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20020731

今年の暑さはとてもこたえる。去年より暑いような気が。体力が落ちたのかな。
家にクーラーなしでよく頑張ってるよ、と我ながら思う。おかげで家にいると食欲がわかないのでやせるかも。
今度、漫画喫茶のナイトパックを使って涼みにいこうかと母と計画中。仮眠もできるし。
もう、朝の5時くらいに出社したい。7時でももう暑くてばてばてだ。

昨日はちょっとした体調不良にめげて仕事を休んでしまった。朝のワイドショーをみたり、 午後の奥様番組や再放送のドラマをみたりするのは楽しい。非日常だから。そして 夜7時台からの番組たちをみられることもうれしくて、結局一日の ほとんどをテレビの前で過ごしてしまった。私ってやっぱり、テレビ好きなんだな〜。
体調を崩したり、心身共に疲れてぐったりしているような時に、テレビっていい奴だ!と思う。 気持ちを変えるちょっとしたきっかけをくれたりするから。

パシフィック水泳のキャスターに選ばれた優香の天真爛漫なぽわわんさに、 この世をしなやかに生き抜いていくコツのようなものを学んだ気がする。その周りにはられた バリアは実はけっこう強くて、悪意も近づけないような。


20020729

「深夜特急」3冊目突入。これを読んでいる間は夏休み気分でいられるかも。

昨日の夜、今の家に引っ越してきてはじめて屋上に上がってみた。(実は今まで、上がれることを知らなかった)
夜は、外にいるのが涼しくて気持ちがいい。
心の風通しが悪くなってきたら、こっそりここに上がってビールでも飲もうかな。


20020726

原由子のエッセイが文庫になるのを知り、楽しみにしていた。

人生って、どれだけいい出会いをしたか、そして好きな人がどれだけいるかが大事だと思う。 好きな人や好きな物をどんどん増やしていけるような人生を送ることができたら幸せだ。
(原由子「娘心にブルースを」)
こんな風に年齢を重ねていけたら人生が充実するんだろうなと思わせてくれ、 歳をとることを楽しみにさせてくれるような女性たちをみたりその言葉を読んだり聞いたりすると元気がでる。
私にとっては、桃井かおり、黒木瞳、美輪明宏(ってこの方はどちらにいれればいいのか・・・)など。
あと、おすぎとピーコ(これまた女性じゃないけど)も好き。毒舌ではあるけど、最近アクが抜けてきていい感じ。


20020725

とうとう手を出しました、沢木耕太郎「深夜特急」シリーズ。
旅心を味わいたくて。

友達からWebの暑中見舞いをもらったのをきっかけに、ふと思い立って しばらく連絡をとっていなかった人たちに出してみた。
すぐに返事をくれた人もいたし、「ご飯でも食べにでもいきませんか」と書いたのに 対し「うん行こう、いつにする?」と打てば響くような反応の良さでこたえてくれた人もいてうれしかった。
暑中見舞いとか年賀状ってこうやって、しばらく途切れていた関係を またつなぐきっかけを作ってくれるんだな、いい習慣だなと思った。
毎日学校で会っている友達に出していたような頃はこういうありがたみはわからなかった。

それにしても、私の人間関係はこの1年くらいでめちゃくちゃ狭くなっているな、とつくづく実感。
最近は本当にほとんど一人で過ごしていて、月に2回くらい週末に人に会ったらもう 「ああ、今月はたくさん人に会った」と思うし。
「そんなに人と会わなくてもいいなら、いっそのこと山寺にでも行ってしまえ!」 と自分に対して言い渡してしまいたくなるくらいだ。
吉本ばななのWeb日記を読んでいると、ほぼ毎日といっていいくらいに誰かと会った話が 書いてあって、すごい、すごいパワーだといつも思う。人に疲れさせられることがあっても、 最終的には人からのエネルギーを受け取って、それを栄養に自分のエネルギーをさらに強くしていっている ような、そんな印象を受ける。


20020724

凹(へこみ)を持ち帰り、着替えるために部屋に入ると、ベッドにいる なまけたろうふたりがまるで「ガンバロウ」というように肩を組んでいて、 そのあまりのタイムリーさに泣きそうになった。
うわーん、カアチャン頑張るからね。

すぐにお風呂に入る気持ちになれないまま、火曜サスペンス劇場をみる。
遊びだと思ってつきあっていた女性がだんだん変わっていき、 自分との未来を夢見るようになったことに恐怖を覚えた男性のセリフが胸にずしんときた。
「彼女は私を使って、こわれようとしている。でも、私はこわれるわけにはいかなかったんです」
このセリフは原作にあったものなのか、それとも脚本オリジナルなのか。どちらにしても 凄みのあるセリフだった。
そう、相手の心を無視して片方が突き進もうとした時、悲劇は起こる。ような気がする。

ここのところ自分の周りを流れる空気が停滞しているのをとても感じていて、 そろそろ動かしたいと思った。でも、自分だけのパワーの強さに今全然自信がないので、 お守りにするために叔母の形見の指輪を母から貸してもらうことにした。


20020723

銀色夏生の小説って、流れていく水みたいだ。休日の昼間、部屋でお茶でも飲みながら読みたい気分に させられる。

どんな仕事についても、接した人が、よろこんでくれて、心にサッと春風が吹くような気分にさせられたら、いいな。 そんな人になりたい。
仕事じゃなくてもいい。
ただ、会っただけの人が、イヤな気持ちにならずに、逆にちょっといい気持ちになってくれるような、 そんな人になりたい。それは、すごくいいことだ。
私もそんな人に、時々出会うことがある。普通のところで普通に。さまざまな職業の人に、さまざまな出会い方で。
そして、そんな人は、そんなふうに私が思ったなんてちっとも知らないで通りすぎていく。でも、私の心は、 ポカポカとうれしくなって、やさしくなって、生きてることが素敵なことだと思えてくる。
何週間か、何ヶ月かに一ぺん、そんな気持ちになれたら、人は生きていけるんじゃないかなと思う。

(中略)

私たちは成長し、常に変化する。そしてある部分、変化しない。
私はこれからも人を好きになったり、嫌ったり、悩んだりするだろうが、それは私だけでなく、 すべての人がそうだろう。
そして、楽しいことがいっぱいあるだろう。
悲しいこともいっぱいあるだろう。
でも、生きることを嫌いにはならないだろう。
なぜならば、嫌うにはあまりにも、素晴らしいことが多すぎる。人は、みんな、ちょっとヘンでおもしろい。 そのおもしろさを見ているだけでも、人生という時間はたりないくらいだ。
(銀色夏生「ひょうたんから空」)
私ももっと、おもしろがりたいな。


20020722

この週末はしっかり遊んだ。金曜日の夜は友達とご飯を食べに行ったし、土曜日は 健康ランドで汗を流したあと買い物をした。途中で休憩に行った漫画喫茶で、読んでいるうちに気がついたら 気絶するように寝てしまったのだが、寝入ってすぐに見た夢が楽しかったらしく「くくく」と笑った自分の声で 目が覚めた・・・。
隣にいた友達、びっくり。

Tシャツを2枚と、強い陽射しにすぐ目がやられて痛いので、サングラスを買った。
メガネの選び方によってはドラマの脇役、主人公の友達みたいになってしまう顔なので慎重に選ぶ。
図書館にも行き、予約していた本を受け取ってきた。
小林光恵の「かぎりなくキョウダイに近いフウフ」を借りた。 この人の作品の表紙は、必ず佐々木倫子(「動物のお医者さん」などを描いた漫画家)が描いているのでイメージを固めるのに 力を発揮しているなあ、と思う。つい、親しみやすくて手を出したくなるもの。

日曜日は、暑さを冷たいお茶と昼寝でごまかしつつ、静かに過ごす。久しぶりに食べたみつ豆、おいしかった。 寒天のつるっとした冷たさと黒みつの甘さがやさしい。
自分の心がすごく静まっているのが心地よくて、この状態がもう少し長く続けばいいのになと思った。
ここしばらく溜まっていた気持ちのゴミたちをだいぶ片付けて、久しぶりに心がのびのび。
こういう時にぷらっと旅に出たら、見る景色や食べるもの、過ごす時間などのすべてが すーっと自分の中にしみこんでいくような気がする。


20020719

友達に、ノートを用意して自分の願いを108個書いてみることを勧められた。
できるだけ具体的に(例えばただ「宝くじを当てたい」とだけ書くのではなく、 当たったらそれを使って何をしたいのか、買いたいのかを書くほうがいいらしい)、どんなささいなことでもいいからと。
それでちゃんと108個書くことができれば元気なんだって。
友達が去年書いた108個を見返してみたところ、そのうちの4分の1くらいは かなっていたそうだ。それはなかなかよい割合では。
そのかわり、今年は34個しか書けなかったらしいが・・・。
「去年書いたことと全く違うことを今年は書いていたりして、比べると面白いよ」
確かに、面白そう。


20020718

昨日ドラマに出ていた森下愛子をみて、上手に年齢を重ねている人だなと思った。
心の中に不健康なものが少なそう。
気持ちの中が単純というか、あまり複雑に入り組んでいない人が好きだな。 別に複雑でもいいんだけど、きちんとそれを自分で整理できている人がいい。
昔は裏に隠れた複雑さに惹かれたこともあるけど。

なんとなく思うことなのだけれど、過度の「男性らしさ」や「女性らしさ」って 時々、強い自己顕示欲としてあらわれたりもするから、度が過ぎると心穏やかに年齢を重ねていくことの邪魔にもなりそう。
ぎらぎらしたおじさんやおばさんにならないために、コントロールしていくことが必要になるような気がする。


20020717

本棚を眺めていて思ったこと。
たとえ10あるうちの9までが決まりきってしまっていて自由がなかったとしても、 1のびのびできる部分があればやっていけるのかもしれない。
部屋に本棚が4つあって、それぞれに4段の棚がついているので全部で16個の 棚がある。そのうちの1段は、買ってきたばかりの本や 他の棚に入らない、ちょっとはみだしもの的な本を並べておくのに使っているのだけれど、こうやって 気楽に使える棚があるおかげで気持ちが自由でいられているんだろうな、と思ったので。
この棚がなかったら「この本はここに」「これはここになければ」と自分で自分を窮屈にしていたかも。
これに限らず、自分がおかれている状況の中で、自由にふるまえる1の部分を探していくことって大事だと思う。


20020716

やっと、買っておいた「千里眼」シリーズの文庫上下巻を読みはじめた。今は下巻。
本が読める生活っていいねえ・・・。

このあとには、取り寄せたクレイグ・ライスが3冊控えている。楽しみ。


20020715

先週、仕事の帰り道に通ったコンビニから出てきた、じじシャツ(Tシャツじゃない、もっと ぴったりした肌着っぽいやつ)に短パン姿のおじさん。
にこにこしながら無心にアイスキャンデーを食べている そのあまりにもうれしそうな表情とおじさんおじさんした風貌に、 なんだかふっと心がほぐれて、楽しい気持ちになったのを感じた。

最近とにかくお寿司が好きだ。いつでも食べたい。くるくる回っているお寿司たちを 心に思い浮かべながら仕事をしていたりする。
この週末も食べに行った。最近お気に入りの回転寿司の店。
お寿司を一口で食べられるかどうかで、自分の体調がわかる。 ちょっと不調だったりすると、一口で食べるのが苦しいので。
かなり最近まで、お寿司を一口で食べられないことがコンプレックスだった。
昔母と食べに行った時に、二口で食べている私を見た隣のカップルの女性の方に 「ねえねえ、お寿司って普通一口で食べるもんだよねえ〜」と聞こえよがしに 言われて以来、ちょっとトラウマに。
今はかなり平気になったけど、でもそれは気楽な回転寿司だからかも。
いわゆる普通のところに食べに行くのは今でもちょっと怖い。

テレビが好きなのは、集中していなくてもそれなりに楽しめるところ。
ここのところ集中力が落ちているなあ、と思う。本にもなかなか集中できない。
だけど「転がる香港に苔は生えない」は面白く読めた。文庫になったら絶対に買おう。


20020712

帰りの遅い日が続いている時に深夜番組をみると、 「芸能人たちは睡眠時間3時間くらいの生活だったりするのに、いつも きれいでいなきゃいけないんだもんなあ、大変だなー。それに比べたら 私のちょっと帰りが遅いのなんてどうってことないんだよな・・・」などと思う。
それはそうなんだけど、あの人たちと自分の生活を比べるのはなにかが間違っているような気が。

昨日知った3大芸能ニュース。
1.千秋とココリコ遠藤結婚
2.窪塚洋介と叶恭子が海外旅行
3.工藤静香に第二子
この3つを知った友達が「この中で何が間違ってるって、工藤静香の第二子懐妊の ニュースのような気がする」とぼそりと言っていたのが面白かった。
ああ、なんとなくその気持ちわかる・・・とも。


20020711

街中で前をふらふら邪魔に歩く人がいてイラッとすると、無意識に心の中で「うざおだ、うざおがいる」とつぶやいている。
男女問わず、みんな「うざお」。
その時、自分の頭の中にはその目の前にいる人はもういなくなっていて、 「うざお」という暑苦しいキャラクターが邪魔っけにチョロチョロしている。そうなると 「うざお・・・邪魔だぞ」と心の中でつぶやいてイライラを終わらせることができたりするのだ。
誰かに嫌なことを言われた時も「あ、うざおだ、うざおになってるよこの人。もう」と気持ちの耳を半分ふさぐ。
時々、自分自身も「うざお」になってるのに気がついて「今の私はうざおの着ぐるみを着ています・・・」と 心の中でブツクサ言っていることも、ある。


20020710

帰りの時間が遅くなると、自然とみるテレビ番組も違ってくる。
いつもは絶対みない(というか寝てしまうのでみられない)ものたちばかり。ちょっと新鮮。
NHKの「味わいパスポート」が面白かった。昨日は、 山本容子がフランスでいろいろなグラタン料理を食べ歩くというもの。山本容子って50歳だったんだ・・・きれいだなあ。
NHKの番組って最近面白くなったと思う。CMが入らないからうれしいし、もっといろいろやってほしい。
そのあとちらっとみた「ワンダフル」の中で、1991年に流行った曲やCMなどのクイズをやっていたのだが、 カネボウレビューのCMに出ていた水野真紀の、今とあまり変わっていないところにまたびっくり。10年前なのにスゴイ。

一日の終わりに少しみると、テレビっていいな、と思う。頭のコリをほぐしてくれるような気がする。


20020709

なんというか、心に「おまけ」がついてない人ってニガテだな。
自分にも他人にも上手におまけできない人。そういう人って周囲を苦しくさせるし、本人もしんどそうだ。


20020708

昨日は七夕だったので、図書館に笹が飾ってあった。
つるされている短冊を眺めていたら、「賞与が出ますように! 会社がつぶれませんように!」と書かれたものがあり、ううっと身につまされる。
その人だけでなく、全体的に大人が書いたものは切実なものが多かったような。

まついなつきの「愛はめんどくさい」を借りたのだが、図書館そばの スタバで読み終えてしまったのでそのまま返却し、予約していた「転がる香港に苔は生えない」だけを持って帰ってきた。
「愛はめんどくさい」を読んでいて気がついた気持ち。
「あー、結婚をして相手の親に気をつかったりこれ以上人間関係のめんどくささを増やしたくないなあ」
うちはもともと親戚づきあいすらほとんどなくて、数少ない行き来していた 叔母や祖母は亡くなってしまったので、母以外との関係って 今ではもう本当に皆無なのだ。私の、どこか人間関係への感情の希薄なところや無関心さ、距離を 置きたがるところはそこからもきているような気がする。
いきなり義理の両親だのその親戚だのが増えることを思ったらもう、 まるでもう一つの会社に入社するみたい。結婚している人たちってみんな偉い。
ちょうど同じテーブルに夫の両親と自分の子ども2人と一緒にいた 女性の、姑たちに気配りをする様子を見ていたのもこんなことを考えるきっかけになったのかも。
私だったら、遠慮なくしかりとばしてもらったりする方がうれしいんだけど、そういうのって無理なのかな。

この週末は部屋にいても本すら読む気力がなくて、ただただぼんやりしていた。 「せっかく(の週末)だから」といろいろ読みはじめてはみるものの、集中できず。
「本さえ読めないってことはこれは軽い病気みたいなものだな」と自分を納得させてさっさと寝ました。


20020705

ここ数日頭の中をまわっているのが、なぜか井上陽水の「少年時代」。 帰るのが遅くなった日なんて、周囲に人がいないのを確かめて歌いながら歩いたりしている。
このテンポと言葉の響きが心地よくて、口の中でずっと転がしておきたくなる。

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様

夢が覚め 夜の中
永い冬が 窓を閉じて
呼びかけた ままで
夢はつまり 想い出のあとさき

夏まつり 宵かがり
胸のたかなりに あわせて
八月は夢花火 私の心は夏模様

目が覚めて 夢のあと
長い影が 夜にのびて
星屑の 空へ
夢はつまり 想い出のあとさき

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
八月は夢花火 私の心は夏模様

作詞 井上 陽水
作曲 井上 陽水・平井 夏美
夏って楽しいものだったよなあ、と思い出してなつかしい。夏休みの夜にした花火とか、 宿題ですら今はなつかしいよ。

夏休みといえば、イコール読みまくりの夏でもあり。
昨日母親に「あんたは小さい頃マリー・アントワネットが大好きで その関係の本ばっかりとりつかれたように読んでたね。あれは不思議だった」と言われた。
確かに不思議。なにがそこまで私をひきつけていたのか。

20020704

昨日はなんだかヘンだった。
朝からすべての調子が狂った感じ。
よくわからない日。別にいいことも悪いこともなかったんだけど。うーん、なんなんでしょう。
自分がちぐはぐな気がして落ち着けないのがいやだったし、こんなヘンな感覚の時はなにかに巻き込まれそうと 安心できなくて、道や駅で目立たないように身を縮めるようにして帰った。
自分の芯が、荷造り用の紐をよじったみたいにねじれていた。
ふらふら、ゆらゆらよろよろと中心がはっきりしないのが気持ち悪くて、 図書館で予約をして週末受け取りに行く予定の本をぐぐーっと力強く思い浮かべて中心の位置をもどした。
そうそう、ここ、ここ。私の気持ちの居場所はここ、と。
ちなみに届いたのは、星野博美の「転がる香港に苔は生えない」。あれはけっこう分厚いから 読み応えあるな〜うふふ、とうれしくなる。
早く土曜日きておくれ。図書館へ行きたい。


20020702

「仕事ができる人」とはどういう人のことを言うのかは人それぞれ考えがあるだろうけど、 私は「自分のやるべきこと、範囲を理解した上で自分に配分された仕事をきちんと やることができ、 そして一緒に働く人の配分も頭に入れてそれを邪魔しないようにしつつ、相手にも自分の配分分を きちんとやってもらえるように必要な働きかけができる人」 のことじゃないかなと思っている。
いくら仕事ができたり速いからといって、人の配分分までやってしまったり 領域に踏み込んだりするのは決して仕事ができる、とは言わないと思う。
周りが見えていないと仕事ってできない。


20020701

毎週土曜日は図書館へ通うのが習慣になった。
でも、本を予約するようになったら、すでに書架にある本の中から読みたいものを探し出す力が落ちたような気がする。
毎回、予約していたものが何冊か届いているからまだいいけど、それ以外で読みたいもの、ほとんど見つからず。うーん。
帰りにスタバでメープルオールナッツスコーンとスチームミルクを注文し少し読書。 椅子とテーブルで読むのって楽だな・・・家でもそうすればいいのかもと思う。

「さんまのからくりTV」の「サラリーマン早調べクイズ」で 安住さんの大ファンだというOLが友達に電話をかけて「テレビでみてたのと(安住さんが)違う! 騙された〜!」と泣いていた。「顔が大きいしひげも濃い!」と、安住さん言われ放題。
友達が冷静に「そんなことないでしょ。で、クイズの問題は?」と聞くと 「あたし方向音痴だから忘れちゃった〜」「いやいや、方向音痴関係ないから」「だって前 新宿駅一周しちゃって目的地につけなかったんだもん〜(泣)」・・・面白かった。
一緒にみていた母が「この子はモテるだろうね〜」「えっ、そうなの」「うん、 だってかわいいじゃない。方向音痴で駅の周り一周しても着けなかった、とか。男らしい 男性だったら絶対『守ってあげたい』って思うでしょ」。
なるほど。


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