりしたい気持ちではなくって、
「ねえ聞いてよ〜」と訴えたい気持ち。
だったのに。
家に帰ったらなんだかすごいことになっていました。
冷蔵庫がうちは2つ(ひとつは私が学生時代使っていたもの)
あるのですが、そのうちの小さい方と、食器棚としてとりあえず
使っているカラーボックスがあやしげなすだれみたいので
囲ってあって。
とってもみょうちくりん。
「(冷蔵庫が)見えない方がすっきりしていい」と言い張る親。
「逆に圧迫感あってせまくなったじゃん」と不満な娘。
そして、話は「なんで二人暮らしなのに冷蔵庫2つも使うのさ」って
ところにいきつき。
今は大きな方は使っていないのですが、そっちを使い出しても、
小さな方は電源切って調味料入れに使うとか。
なぜわざわざそんなこと。
とついつい文句言ってしまったからさあたいへん。
逆鱗にふれる。
「あんたは台所立たないからわかんないのよどれだけいろんなものが
ごちゃごちゃするか」
はいはい。
それを言われちゃあおしまいよ。なにも言えません。
確かになんにもやってないもんね。すいませんでした(投げやりに)
もういい、ほっといて、一人にさして。
そんな気持ちになったのでさっさとお風呂に入って部屋に引っ込みました。
結局自分の自由になるのはほんとに自分の部屋だけなのね。
と、割り切ることに決めましたよ。なんせ家にいるのは向こうなんだし。
きっと世の中のおっとたちもこんな風にあきらめたりするのかな、ってまた
なんで男性の気持ちがわかるの私ったら。
あーでもこれでまた友達呼べない家に一歩前進って感じ(うれしくない・・・)。
19990506
連休中にぽつりぽつりとこまごましたものを片付けはじめたのですが。
今まではダンボール単位だったのを、中身も思い切ってのぞいてみて。
ああこわい。どれだけこわいかというと、自分がもうすぐ死んじゃうかも、って
思ったらあの箱だけは処分しないうちには死ねねえ!っていうくらい。
手紙やら昔の手帳やらが入っている箱を開けたらまるでパンドラの箱のように
いろいろな感情が飛び出てきました。
主に学生時代の無茶で無鉄砲で自分の感情のままに突っ走ってた頃のもの。
当時にみるとそれはそれは生々しいものの固まりでしたが、今になってみると
それらはすでに風化してふぅと吹いたら崩れて飛んでいってしまいそうな
そんな様子なのでした。
写真などもいろいろと。
自分の昔の顔って見るのが楽しいようなおそろしいような。
はっきり言えることは、学生時代は肌がきれい(ノーメイクでもおーけー)
だったってこと・・・(遠い目)
あと、なんにも考えてなかったなあ、ってこと。今はそれなりに
自分の足で立って歩こうとしています。そういう意味では、ちゃんと少しずつでも
前に進んでいる。
今この現在のことも、いつか振り返って抹消したくなる時がくるのかな。
でも、「昔は素晴らしかった」と思うよりも、「ああ、昔の自分はこっぱずかしかったよとほほ」
って思える方がいいかな。
19990505
引越しする日を夢見てずっと買いためていたポストカードが
あったのですが、それらをやっと透明なウォールポケットに入れて
壁に飾ることができました。
おおたとも(字がわかりません)さんという方のイラストと、一緒に
書いてある言葉が大好きなのです。シンプルなのですが、見ていると
いろいろな気持ちになれて。
「よくない気持ちはくずかごに」(ぽいっとごみを捨てているところ)とか、
「人生まあるく」(人とネコがまるくなっているところ)とか、
「泣かないすねないくじけない」(でも泣いているクマ(かな))のイラストなど。
どれもこれも心にぐっとくるのです。もったいなくて出すことはできません。
ウォールポケットにも買った時のままカバーしたままの状態で入れて(すごく
大切にしているのです)。
こうやって、部屋にひとつまたひとつと大好きなものが増えていくのが
とても幸せ。
今度はどんなものを増やそうかな、ってわくわくします。
19990504
昼に起床。のんびり支度。でかけるまでに2時間あるとかなり気持ちに余裕。
特になにをするでもなく、顔を洗ってコンタクト入れてから10分くらい
ぼーっ。化粧水つけて乳液つけてまたぼーっ。ファンデーションつけて
眉毛をかいてぼーっ。という具合にのんびりしているとあっという間に
2時間くらいたってしまうのですね。(とろすぎ)
雨にもめげず大量のCDを持って渋谷へ。聴かなくなったものを売り飛ばしてみました。
3000円になったらそれでアルバム一枚買える!3000円になってくれ〜
という祈りが届いたのか、なんとその2倍以上の値段に。うれしい。
本当は2枚欲しいのがあったけど我慢して一枚だけ買い。
困った時のCD売り。これからは売れるCDを買うようにしよう(なんか違うような・・・)。
それから友達と合流して中華。がつがつ食べる。今日はじめての食事。いつも
これくらい食欲あったらいいのなあとも思う。
でも調子にのって頼みすぎて二人とも限界に達し。チャーハンとやきそばを持って帰りました。
19990503
昨日は友達とジャイアント馬場さんの引退記念試合を観に行きました。
もちろん(?)プロレスを観るのも聞くのも(?)はじめてでプロレスラーなんて
馬場さんとアントニオ猪木と猪木の真似してる春一番くらいしか知らない私は
どきどきしながら行ったのです。
「気合のはいったこわいお兄さんばっかりで『お前のようなえせファンは来る
資格ないんじゃあぼけえ』とか言われて技かけられたりしたらどうしよう←大バカ」
とか思いつつ。
友達にいろいろ説明してもらい(お兄さんが全日本プロレスに就職していて、
彼女もすっかり詳しくなっていてびっくり)パンフレットも読み。
それでも、「わかんなくってつまんなくって寝ちゃったらどうしよう」とかふざけた
ことも思っていたのですが。
いやーあんなに面白いものだとは思いませんでした!
登場の仕方ひとつとっても個性があって面白いし、技のかけあいやかけひきも
わからないなりにハラハラして見ごたえあり。敵と間違えて味方をぶん殴っちゃったり
する人がいたり、祈っているうちにやられちゃう人もいたり(きっとプロレスファンには
わかるはず)。「祈ってる場合じゃないだろう!」とか心の中でツッコミ入れて。
にわかファンながらも応援したいレスラーもできたりして、想像以上に楽しめました。
特に、最後の試合で三沢が勝ったのがなによりも感動しました〜
最初のうちぼこぼこにやられていて、こりゃだめだ・・・とあきらめかけたところからの
反撃がすごかったです。気がつけば「いけー三沢!やれー!!」と手を
降りまわして応援(笑) ぼこぼこにやられている時は痛そうで思わず泣けてくるくらい
なんですけど(心臓に悪い)、でもそれもまた楽しいかも。
試合が終わったら手のたたきすぎでグローブのようにはれあがっていました・・・(笑)。
あ、あと会場にナンちゃんがいたんです〜実況席に。あーん、実物に会いたかった。
たぶんテレビで放送される時にナンちゃん実況部分もあるのでしょう。これはテレビ放映も
見なくては(燃え)。
そして健康ランドへ。
「連休中にこんなとこ(失礼)来る人いないだろうからすいてるよねきっと」
となめきったことを思ってたのに、なにこの混み具合。
寝るところがないじゃないの。
さみしくロッカールームの床でタオルにくるまって寝ました(涙)
そして朝風呂にも入ってチェックアウトぎりぎりまでうとうとして。
でもおかげでひどかったクマと肌荒れがだいぶ復活。うれし。
19990501
昨日は職場の引越しでした。
私はもっぱらネットワーク関連のケーブルをはずしたりまとめたり
机の下にもぐったり。ほこりだらけになって働きました。
疲れた〜っ。引越し2連チャンでした。ふぅ。
あまりにいい天気の昨日で、できれば早く帰りたいなあと思ったので
ばりばり働いたのですが、結局4時くらいまではかかってしまい。
机を一部きちんと並べたりもして。
窓側に、横並びに男性3人女性1人が座っていて、なんだか
面白かったので、思わず
「すごーい、おもしろーい、窓際族って感じですね!」って言ったとたんに
みんなの顔が固まる。
「なんて恐ろしいことを言ったんだお前は!」って全員の顔に書いてありました(冷汗)。
いや、そっちの窓際じゃなくって・・・(しどろもどろ)
なんか窓際族って、楽しそうな族(なんじゃそりゃ)な気がするんです・・・(小さな声)。
私はこうやって突然爆弾発言ぶちかますので用心が必要なのです(反省)。
diary index | ←199904 ・ 199905 ・ 199906→
|