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19990630

この夏の目標。

部屋中の棚という棚(本棚もカラーボックスも)を 水色に塗ること。

空の色に。


19990629

昨日の、親からの置き手紙(わりとうちは手紙の交換をします)。

「・・・どんなことも、一つずつ、ゆっくりと手に入れる方が、安心。
全ての望みが一度にかなったコトは、たいがいまた、自分の意のそわない 状況になったり、失うことになる。
じっくりと、ゆっくりと育つ木々が、何十年も何百年も、しっかりと伸び続ける のはそういうコトなのです。」

最近、私が仕事のことなんかで悩んだり落ち込んだりじたばたしてるのを わかっててのこの言葉だったのでしょう。
思わず、泣いちゃいました。


19990628

私は時々わけもなく、
「一人になりたいのほっといてモード」に入ります。
そうなると本当にもうダメ。一人にならないとダメなものはダメ。
この週末がちょうどの真っ最中で、ちょっとした買い物をしに行こうとして、 そしたら親が「一緒に行っちゃダメ?」ってかわいらしく聞いてきたのに ばか正直な私は沈黙で答えてしまって、あきらかに嫌がってるのが速攻で ばれたのでした。
親とだから嫌なのじゃなく。誰でも嫌。
何がいやなのかというのを必死に説明してみると、
一緒にいたら会話しなきゃいけないし、途中で気持ち悪くなったりおなか痛くなったり した時に迷惑かけたりして嫌だし、疲れたらさっさと帰ってきたりできないし、 そういう風にいろいろ考えてしまうともうお願い一人で行かせてくれ何も言わずに、
って気持ちになるのでした。
で、買い物から帰ってきたら、「一人になりたいみたいなのででかける」って 置手紙が。ごめん・・・。でも、そういう気持ちをわかってくれて、責めないでいてくれるのは とてもありがたいです。その上、帰ってきてから、何事もなかったような顔して 本棚組み立てるの手伝ってくれて。
母と娘、気持ちが通い合ったな、と感じるのはこんな時。


19990625

昨日は、私が憧れている、普通の人なんだけど私にとっては 大好きな芸能人に会えたと同じくらいうれしく感じる人に会うことができたのです(説明長すぎ)。
恋愛感情とはまた違うんだな。でもうれしい。
そんな人に会えたのに私のばかやろうってば挨拶したそのすぐそのあとに いきなり、
「なんか髪型おじさんくさいよ(失礼極まりない上にため口)」などと 言ってしまったのでした・・・あーあ。
だって、せっかく髪の毛さらさらなのになんかびちーっと整髪料で固めてるんだもの。 もったいない(私はさらさら頭がスキ)。
それにしてもどうして私の口はこう大事な時に暴言を吐くのでしょう。
これを直さないと一生ダメな気がします・・・なんとなく。

そんな自己嫌悪に陥りながらもでもやっぱりうれしくて、その余韻に浸りながら帰りました。
ゆずのアルバムを予約しておいたのをやっと買いに。予約しておいてよかったです。 速攻で売りきれたとのこと。ほ。買い損ねたら一生後悔(大げさ)するもんね。 ゆずのCD買うためなら財布がさみしくなっても耐えますよ、私は。
それから、本屋で文庫3冊、雑誌2冊。


19990624

テレビで「Eメール恋愛シュミレーション」をやってるのを また(4回目)見ました。
ふーん、とか思ってそこで紹介されたページを見てみたら、みんなまめなんですねえ!
「毎日1回は必ずメール見る」とか、書くとか。まめだ、まめすぎる。
たしかに、昨日やってた宮前真樹(元COCO)も、たった一日返事がこなかっただけで 心配になって「返事がないので心配です」みたいなこと書いて送ってたし。
ひー。私たった一日でそんなこと書かれたらもうめんどくさくなって逃げ出しちゃうかも。
家でメールするエネルギーがあるのなんて、週末くらいだし。
私は絶対毎日なんてやりとりできない、職場からならともかく(オイ)。
だってメール書くのってエネルギーいるんだもの。

メールって。
とっても便利でいいんだけど、 時々それがかえってさみしかったりとか。
メールはなまじ相手の送ってきた内容を取り込んでそれに返事を書けるというのが 時によくないですね。
だって、全部さくっと無視されるならともかく、 自分が答えて欲しかった部分を削除されて残りについてはきちんと 返事が書かれてたりするとなんか密かに傷つきませんか?
こないだそういう人の話も聞いたし、自分自身でもそういうことあるし、たぶん 私も気がつかずに誰かにやってたりすると思うそういうこと。
キャッチボールになってない。
お互い好き勝手なスピードと方向で投げ合いまくって全然受け止めてないような状態。
まあそれは、普通の手書きの手紙でも同じなのでしょうけどね。
ただ、手紙の場合は、送った本人も自分が何を書いたか覚えてなかったりするから けっこう問題なし。メールはいかん、自分でも送信控えとか残しておけるし。
メールでの「ズレ」って実はけっこう修復困難なのかも。気楽に書ける分、余計に 注意と誠意が必要というか。


19990623

私は朝でかける支度をする合間に、鳥かごの中をのぞくのが好きです。
うちのインコは夜型で、夜になればなるほどぴちぴち元気。
そしてお約束のように朝には弱いみたいで、まるで別人(鳥)のように ぽけーっとしているところを見るとなんだかおかしくって、朝から ほのぼのです。もう本当に力いっぱいぼーーーーーーーっとしてるのが わかるんだもの。時々「ほえー」ってあくびもしてて、目は半開きで。
油断しきってる姿を見るとこっちも肩の力が抜けるような気がします。
「この子はここ(カゴの中)でちゃんと守られてるって安心してるんだな」って思うと。
一緒に生活してる、って気持ちになる。
ちなみに、カゴには入れてますが入り口は終日開きっぱなしなので、 彼(彼女?)は自由に出入りして、家中を探検することができるのです。
なので帰ると私の部屋は彼が残したエサの殻だらけ・・・。
家族の中で一番自由なのは、ひょっとしたら彼かも。


19990622

いったいどうしたというのでしょう。
私は別人になったのかな?
どうやら今の職場では、私は「細かいところによく気のつく人」だと思われているらしい。
こないだは落ち着いてると言われたし。
どうなってんだ。
大学時代もゼミの先生に「ちょっと落ち着きなさいあなたはっ」って しょっちゅう怒られたりとか前の職場の人には、
「お前のその大雑把さはSEに向いている (いや、向いてないだったっけかなまあどっちでもいいや>よくない、大違い)」
などど言われたりとか、
「何かする前に深呼吸を一度するようにね」なんて言われていた私だったのに。
環境って人を変えるのね・・・と身をもって実感したのでした。

大事だ、自分をどういう環境の中に置くかってことは。うん。
でも、私がもし今落ち着いて見えるとすれば、それは防衛本能でとても用心深くなった ためだと思われます。だから決して、いいことでは、ないよ。


19990621

腕組み禁止令
を自分に課しているこの頃の私。
油断するとふとした瞬間に腕組みをしています。
いかん。
これまではこんな癖なかったのに。だってわけもなく腕組みする人って 嫌いというか苦手で。
今、周りに腕組みしたり腰に手を当てたりする人が多いからうつってきたのかもしれない。
あと、一緒に仕事をしている人の口癖とかしゃべり口調も気がつくとうつってるし。
私って個性ないのかも。で、周囲に流されやすいのかも。
と、ちょっぴり悩んでたりもする。


19990620

昨日は渋谷へ。
本屋待ち合わせはいつものことで、探していた本が2冊とも見つかりご機嫌。
それからあちこちうろついて。座りたくて入ったハーゲンダッツで座れず、 結局5時間近く歩いたことに。
疲れつつもまた本屋へ。
もちろんいつものおきまり薬屋へも。
そして一刻も早く座りたくて、食料を買ってマンガ喫茶へ急ぐ。
まだ4時だし、空いてるでしょーと思ったら混み混み。
「いい若いもんが昼間っからこんなとこ来ちゃだめだよね」と 自分たちのことをすっかり棚にあげる私たち。
当初の予定では、ゆとりをもって3時間くらいいて、それから飲みにいこっか、 なんて感じだったのに。
「悪女(ワル)」をいまさらながら読み始めたらもう止まらなくて。
気がつけば時間は9時を過ぎ、約5時間で37巻全巻を読破したのでした(ぜいぜい)。
なんだか耐久マンガ読み大会でもしたかのような心地よい疲労感。フー。
遊んだ時間の約半分をマンガ読みに使ってしまった。いいのかこんなことで(いや、いい)。
「悪女」、面白かったです。さすが。働いている今となってはいちいち身につまされることが 多いのなんの。
その中で、「落ちこぼれの部下を切り捨ててはいけない。そういう部下の能力や可能性を 引き出してあげるのが上司の役目だ。そして上司は自分の技術の全てを部下に伝えて、 自分を超えるくらいまで育てなければならない」
という内容のセリフがあり。私は上司ではないけどぐっときました。
それから、いつも熱意ややる気を持ち続けることの難しさも。女性同士の働くことへの 意識の違いが時に対男性以上に深い溝を生むのだということも。
立場が違っても、みんな働こうとしているのは同じ。違いを認め合えたらいいのにね。
あ、それと、「男も女もみんなビシッと働くんだ!!」というセリフにも そうそう、と心の中で拍手をおくってしまったのでした。働くことに男女の区別は ないのですよね。大変さも同じ。
「みんな仲良く仕事する」なんて理想論で実際にはできないことなのかもしれないけど、 そうできたらいい、と思う気持ちをなくしちゃいけないんだな、と主人公の生き方を 見て思いました。あと、仕事を頑張る動機がどんなものであってもそれが自分を元気にして くれるものならそれでいいじゃん、って。(主人公は一目ボレした同じ会社の男性に 認められたい一心で頑張るのです)
私も、元気に仕事をするためのエネルギーの素が欲しいな。強力なのが。


19990618

昨日は一日中研修を受けてきました(今日も)。
ひたすら先生に指示されたコマンドを打ち実行し確認し、演習問題を解き わからなくってずるして解答見たり。ああ学生時代のようだ。
量が多いので、とにかくハイスピードでぐんぐん進む。相当必死にならないと ついていけません。無我夢中で頑張ってたらいつのまにか すごい集中していて、その状態がとても気持ちよかった。
余計なこと考えずに、ただひたすら「このデータベースからこの条件のものをどう引き出すか」 ということだけ考えて、まずは手を動かしてみて、実行させて。エラーが返ってきたら どうしてか理由を考えて。ああ楽しいぞ。
いつか技術者になれたらいいな。なんの?って言われると今は返事に困るし うまく言えないけれど。やっぱりパソコンが好きだし、情報関係の仕事が好き。 webの仕事も好き。
いろいろやりたい方向が(情報関係の中でも)あって どれもこれも発展途上で焦るけど、でもいつかきっと。(これも言い続けて努力 してたらかなうかも)


19990617

なんだかざわついてるよ。
周りが。

最近楽しい言葉をあまり聞いていない。
不平不満愚痴ストレスたまってる言葉ばかり。(といっても自分も吐き出してるんですけども)
昨日、私はその輪の中に入らず背中でそれらの言葉を聞いていて。
昔読んだ絵本に、汚い言葉を話したお姫さま(だったか なんだったか)の口からはガマガエルやら虫やらがこぼれ出てきたって話があって、 それを目の当たりにしているような気がしました。と同時に、 「ああ、文句を言ってる自分もあんな風に見えてるんだな」とショックを受け。
私は言霊をかなり信じています。
こうなりたい、こうしたい、ってしつこく言い続けてると、ふと忘れた時に 叶うんです!ホントです。
だめもとでも希望は口に出して言い続けたり、思い続けること。
それから、あまりに不自然なポジティブは痛々しいけど、たまには「ムリヤリポジティブ」で自分を 励ますこともけっこう効き目あります。オススメ。

言葉は大切に使いたいなあ、と心から思うこの頃。言葉の持つ力って大きいから。
誰にでも使えるものだからこそ、余計に使い方が難しい。


19990616

昨日は大学時代のゼミの友達と渋谷でご飯を食べました。
ちょっと早めに着いたので本屋に行き、それから待ち合わせ場所に向かったのですが。
たすけてー人が押し寄せてくるよーえーん
という感じで人とその熱気に酔う。
これはいかんと地下街(涼しい)に非難しました。
夏ばての季節到来。
私の大好きな餃子屋さんに行ったのですが、いくらビール飲んでみても 全然だめで、ほとんど食べられず。食べられないんだったらしゃべるしかない!(?) と開き直った私はひたすら機関銃トークを繰り広げたのでした。(やけ?)
でも、考えてみたら二人でご飯食べてるんだから私がひたすらしゃべってたら 相手もその間食べられないわけですごい迷惑だったかも(今さら気がつく)。
彼はまだ研究を続けていて、進みたい方向もかなり定まっていて、 私からするととってもうらやましいし、尊敬してるのです。 そんな彼に「大学時代と比べて落ち着いたよね」と言われる日がこようとは 夢にも思いませんでしたよ〜(喜)。いやー月日は人を変えるんですね(しみじみ)。
目標に向かって努力している人の話っていうのはいつ聞いても刺激になるし、励みに なります。外の世界をもっと見たいなと思う(今がちょっと狭いので)。
それと、友達に恥ずかしくないくらいの仕事や夢を持っていられる自分でいたいなと。

おみやげにでっかいどらやきをもらったので(ありがとー)、さっそく今朝食べました。
これが本当に大きくて、 顔くらいあるかも。(うそ。でもアムロちゃんの顔くらいはあるかも)


19990615

人から評価されることっていろいろあるなあ。
と、考えさせられることの多いこの頃です。
評価する人によっても、場合によっても全然違ってくるし。
最近聞いたのですが、私のことを落ち着いて仕事する人間だと 思ってくださっている方もいらっしゃるそうで。
きゃあ。
嘘のようなホントの話です。
職場にはガーッと暴走するタイプの方もいらっしゃるのですが、 そういう方のストッパー役に私がなれると。
なんか激しく誤解されているような気がするんですけど、ま、いっか。
どちらかというと私はばりばり暴走タイプだったはずなんだけどな。(それは それで全然自慢できないけど)単に老衰(気持ち的に)したってだけかも。


19990614

この土日はひたすら眠りについていました。
ええほんとに。
こんこんと眠ってた。
日曜日の朝だけは一瞬でかけたけどそのあとまた眠って。
合間合間にちらっと起きては、申し訳程度に本を読んで一時間もしないうちに またぱったりふとんにたおれこむ。
その繰り返し。
土日にやろうと思ってたこと何一つできなかったぞ〜。
でもまだ眠い。寝れる。寝かして。(眠り病でしょうか)


19990611

私の平日の心のテーマは、
「いかに気持ちを乱されずに生活できるか」
というものだったりするので、そのために細心の注意をはらっています。
なので、平日の夜に聴く音楽と、読む本はたいてい決まっていて。
音楽は静かめの洋楽。これが邦楽だと歌詞がわかる分 いろいろ考えだしてしまってすんなり眠りに入れなくなったりするから。
それと、本も、気楽にぱらぱらとめくれる本や雑誌がおすすめです。
でないとこれまたいろいろ考えさせられてしまって眠れなくなるし、 胸はどきどき。いかんいかん。
というわけで、そういう気持ちには週末まで蓋。

でも、そんなことばかりしていたら、だんだん気持ちが動くことが 少なくなってきたようです。
何を聞いても、感情が沸いてこないことが多くて。
怒り、恐怖、悲しみ、ショックなんかも。
心の痛みに鈍感になってきているような気がする。
他人に傷つけられることにも。
いやだな、こんな自分。
むちゃくちゃだったけど、自分の感情にふりまわされまくっていた頃の 自分の方が一生懸命生きていたな、きっと。
ほぼ毎日泣きそうで、家に着いた途端におおなきしていた自分は いったいどこにいっちゃったんだろう。あの感情の揺れはどこへ。
今となっては、あのつらかった日々も懐かしく思えたりもするのです。


19990610

来週、大学時代の友達が東京に用事で出てくるので、 ご飯でも、と誘われて。
あ、行きたい!と喜びつつも、クソ真面目な私は、
「木金は一日研修なのでその前日はダメ〜(眠くなると困るから早寝するの)」
と返事してしまったのですが。
そしたら、「そんなのだめよ!」と職場の人に怒られたのでした(汗)
「楽しみを優先しなくちゃ!」って。
おお、そうだったのか・・・。(目からうろこ)
私は普段から、仕事のスケジュールを頭に入れて生活していて、 飲みに行ったり遊びに行ったりする予定もそれに支障のないように、 とついつい考えてしまうのですが、どうも他の人は違うらしい・・・。
だって、次の日に打ち合わせとか、外出がある、ってわかってたら なんとなくそれにそなえて体調を整えておきたくなるじゃあないですか、ね?
でも、そればっかりじゃあつまんないってことかな。
臨機応変ってことも覚えましょう、私(反省)。


19990609

職場に、
「土日の趣味のために仕事している」
という人がいます。
仕事はその資金稼ぎのためだから、なんでもいいんだって。
でも、そうは言っても実際月曜日から金曜日までずっと拘束される わけだし、そりゃないんじゃないの〜?って思ってたのですが。
でも最近の私もあんまり人のこと言えないかも。
私はその人みたいにどーんとでかい趣味があるわけではないけど、 平日はいつも土日のことばかり考えてます。
掃除のこととか。
聴きたい音楽のこととか。
読もうと思って借りてたり、買ってある本たちのことなど。
それらを恋焦がれる気持ちで平日を淡々と過ごす毎日。
そういうのも、ありかも。
早くこいこい週末。


19990608

大学時代の友達が先月結婚式を挙げました。
6月から新居に移ると言っていたのでもう新しい生活がスタートしていることでしょう。
すぐにお祝いに駆けつけられる距離ではないので、せめてカードだけでも送ろうと 宛名書き。そこでフト、
「そうか、もう○○(前の名字)って書いちゃいけない(いけない ことはないだろうけど)んだな」と気がつきどきどきしながら旦那様の名字に 彼女の名前をプラスしたものを書く。といっても、旦那様の方も知っているので ついつい顔が浮かんできてしまってなんだか笑っちゃったりもして。えへへ。
本当に結婚したんだね、と実感するのはこんなところでだったりするんだろうな。
でも、今回は相手のことも知っているからそうでもないけど、 全然知らない人と友達が結婚したらさみしくなるのかな〜、なんてことを思ったのでした。
名字が変わるって、どんな感じ?
と今度彼女に会ったら聞いてみよう。
おめでとう。


19990607

昨日はまた前の家から荷物を運ぶためになんと3時半に起きました。
エレベーターが使われていない時間に運ぶ必要があるのでしょうがないのです。
でもまるで泥棒のよう。
3往復して、最後は自転車で行って荷物を積んだタクシーと競争。赤信号を無視して 突っ走った私の勝ち(ぶい)。
汗まみれになったのでシャワー浴びて。でもまだ6時台・・・でかけるにも店開いてないよ。
というわけで、ひとねむりしました。
「起きたら99円ショップとか行くからなんか買ってきてほしいものあったら メモかいといてね」と言っておいたら
「1)おいしい生クリームたっぷりのケーキ
2)おいしいこしあんの和菓子
3)8枚切りの食パン
4)ポテトチップス」
・・・多すぎだよ。しかも「おいしい」ってとこ強調してるし。難しいってば。
ともかくまずはお金をおろしに駅ビルへ。それから99円ショップで大量のヨーグルトを 買い込む。食パンとポテトチップスはここでクリア。
ケーキを頼まれたので、これをきっかけに一度買ってみたかったあのケーキ屋へ 行ってみようと思う。そこの前を通るとたいてい行列しているあのお店。
いざ入ってみたら生クリームたっぷりのケーキがほとんどナイ。唯一クリームっぽい ショートケーキ二つ、それからプリンを自分のために買う。このプリンが有名らしいから。
一度帰って荷物を置いて、今度は「おいしい和菓子」を探しに別の店へ。
この時点でもう暑さにやられてよれよれだったので自分を甘やかすことにして バナナジュース。
それから、豆大福(こしあん)というのを見つけたので3個買う。
そして本屋の隣の文房具屋で、まだ持っていない太田朋さんのカードを見つけたので 思わず全部買い占める。早速飾りたいので雑貨屋でウォールポケット買ってからやっと 帰宅。
ご飯を食べて、だらだらと過ごしました。
プリンは、プリンというよりはシュークリームの中身を食べているといった感じ。
すごい甘くて半分で苦しくなる。
「そういえば広末涼子がこれを冷凍して食べてもおいしいと言ってたな」
と 冷凍庫でキーンと冷やしてみたら、甘さが緩和されてなかなかのものでした。
でももう買わないと思う・・・。
久しぶりに親といろいろ仕事のことなど話したり手相を見てもらったりインコをお風呂に入れて その姿を写真に撮ろうと大騒ぎしたり、お風呂に2時間つかったりして休日モード。
でもさすがに疲れたのか、暑さにやられたのか、7時には寝てしまったのでした。


19990605

昨日は久しぶりに友達と飲みに行きました。焼き鳥屋。
前から一度行ってみたいと思っていて、楽しみにしてたお店です。
店内きれいでほどよく落ち着けていい感じ。
私たちはカウンター席でした。 まずはビール。そしていろいろ頼む。
焼き鳥を7、8種類。サラダやチーズ煎餅なと。
焼き鳥、おいしー。
サラダもおいしー。
チーズ煎餅は、餃子の皮で作ってるんだってー。これなら家でも作れそうだねー
パリパリしてておいしー。
てきぱき食べる。
特に、レバーが絶品でした。全然レバー臭くなくて、ぷりぷりやわらかくて。
今まで食べたレバーの中で一番おいしいかも。
そして、二人して最初の一杯でほどよく酔っ払う。
最近わかってきたのですが、どうも私は一番最初のビールで すぐ酔っ払うらしいです。でも、その先さらに飲みすすめると、 だんだん酔いが冷めてくる。なぜだ。
そのあと伊予柑のお酒と梅酒をロックで飲んだのに。うーんうーん。
あ、それから、そのお店の鶏肉は当日の朝処理(こわい響き)したもので とても新鮮なので、おさしみなんかもあって。私たちはカルパッチョを 頼んでみました。生だ。
「生がこわいのって、豚肉だから 平気だよね」とか言いつつもどきどきしながら食べる。
うーん、刺身の味・・・(笑)あっさりしていておいしかったです。 さすがにおなかがいっぱいになったので、さりげなく料理とお酒を少しだけ残しておいて だらだらとしゃべり。気がつけば11時近くになっていました。 予約を7時に入れたので、約4時間。すごい。
でも楽しすぎました。いろんなことどんどんしゃべって。 素直に自分の考えてることや悩んでることなんかを全開で話せるのって なんてうれしいことなんでしょう(しみじみ)。たまにはこういう ガス抜きは必要だと実感。
そしてお会計。
そのお店のホームページに、ドリンク一杯無料券がついていたので、 きちんと2人分印刷して持参。おかげでちょっと得。こういうところはぬかりなし。
いっぱい食べて飲んだのに思いのほか安くて。そしておいしい。また来たい。
それから、お金をくずすためにコンビニに寄り、アイスを買う。週末のお楽しみ。
のんびり歩いて。私が引っ越したせいで、二人で帰れる距離が少し短くなってしまったのが ちょっと残念。普段は遠くていやだったんだけど。
「次はあの飲み屋に行こうよ」なんて話しつつ。
楽しみだ。
こういう楽しみがあれば頑張れそう。いろんなこと。


19990604

昨日はホームページビルダー2000の研修でした。
私はホームページ作成ソフトは使ったことがほとんどないので、 すごくわくわくして行ったのですが。
行かなくてもよかったカモ・・・。
先生説明ヘタ〜
そしてしゃべりすぎ〜
あと、なんか恩着せがましすぎる。
「これは高度なテクニックですからね!」とか、
「とっておきの方法を教えますから!」とか。
うるせーよ。
午前の部と午後の部あって、私は午後の、画像の加工などを楽しみに していたのに、時間切れでさくっと省略される。ちょっとまてい。
肝心なところ全部すっとばしてないですか〜?
これじゃあ本当に今回がはじめてだった人には全然わからなかったであろうと 自信を持って言えます。一緒に受けに行った職場の人は、その前に私が 少しだけ説明したりもしていたので、なんとかわかったとおっしゃってくださったのでした。
私もたまには役に立つ。(えへん)
確かに、ソフトを使うととっても楽にきれいなページが作れることはよおくわかりました。
でも、大学時代にはじめてhtmlを書いてから、がりがりタグを書くのに慣れてしまった 私としてはなんだか物足りなく感じ、この簡単さに甘えっぱなしになるのは イヤだな、と思ったのです。もう、タグで考える習慣もつきつつあるし。
ただ、欲張ってどちらもできるようにはなりたいので、ソフトでも一つwebページを 作ってみようかな。
そんなことを思いつつ、ひとつ前の駅で降りてぽこぽこ散歩。
商店街をのぞいてみたりして。
そして、そのまま家を素通りして隣の駅の駅ビルへ。本屋。
勢いづいた私は普段なら高くて手がでない素材のCD付本なんて買ってしまったのでした。
文庫本約・・・いや、考えるのはやめよう。
ただ眺めているだけでもいろいろ考えが浮かんできて楽しいし。安いもんだ。←自分に言い聞かせてる


19990603

昨日の帰りは、本屋になんとなく寄りました。
オレンジページから出ているインテリアの雑誌と、テレビ雑誌。
その2冊を抱えながら文庫本をくまなく見て。目は皿のよう。(そばにいた人が じりっと後ずさりした気配を感じた)
読んだことのない本は膨大。
そのことにちょっとだけ焦ったり。
でもそれは私の求める読書の仕方じゃないのでそんな気持ちはポイと捨てて。
最近、私が図書館にまめに通っているので、職場の人に「何を借りてきたの?」とか 「どういう本を読むの?」と聞かれることが増えたのですが。
友達とでさえ、気合をいれた本屋巡りはなかなかできない私なので、 そういうことを聞かれるのは実は苦手。あまり、本について語りたい方ではないのです。
生まれた感情は、じっと自分の中であたためておきたいタイプ。もったいなくて。
だから、自分の読んだ本を「面白いから読んでみて」と他の人に勧めたりすることも ほとんどありません。食べ物ならおすそわけするけど、読後感だけは一人占めさせてほしい。


19990601

ファービー日本語版。
実はちょっといやだいぶほしいかも。
しゃべるぬいぐるみなんて!
ああ、あと20年くらい前に発売されていれば!
狂喜乱舞して即買った(買ってもらった)ことでしょう。
わざわざ並んだり買い求めにいったりはしないけど、 ふとした時に売られていて、お金に余裕があったら買ってしまうかも。
それくらいの気持ちで欲しいです。
でも、ふと思ったのですが、
これって、捨てられないですよね・・・こわくて。
だって、しゃべるんですよ!(しつこい)
捨てようとゴミ袋にいれたとたんに、
「いやー捨てないで!」とか
「ひどいひどいうらんでやる」とか言われたら・・・
それよりも、ゴミ収集の人がこわがるような気が。
あ、電池抜いてから捨てればいいのか(って買ってもいないのに 捨てることを考えるなっちゅうの)。
でも、電池を抜いてるのにそれでもしゃべったりしたらもっとこわいですよね・・・(ホラー)


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