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19990730
昨日は久しぶりにはやい時間に職場を出ることができたので、
丈詰めに出していた2本のパンツを受け取ってから帰りました。
仕事で外出した帰りにささ、っと20分くらい寄ったバーゲンでゲットした
濃い紺のパンツ。今まではいていたものと比べるともう、全然色が違います。
(さすがに2年もはけば色褪せる)
家に帰って紺にうるさい母親に見せたら、「これはいい紺だ!」と誉めてくれました。
でも、「どうして2本買わなかったの?」って怒られた。
「そういう時は、雑誌や本を買うのを我慢してでも2本買っておくものよ。
一ヶ月に5000円くらいは(本代に)使ってるでしょう?(いや、実は1万くらい・・・とは
とても言い出せませんでした)この紺はなかなかないわよ」って。
「そういうのがかしこい買い物っていうのよ、覚えておきなさい」ってさ。そうか。学びました。
確かに紺のパンツは気がつけば週に2、3回はいてたりすることもあるし、大活躍なので
2本あってもよかったなあ(今更後悔)。
「あ、でも私その時2本買えるお金持ってなかったよ」って言い訳がましく言ってみたら、
「そういう時は、1本分のお金だけ払っておいて、『残りのお金は丈詰めしたのを取りに来た
時に払います』って言っておけばすむ話よ。頭使わなきゃ〜」
ああ、親よりも頭の固い私。この発想の自由さというか、柔軟性はもっと見習いたいと
いつも思うのですが、なかなか。
19990729
私には、嫌いな言葉が少なくとも二つはあります。
「生き様」と、「かわいそう」。
どっちも嫌いだし、使いたくない。人が使うのを聞いていても、
「使わないでー」って思っちゃう。
「生き様」の方は、響きがきれいじゃないから嫌い。
「いきざま」、って音になっちゃうとああ、イヤ〜(耳ふさぐ)。
「生き方」でいいじゃない?って思うんだけどなあ。だめかなあ。
だって、「ざまあみろ」の「ざま」だし(意味不明)。
そして、「かわいそう」。
私は、気軽に「かわいそう」って言葉を使う人があまり好きじゃないかもしれない。
(「生き様」は、もうあきらめているので人までは嫌いにならないです)
なんだか、上から見下ろされてたり、哀れまれてるような気がするんだもの。
たとえば、ペットとかに使うような、そんな感じ。
とても偉そうな、尊大な気がしちゃうのです。だから、とても近い存在の人とか、
本当に悲しいことがあった人には、「かわいそう」って言えない気がする。
「今日さー派手に転んじゃってさー」
「うわー、痛かったでしょう?かわいそうに〜」
こういう使い方は、OK。
・・・なんとなくわかっていただけたでしょうか?(不安)
19990728
この間、新川和江さんという方の詩集を買いました。
「わたしを束ねないで」という詩が載っていたのを見て。
たぶん遠い昔に国語の授業で読んだはず。
なんだかとても心ひかれた詩だったことを覚えています。
なんにでもなれる、なんでもできる自分の可能性を後押ししてもらった
ような気持ちになったのかな。
一番好きな部分は、
「わたしを区切らないで
,(コンマ)や.(ピリオド)いくつかの段落
そしておしまいに「さようなら」があったりする手紙のようには
こまめにけりをつけないでください
わたしは終りのない文章
川と同じに
はてしなく流れていく
拡がっていく
一行の詩」
こまめにけりはつけたくないし、つけられない。
こうして、思いがけず昔心ひかれた言葉に再会するのは、
大切な友達とまた出会えたようなうれしさ。
今再会したことに、きっと意味がある。
19990727
自分の身に起こってることが
夢なんだか
現実なんだか
わからない。
どうしよう。
近年まれにみるくらいの動揺ぶりかもしれない。
うれしいというのとも違う
困ったというのとも違う
切ないというのとも違う
とにかく動揺しているだけ。
夢だと思えばいいんだきっと。
そしたら覚めても泣かずにすむ。
19990726
夏はカレー。
夏はかき氷。
夏は昼寝。(夏に限ったことではないけどさ)
夏は読書。
そして、
夏は昼寝のし過ぎで眠れなくなる。
・・・こんな感じの昨日でした。
19990725
PHSトイレに落っこどしました。
冗談のようなホントの話。しくしく。
これからはお尻のポケットにPHSを入れるのはやめよう絶対。
もちろんおしゃかになり、大慌てで新しいのを購入。
どっちみちあと一ヶ月くらいしたら機種変更はするつもりだったから
いいといえばいいんですけど、なんだか釈然としませんな。(自業自得)
今度のやつはeメールもできちゃったり着信音も作れちゃったりする
多機能なやつです。
でも、多機能すぎてわからん。
さて、昨日は友達の結婚祝いの会に行ってきました。
久しぶりにサークル関係の人たちに大量に会って、正直、どっと疲れた。
知らない人の方が多いし、なんだかノリについてけないよ(汗)。
そのあと、同期だけで軽く飲んで、かなり浮上しましたが、でも疲れちゃった。
社会人になると、当然のことなのかもしれないけど、仕事の話ばっかりね。
みんな、それぞれ大変で、頑張っていて。
もう学生じゃないんだなあ、とこんなところで実感してみたりして。
時間は、確実に流れている。
19990723
図書館でリクエストをして、2ヵ月くらい待っていた本が
昨日やっときました。職場の人に、「そんなに待つくらいなら買えばいいのに。
もう買えるでしょう?(金銭的に)」って言われた。
いえいえ。文庫本以外は買いませんのことよ(絶対文庫にならないとわかってる
ものじゃない限り)。
単行本1冊で文庫2、3冊は買える、とか思ったらそんなもったいないことはできません。
その人は、一度読んだ本は文庫本単行本かかわらずさっさと売ったり友達に
貸したままあげてしまったりするのだそうです。ひゃーリッチー。ていうか、私には
絶対できないそんなことっ。
私は好きな本は何度でもしつこく読みたくなるし、買った本は自分の財産だと思っているので、
貸すことはあってもあげることはできませんなあ・・・。図書館で借りて、一度読んでいても、
好きなのは文庫になってからまた買って読み返したりもします。
別に何かの賞をとったからといってその本を読まなきゃ、とも思わないし。
話題作は興味があれば読もうとするし、
そうでなければ立ち読みくらいでささっと流し読みですませてしまう。(私はけっこう
立ち読みで一冊読んでしまったりするのですが、それがびんぼくさいと嫌がられました(笑))
本との付き合い方も、人それぞれですよね。なにが正しいということはない。
ただ、私には「この本は賞とったし話題作だからチェックしておかなくちゃ」という
読み方はできないだろうと思う。その時に、読みたいと思うものを、読みたい。
そんなわけで昨日家に帰って図書館で借りている6冊を本棚の上に積み上げて。
今借りているのは全部とても読みたかったものばかりなので幸せ、そして自分の
持っている文庫本たちに囲まれているのはもっと幸せ。
本に囲まれていると、なんだか守られているような気持ちになる。あったかい毛布(季節柄
暑っ苦しいですが(笑))にくるまれているような安心感。だから図書館も大好きなのだろうな、きっと。
本屋ももちろん好きだけど、文庫本のコーナーにしか用はない(買わない)からちょっと楽しみは半減なのです。
19990722
人間性を育てないとやばい。
この思いにここのところ駆られているのですが
なにをすればいいのかわからなくって
気持ちだけが空回りしている。
空回りだけならまだしも、時々逆回り。
19990721
昨日は、「咳もでてるのにやめたら」という親の制止を振り切って(おおげさ)
本棚買いにえっちらおっちらでかけました。
さすがにちょっと身体がだるくって、「これは家までたどりつけないかも・・・」と
不安になったもののふらふらと気力で持ち帰り。つらさのあまり、組み立てを
手伝ってくれようとした親に八つ当たりしてケンカ(ひどすぎ)。
ぷーっとふてね。(自分が悪いくせに)
夕方にむくっと起きて99円ショップへ買い出し。
9時には就寝。
・・・み、短い一日だったなあああ。
19990719
さて昨日。
緊張しつつも待ち合わせ場所渋谷ハチ公前へ(相手の顔知らないのに
よくそんなとこにしたとあきれられつつ)。
休日の渋谷、そしてハチ公前。人多すぎ。
服装の目印を聞いていたので、それを頼りに目を皿のようにして探す探す。
うーん。でもそれらしき人はいないよなー。
と悩んでいる間に30分ほど経過。その合間に2つもアンケートに答えてしまい、
500円の図書館と蛍光ペンをもらったり(なにしてるんだか)。
あれー?と思いつつも不安にはなりませんでした、不思議と。
そしたらPHSが鳴り、「hisaeちゃん?」と初めて聞く声が。おお!
電車を乗り間違えてとんでもないところに連れて行かれた模様(笑)
わかった待ってるね、と切って暑さと人混みにやられかけてたので地下街に避難〜。
それから20分後くらいにまたPHS。
無事、ご対面と相成ったのでした(ほ)。
私が勝手にメールの感じで抱いてたイメージが、「とても長身で、はきはき
したお姉さま(笑)」だったので、無意識のうちに背の高い人を探してました。
そしたら、私よりちょっと高いくらいだった・・・(笑)
とってもかわいらしい女性、というより女の子、と呼びたい雰囲気の人で、
しばらくの間、ぼーっと見とれてみたり(おいおい)。
でも、遅刻騒ぎのおかげで、すっかり緊張も溶けたのでよかったんだよ、きっと、ね(同意
を求めてみた)。
まずはお茶をして。
改めて向かい合って、なんだか照れてみたり(笑)
一番聞いてみたくて、不安だったこと「ページの印象と実際会ってみてどうですか?(この
時点ではまだ敬語まじり)」を開口一番聞くチャレンジャーな私。
そしたら違和感ないとのことで、ほっとしましたーよかった「だまされた(?)」とか
言われなくって(笑)
それから、西武やビームスなんかで買い物。彼女はいきなりスカート2枚一気買い。
服好きですな、ねいさん・・・
それから、ビームスでもお買い物。私はすっかり見守る彼氏のようになってました(笑)
あ、でも自分にもちゃっかりサンダルゲットしました♪ちょっと大人なやつ。
けっこう歩いて、私は鼻のつまり具合が最高潮に達してつらくなってきたので、
ちょっと早めにホテルへ向かってもらいました。
はじめて乗るゆりかもめ(にせ東京都民ですから)。楽し〜♪
お台場だお台場だーフジテレビだーテレビでみたまんまだー
と一人はしゃぐ私(はずかしいので心の中で)。
さて、ホテル日航東京。いやーんこんなきれいなとこもう新婚旅行まで
泊まれないかも!
部屋、広かったです。お風呂も広い!しかも身体洗うスペースもあって広い!
ベッドでかいっ!思わずはしゃいでお約束の、「助走つけてベッドにダイビング」を
やらかす私(笑)
そして窓の外にはレインボーブリッジが・・・きゃー
「こんないい部屋女二人で泊まっちゃいけないよね(苦笑)」
「いつか彼氏と」
とお互い誓い合ってみたり。
ちょっと休憩してから食料を買いだしついでにちょっと散歩。
広々していて気持ちいい♪
コンビニでビールやらジュースやら調達。隣のマックでポテトやらハンバーガーやら調達。
(食生活は普段と変わらない私たち)
部屋に帰ってがつがつ飲んで食べました。ふーっ。
もうその頃にはすっかりお互い緊張も溶け、だらだらしまくり。
お風呂は広くて最高で。背の低い私たちには、足を伸ばして入れるどころか
足の長さが足りなくて油断するとずるっとすべっておぼれかねないくらいの広さ(すごーい)。
あお向けになってみたり、うつぶせてみたり、広さを満喫してみました。
いいなーこんなお風呂が家にあったらいいなーそしたら毎日お風呂を楽しみに
仕事するのになー
で、しばらくテレビ見たりしてから寝たのですが、乾燥に弱い私が咳をしはじめてしまって、
かなりうるさかったのではないかと思います(ごめんね)。
そして今日。「ど〜なってるの!?」と見ながら優雅に部屋で朝ご飯。
一駅分くらい散歩して。今度は銀座へ向かいました。
まず有楽町西武へ。そこの入り口で林真理子を発見(彼女が。私は全然気がつかなかった)。
待ち合わせをしていたみたいで、一人で立っていました。思ったよりも大柄じゃないし、
メイクもすっきりでした。うわーん話しかけたい!でも絶対怒られる!と思いつつも
顔をのぞき込みに行ってしまったいやがらせなヤツだったのでした。
西武うろうろ。
それからプランタン銀座へ。一階の、モンブランがおいしいお店でお茶。
彼女が、今回ロレックスの時計を買いたいと言っていたので、それを求めて
デパートをはしご。でも種類が少なくて、もういいや、とあきらめかけてたのですが、
もう駅に向かおうとしている途中で、「evance」を発見。
おお、入り口には警備員がいるぞ。棚には鍵かかってるしなんだかものものしい感じだ〜。
とどきどきしながら店内へ。すごい、一面ロレックスだらけ!ぶーっ(鼻血)。
こんなに大量のロレックス・・・すごいよう、しくしく(なぜ泣く)。
ああ、これもかわいい、あれもいい・・・ひーしかし値段が値段が・・・(目が飛び出る)
やっぱり私は婚約指輪じゃなくて婚約時計にしてもらおう!とかたく心に誓った
相手もいないくせにずうずうしい私(笑)
彼女は結局、ピンクフェイスのメンズものを買いました。いいんだこれが(うっとり)。
ガラス越しじゃない、「生ロレックス」見たのなんて初めてなので、うれしいやら
まぶしいやら。
「頑張って働いて、いつか買えるようになりたい(さっきと決意が変わってる)」
と強く思ったのでした。
これで、彼女が東京で果たしたいと思っていた野望(?)が全部揃って、ほっと
した私。なんだか別れ難くて、羽田までついていってしまいました(笑)
久しぶりの羽田。空港って天井が高くて広くて気持ちいい。
お店はいっぱいあるし。どんなに待ち時間が長くても退屈しないね。
こういう、現実からちょっと離れた場所でぼーっとする時間って、
すごく贅沢な気がしてしまうのは私だけでしょうか。
イスに座って、ジュースを飲みながら「今度はどこか旅行に行きたいね」と来年の
計画。実現させようね〜。
なんだかあっという間の2日間でした。
私に会うために東京に来てくれて、しかも2日間も時間を割いてくれたことに
なんだか感動してしまって、別れ際は泣きそうになってしまった(最近涙もろい)。
よかった、大事な友達のままで会えて、時間を過ごせて、別れを惜しむことができて。
19990718
今日は、このページを通じてはじめてできた友達に会いに
行ってきます。うー超緊張。
はるばる高知から来てくれたんですよ〜スゴーイ。
昨日の夜は彼女とやりとりしたメール(約半年分)をざっと読み返したりして、
予習しました(笑)
あーなにを話せばいいんだろ。私は緊張すると何口走るか
わからないから不安だよ。速攻嫌われたらどうしよ。
メールで気が合っていても、実際に会って話してみたらなんだか違った、
ってこともよくあると聞くので、余計に緊張するのです。
しかもまだ風邪が治りきってないときた(気が緩んだのかまた悪化)。
こんな体調で初対面の人に会ってもいいものか・・・でも、
風邪に気をとられて、緊張感が少し緩和されているかも。
ひゃあ。(意味もなく)
19990717
昨日の帰り、どうしても買いたい本があったのでつらい身体を引きずりながら
本屋へ。
週末の本屋は混んでいるのであまり長居する気になれない。
レジで並んでいたら、後ろに並んだ小学生の男の子がぶつぶつ
文句言ってうるさいのなんの。
前の前に並んでいた人が領収書をもらっていたら、
「混んでるのに領収書なんてもらってんじゃねーよ」(会社人には
もらわないといけない時があるのだよ坊や)
今度はレジ係の女の子にまで、
「研修生だからおせーんだ」(レジってやってみると大変なのよ〜)
と、とにかく殺気だっていたのです。これがよく言われる、「キレやすい
こども」ってやつ?ランドセルみたいな鞄しょって、どうみても子どもなのに、
その苛立ち方はまるで大人の口調。なんだかこわかった。
そして今日は午後まで眠り。風邪が少し抜けた感じで、でかける気にはなれなかった
けど、部屋の模様替えを張りきってやってみました。
今まで入り口近くにあった本棚二つを、ベッドの横の
壁側に並べてみたら、ちょうどデッドスペースにおさまる厚さ。今2つ並べて、
あと2つはいける。近いうちに買いに行くつもり。
ベッドのニ方向を本とCDに囲まれているという、なんともすごいことになってます。
目指すは、文庫のミニ図書館(笑)
そういえば、
昨日は奇跡がまた、起きました。
このページをはじめて1年くらいになるのですが、
また例によって「こんな気持ちを綴ったものを公開して
何の意味があるっていうんじゃあ」って気持ちになっていて、
休むまたはやめるまたはひっそり移動を考えてたのですが、
そんな時にまた「はじめまして」のメールが。
「奇跡のメール」はこれで2回目。これを奇跡と呼ばずとしてなんと言う。
元気、出ました。
「そこにいていいよ」って頭をなでられたような感覚。
私も誰かを元気づけられるようになりたい。
19990716
ふっと思ったのですが、
愚痴が言えてるうちはまだまだ平気だったのかもしれません。
愚痴の言葉すら出なくなって、ただただあきらめの悟りの心境になってしまった
時が、やばいのではないかと。
感情が、麻痺している自分を最近感じます。笑ってても、怒ってても、
なんだかどっかで演技しているような、そんな感じ。生の感情が生まれてこないのです。
誰かの話を聞いて「あ、ここは怒るところだ・・・」とか考えてから
感情をひねり出してるという。
人が出す、マイナスのパワー(のようなもの)って、たとえそれが自分に
直接ぶつけられるものでなくても、その空気を吸うだけで自分が
弱っていくような気がします。植物置いといたら枯れるかも(笑)
最近はもう、「何事もなく平和だったら(でもそれはイコール仕事が全然
進まないことも示すのですが)いい日」って気持ちで淡々と過ごしてる感じ。
平和は平和でよくても、仕事が進まない状態、やることが山積みになってない
状態が私にとってはつらいのです(積まれた方が燃えるし忙しい方が
体調もいいかも←仕事人間?)。平和な時間を利用して
自分の腕磨きの時間にあてたいと思うのですが(フォトショップの練習とか)、
こんな風に自分のモチベーションが下がりまくってる時って仕事以外の気持ちも
どんよりしたままという感じ。
本当の自分がどこにいるんだかわからなくなってきちゃいました。
仕事してる時といつもの顔が違うのは当然のことだけど、あまりに仕事の顔が
いつもとかけ離れすぎていて、自分自身にもどりにくくなってきたようです。
最近は、職場でのことはすべて夢なのではないかと思うほど、朦朧とした
意識でそこにいます。そして常に自分に「私は今仕事している自分を演じてるんだから
地を出しちゃだめだ」って言い聞かせて。何かが間違っているような気がしながらも。
19990715
今朝のホーム。
いきなり響き渡る男性の怒鳴り声。思わず足すくむ。
「だったら仕事させるな!!」
「我々は官庁を通じて仕事をしているんだ!」
意味不明な言葉のオンパレード。激昂して持っていた鞄をホームに
叩き付けたり。こわいってばさ。
見た目、折り目正しくスーツを着て、清潔そうな普通の30歳くらいの
男性なのに、目が違ったんです。狂気の目だった、ほんとに。
気になるのは、果たして彼は誰に向かって話していたのかということ。
電話を耳に当ててはいたけれど、果たして相手はちゃんといたのかな?
だって、あんな時間(朝5時半すぎ)に誰がそんな電話に出てくれよう。
でももし誰も出ていなかったとしても、彼にはちゃんと話している相手がいて、
その声も聞こえていたんじゃないかな、そう思ったくらいの激怒ぶりでした。
フト、気持ちのどこかが麻痺してたり、疲れている人の数は
相当多いのではないかな、と思ってしまった。
からだの健康診断みたいにいかないから心はやっかいだ。
今、自分の心が健康だと胸を張って言える人はどれくらいいるのでしょうか。
19990714
声が出なくなっちゃいました。とほん。
いや、正確にはひゅーひゅー(桃の天然水ではナイ)した声は出るんですけど、
あんた誰って感じのハスキーボイス。しくしく。
昨日イソジンののどスプレーをこれでもかってくらいのどに
吹きかけておいたおかげで痛みはだいぶ楽になったんですけどね〜。
今日はいっそのこと休んでしまおうかと思ってめちゃくちゃ葛藤。
しかもすごい大雨だったし。
それとも午後の打ち合わせに間に合うように前半休にしようかな、
などとうだうだ考えてるうちにからだは勝手にでかける準備。
えらいわ私ってば。社会人の鏡だね(うそ)。
単に、昔っからよっぽど限界じゃない限りは学校とかバイトとか会社とか
休まない精神が叩き込まれてるだけです。体育会系?うんちょっとだけ。
でも結局、でかける決め手になったのは、ちょっと前までざんざか降ってた雨が、
いきなりぱたっと止んだから。これは頑張ってでかけろってことかなと。
そんなささやかなことがぽんと背中を押してくれるってこと、日常にはよくある。
19990713
久しぶりの友達からのメール。それも二人から。
いつもの友達からのメールももちろんうれしいけど、
久しぶりメールはやっぱりわくわくします。
相手が自分のこと覚えていてくれて、メールをくれる気持ちになった
ことがうれしいのですね。
なんとなく、この一ヶ月はこんな感じで以前の友達との連絡が
復活する傾向にあります。 ここ一年間くらいはもう今の人間関係で
いっぱいいっぱいで、新しい人間関係を築く気力も、それこそ
今までの友達との関係もキープするのがやっと、って感じだったので
これはよいことでしょう。
友達関係というのはこうやってしばらく連絡が途絶えていても
復活できるところによさがあると思うのですが、
くれぐれもそこに甘えすぎず、きちんと大切にしていきたいものです。
19990712
最近、重いものを読めなくなってきました。
マンガとか、軽いエッセイとか、あと、
極めつけは、絵本が読みたくって、最近(汗)。
本屋に行くと、必ず児童書のコーナーに寄り、
昔自分が読んで大好きだったものを2、3冊読んで帰ったりしています。
絵本を堂々と買ったり、読んだりするためだけに
子どもが欲しいとか思う始末。 読み聞かせ、楽しそう。
(なんだか目的が間違っている)
絵本を開くと、あの頃読んで感じた気持ちとか、
真似してやった遊びのことなんかをリアルに思い出して
切ないような、幸せな気持ちがするのです。
・・・疲れてるのかなあ、とフト思ったり。
19990711
昨日は3時に関内駅で待ち合わせ。(中華街が目的)
その前に、この間丈詰めに出したグレーのパンツを受け取っていこう、と
渋谷へ。
受け取って、まだまだ時間があったのでついふらふらと○井へ・・・。
この前よりもバーゲン度が増していて、混んでるし安いし。
さーっと流すつもりで見ていたのに、去年の春に清水の舞台から飛び下りる気持ちで
買って今でも大切にはいているパンツを買った店で、まさに探していた感じの
ベージュのパンツ発見。しかも半額。
こ、これは試着しないと絶対後悔する、と思い、はいてみたらなんと丈詰めもしなくて
許されるくらいぴったりで買うしかないでしょ。
ああーうれしいー。
これでもう今回のバーゲンに悔いなし!
ってくらいの気持ちになったのでした、が、
他の店でついつい七部袖のボーダーのカットソーを2枚衝動買い。春秋も着れそうな
ものにはついつい手が伸びます。
はじめは、受け取ったパンツを持って横浜まで行くつもりだったのですが、
そんなこんなで荷物が増えたので、一度帰る。
そしたらちょうど親が長風呂の最中で、帰ってくるなんて夢にも思ってなかったところを
恐怖のどん底におとしいれえらく怒られました(そりゃそうだ)。
そしてまずは横浜まで。
去年友達の結婚式ではじめて横浜へ行き、駅ビルの充実ぶりに感動、
欲しいものだらけだったのですが、その日はご祝儀と2次会の
会費分しかお金がなくて、「い、いつかお金を持ってここへ」
って思ってたので15分くらいで上から下まで大急ぎでかけまわり、ツインニットをゲット。
ああ、もっと見たい〜、と後ろ髪引かれまくりながらも関内へ。
中華街と、元町あたりを散歩。元町の服屋でまたボーダーのtシャツを買う。
そこでは他の二人も上を衝動買い、しかもそのまま着替えてました(でも
二人ともすごい似合ってた)。私も着替えなよ、って言われたけど、
実は○井で買ったばかりのカットソーに着替えてきてたので(笑)辞退しときました。
2時間くらい散歩して、5時過ぎには飲茶食べ放題のお店へ。
いわゆるバイキングではなくて、ちゃんとメニューを見て注文するので
アツアツが食べられて幸せ♪念願の、回るテーブルでした♪
5人で食べたものたち↓
- 海老蒸し餃子
- 春巻き
- ふかひれ入り蒸し餃子
- チャーシュー入り饅頭
- XO醤とホタテ貝入り蒸し餃子
- ショウロンポウ
- 五目野菜入り蒸し餃子
- ピータンのお粥(これはあまりに小さい器できたので私が全部食べました)
- ふかひれ入りスープ餃子
- 五目入りもち米の揚げ餃子
- 大根もち
- 韮入り揚げ餃子
こうやって見ると、たいしたことないなあ(笑)
でも、実際はおなかがはちきれそうでした。
最後に、それぞれデザートを食べ。私はもう限界に達していたので、
ごま団子を注文して、こっそり包んで持って帰りました(ちゃんと家で食べましたよ)。
それから、はらごなしにまたてくてく歩いて、マリンタワーへ。
高い所久しぶり〜しかも夜景!(いかにデートっちゅうものをしてないかがばればれですな)
ちょっと天気が悪かったのですが、それでも花火みたいな電飾の観覧車が見れたりと満足。
現実から離れた時間を持つのってなんだか気持ちがいい。
下の階でやってた、ブリキのおもちゃ展を見、隣の駄菓子屋で懐かしがり。
私の駄菓子ピーク(?)は中学生時代なのですが(駄菓子を楽しみに受験勉強してた)、
「あの頃って、お金がなくても楽しめたし、すっごいささやかなことがうれしかった
な〜」ってついつい回想モードはいっちゃってたしなめられたり(苦笑)
なんだか、自分が遠くまで来ちゃったなあ、って感じて。どこから遠くなのかうまく
言えないけど。
それからまた来た道をもどり、横浜限定プリクラを撮ってたら(すぐ撮りたがるのはこの私)、
そこの店員さんが、「大人数だからいっぱい撮りたいでしょう」と機械を開け、ちょちょっと
いじってまた撮れる状態にしてくれて。
わーい、と撮る。そしたらまた撮れるようにしてくれて。
きゃー、と狂喜乱舞の思いでもう一度。ありがとうございますぅ(感動)。
あーいっぱい歩いた。そうとう歩きました。ほどよく疲れて、おなかもこなれて、
楽しい一日でした。
夏の夜遊びは楽しいな。
19990710
昨日からはじまった、江角マキコ主演のドラマ。
銀行の総合職役で、同僚の男性に嫌がらせされたり、一般職の女性からは
悪口言われたり。四面楚歌。
あまりの緊張とプレッシャーとストレスで過呼吸になってしまったり。
私は全然総合職じゃないし嫌がらせもされていないけど、
それでも見てるだけで自分まで胸が苦しくなる始末。痛い。
その上母親との確執まで抱えているという、もうまったく救いのない(現時点で)
ドラマなのでした。
母親は自分が専業主婦だったことをとても後悔しているので、その分娘に
想いを託していて。異常なほどに娘に執着(「あなたは私のものよ」
って言ってた)するのです。仕事を持ちかえってやっているところに入ってきて、
「じゃあ今晩はずっとそばにいてあげるわね」と娘のベッドにもぐり込み。
いくら女同士でもこれは近親相姦に近いものがあると思うんですけど〜。
あまりの恐怖に思わず親に救いを求めてふりかえったら、
「そこで私を見ないように、私はあんなばかなことしないわよっ」って
ぷんぷん怒ってました(笑)そりゃわかってる、わかってるんだけど、コワイよ〜(涙目)
昨日は、彼女が夜の別の顔を持つ決心を固めてお客の待つホテルへ行ったところで
終わりました。あー、仕事してるよりも疲れたかもしれない・・・(肩に力入ってました)。
でも、あのドラマで唯一わかるのは、別人になって自分を解放したいという気持ち。
親も知らない顔を持つことで、親への復讐ができたような気持ちになること。
いや、私がそうしたいということではないのですけど、私も働くようになって
やっと母親との距離をうまくとれるようになった部分があるので。
昔は勝手に、自分が親に取り込まれているような、逃げられないような、自由になれない
気がしていて。「いい子」でいなきゃいけないという気持ちにがんじがらめにされてた。
それが苦しくてたまらない時期があって。
学生時代の一人暮しで自由と勘違いして、好きな人もできて、
親から逃げられたような気になってた時期もありました。いわゆる「いい子」が
しないようなことをして、解放されたような気がしてた。
実際は、親に守られて、
親が働いたお金で生活も勉強もさせてもらっていたのに、大バカでした。
今、まがりなりにも自分で働いたお給料で生活をするようになって、
やっと親と対等の関係になれた気がします。一緒に暮らしているけど、自由だと感じるし。
そして、あまりに自分が幼稚だったことに気がついたのでした。
19990709
ことばはこわい。
どんな凶器よりも人を突き刺すことがある
だから、ことばをそんなに軽々と使ってはいけない
そう思いながら
実際はきまずい空気を埋めるため
自分をごまかすため
そんな場合にずるく言葉を使っちゃうんだな。
そんな言葉を使ったあとは、自分で自分を
おとしめたような、そんな気持ち。
でも一度出した言葉はもどらない。
どんなに訂正しても、謝っても。
覆水盆にカエラズ。
だから、言葉を上手に操る人になりたいと願いつつも、
できるだけ不用意には言葉を使わないようにしようと
用心深くなってしまっているこのごろの私。
そして、言葉は多すぎてもいけないけど、あまりに少なすぎてもいけない。
だから、私はできるだけ少ない言葉で気持ちを伝えたいと思いながら、
できるだけ自分の気もちに近い言葉をたくさん選んで補足して、
気もちをわかってもらいたいと思います(矛盾しているようだけど)。
言わない言葉は伝わらないと思っていた方がいい。
頑張って言ったって、その本当のところが相手に伝わるとも限らないけれど。
相手の受け取り方で違ってきたりとか。
考えれば考えるほどことばはやっかいだ。
でも、要は想像力。
相手がどういうことを言われたら嫌か、喜ぶか、悲しいか、腹が立つか。
どう伝えたらわかってもらえそうか。
それらを考えながら伝えていくことがきっと、相手への気持ちの示し方。
19990708
昨日のキョンキョンのドラマで、柏原くんがキョンキョンに向かって、
「お前男いないだろ。男がいない女は仕事にしがみつくしかないもんな」
(キョンキョンは入社10年目でいきなり営業にまわされたという役どころ)
とものすごい暴言を吐いたところで心臓を打ち抜かれました(笑)
ああなんておそろしいセリフなの。隣で親がフォローに困って苦笑いしてました、とほほん。
どうして女性は、恋人いないとぎすぎすするとかヒステリー起こすとかそんな
風に言われちゃいがちなのかしらやあねえ。そんなの関係ないのよ夫がいたって
恋人いたってすごい人はすごい(←これホント)のよ。ずるいわそんな区別の仕方って。
女性の場合、「恋愛または結婚生活と仕事を両立させてこそいっぱしのキャリアウーマン」
って雰囲気がところどころであったりして。いなきゃいないでいろいろ言われて。
面倒だー。
どうしてそんなに相手がいないといけないのかしらん。
でも職場で夫や恋人がいる人を見てると、みんな仕事のことを
相談していて、男性の視点から意見を言ってもらえるのはうらやましい気もするんですけどね。
そういうのを見たり、話を聞いたりすると、
「やっぱり働く女性に恋人(または夫)は必要かっ?!」
って思うけど、なにかが違うような。
19990707
昨日はいきなり夏休みをとってみました。
渋谷へ。
まずは薬屋へ行ってお茶やらビタミン剤やら親に頼まれた
サロンパスなどを買い。
そして眼科へ行ってコンタクト。
それから今回の最大の目的だったバーゲンへ。
まず○井へ(全然伏字になってない)。
濃いベージュのような、薄いカーキのような、微妙な色合いの
パンツを買う。
これがまた、1ミリどころか、0.1ミリでもこれ以上太ったら
やばい代物。ほんとにやせよう・・・。
あとは、ノースリーブを2枚。(でもいっつも買ってるだけで着る
勇気が。腕をさらすのが。)
でも、いつも思うのですが、現金で払う人に対してとっても
扱いがよろしくないぞ、○井!
現金払いの人だけは、別のところにあるレジのとこまで
行かされるし、行けば行ったでカードを作れとしつこくすすめられ。
毎回断るのにえらいエネルギーが要るんですわ。
あまりにそうされると、だんだん欲しいものあっても買うのが
めんどくさくなったりするんですよね・・・。もっと現金で払う人にも
やさしくしてください。
今度は西武へ。
今はいている、昔買ったジーンズのワンサイズ下を買う。(はいてたら伸びた)
全く同じの買うなんて、あほみたいかもしれないけど、色がすごく
好きなのでいいのです。丈つめは、今回してもらった方がいっぱいつめて、
裾がだぼだぼしてないので、こっちはちょっときれい目に、ヒールの靴で
はく時用。今はいてるのは、ぺったんこ靴やスニーカーで気楽にはく時用。
本当は、最近流行のカラージーンズにもひかれたのですけど、
上に合わせるものが難しいし、職場には絶対はいていけなそうだしで、
あきらめました。
あと、きちんとみえるグレーのパンツを探していて、濃いグレーのが
見つかったので、それと白いシャツ。
そこまで買って、3本のパンツ全て丈詰めをお願いして(これが毎回せつない)
待っている間、休憩しよう、とハンバーガーとポテト買ってマンガ喫茶へ。
1時間いて、パンツたちを受け取って、帰ってきました。
外にいたのは約4時間くらい(そのうちマンガ喫茶1時間)。根性ない・・・
帰ってちょっと休憩して、今度は自転車でガーデンプレイスへ。
三越にはいっている銀座レカンのおいしいソフトクリームを
食べようと楽しみにして行ったのに、
財布忘れた・・・(ばか)。
てことは本も買えないせっかくこないだ図書カードをいっぱい買って
本代は確保したのにそんなのいやだ!
と思ってすごすご取りに戻り。
気を取りなおしてもう一度行きました。
カシスのジェラート食べて、本3冊買って。
あちこちうろうろして、のんびりと昨日は過ぎて行きました。
ああ、なんだか癖になりそう、平日の一人遊び。
19990705
昨日、「有名女優のキレイの秘訣教えます」
みたいな番組があって、ついつい親と見てしまいました(ちょっとだけね)。
五月みどりや佐久間良子、酒井和歌子などなど。
みんなきれい。
すると親が横で某女優さん(75歳!元気でキレイ)
について、「この人は、結婚はしてないけどお金持ちの
パトロンがいるのよ」って教えてくれました(週刊誌のような母)。
ほーう。
「やっぱり女性は男性によって違ってくるのかな〜」
「女性の方が、依存しやすいというか、
恋人のいるいないでキレイさが違ったりする傾向がある気がする」
「だって男性は、『あいつ彼女ができてからカッコよくなったな』なんて
言われること滅多にないもんね」
「そうそう、男性はそんなの関係なくカッコいい人はカッコイイし、
依存してないからね」
などなど、なんだか話が違う方へ脱線していったのでした(笑)
でもほんと、好きな人ができたりすると女性はきれいになるとよく言われるけど、
男性は、どうなんだろう?
「でも、恋人の有無がそんなに(キレイさに)影響するのって、
あんまりカッコよくはないわね」
そ、そうだね・・・(冷や汗)
19990704
この週末は珍しくアクティブに過ごしました。
金曜日の夜は渋谷でタイ料理。
土曜日は渋谷で映画。
「アドレナリンドライブ」をみました。
題名通り、はらはらどきどきしすぎてアドレナリンの放出が
盛んに行われてたような気がします(終わったら
心臓ばくばくいってた)。でも面白かった。
「今の自分を変えたい、どこかへ行きたい」って
思っている人におすすめです。
そして今日は新宿へ。
バーゲン目当てでいっぱい買い物しようと思って買いたいモノの
リストまで作って行ったのに、結局買えたのはリストの中の
「3足1000円の靴下」のみっ。
他に、紺のパンツとか黒のパンツとか靴とか欲しいものいっぱいあったのに
ピンとくるものに出会えませんでした。
なんだか不思議。
去年まではいっぱい欲しいものがあったのに。同じ店なんだし
なにがそう変わったとも思えないんだけどな。
選び方が慎重になったのかも。バーゲンだからといって甘やかしちゃいけない(?)。
ま、いいや。ムリして買うことないんだし、と思って帰ってきました。
どうせ私は服をいっぱい持っていたとしても、実際に着るのは
同じものをぐるぐる何回も何回も、って感じなので、本当に欲しいモノが
見つかるまで頑張って探そう。
そうそう、友達に引っ越し祝いとしてちゃぶ台を買ってもらいました。
水色の、折りたたみ可能な小さくてかわいいヤツ。
床にどっしり座って腰を据えてパソコンさわりたいな、って思っていたので
すごく欲しかったのです。部屋には小さな机とイスもあって、今まではそこで打ってた
んですけど、どうも長時間やるには向かなくて。落ちつかなくて。
で、今早速ちゃぶ台の上で打っています。いい感じ♪
ただ、この姿は人様には見せられません。
なぜなら、ちゃぶ台を、床にぺたっと座ってがばっ、とひろげた足で
はさんでるというすごい格好だ・か・ら。
19990702
不思議に思うことがあります。
「どうしてそんなにバリバリ下着が透けてるのに気がつかないまたは平気なのですか?」
と本人に問いただしたい気持ちでいっぱい。
えっ・・・と、私の母親と同年代の女性に時々見られる
傾向なんですが。
(でもうちのおかんは絶対そんなことなかった一度も)
襟元から除いてたり、(わざと?って思うくらいしっかりと)
レースの模様までわかるほど透けてたり(見せてる?って思うくらいくっきりと)。
目のやり場に困るよ・・・男性はもっと困るだろうな(お察し申し上げます)。
なんでなんでなんで?
朝、鏡でチェックしないのかな?
下着またはそのラインがおもてにひびかないようにするのは最低限のルール(?)でしょ。
私なんてしつこくしつこく確認して、安心してからじゃないと出かけられないですよう。
下着はあくまでも下着なのであって、「この下にいまーす♪」って
存在を主張してはいかんと思うのです。おしゃれなのをつけてたとしても、
それは自分だけのお楽しみってことで(笑)
あんなに気前よく見せられちゃうと、なんだかもうどうでもいいって感じ。
見えそうで見えない、ってのがドキドキするのにね(オヤジな発想)。
いやーでも夏はそういう意味で危険な季節だ。
気をつけよう。
19990701
たとえば、
シューアイスの溶けかけてはみだした
アイスクリーム部分とか、
チーズハムタマゴサンドのはみだした
タマゴとか、
そういうのが食べてる指について、
それをぺろっとなめる瞬間が好き。
「あー今私おいしそうに食べてるなきっと」 って
思えるから。誰が見ていなくても、自分が
うれしい。幸せを感じる。
私はいつもあまりものをおいしい顔して食べてないから、
(はじめはおいしくてもだんだん苦しくなるの)
それをとても自分でも気にしていて
少しずつなおしていきたいと思っているのですが、
そういう瞬間が訪れると、その日もそう遠くないのでは、
そんな錯覚に陥ってしまうのです。
でも、実際にそんな瞬間が訪れるのは、
緊張していない時だけで、たいていの場合私はものを食べる時はとても
緊張しているので(おなかが痛くならないか、おなかいっぱいすぎて気持ち悪く
ならないか)、そういう瞬間を誰にみてもらうこともできなく
一人で喜びをかみしめるのでした。それでもうれしいからいいや。
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