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20030331
レンコンをしゃぶしゃぶにして食べるとおいしいことを発見。シャクシャクした
歯ごたえがたまらない〜。
肉そっちのけでレンコンに集中してしまった・・・。
週末読んだ本。
「Good luck!!」これ、ドラマも観ればよかったな、とちょっと後悔。
「交渉人」五十嵐貴久。
「おわらない夏」小澤征良。
そして寝る前に乙一の「GOTH」を読んだらなんだか頭の中が死体でいっぱいになってしまい
こわかったので、よしもとばななの本を少し読み無理矢理打ち消してから眠る。
20030328
朝、でかけようとしたまさにその時、25日の日記に書いた、スティービー・ワンダーの「心の愛」がJ-WAVEでかかった。おおお、これはきっとご褒美だ!と思い、ベッドの上に正座して聴き入る。
く、靴がまた壊れた。どうしてこんなにばかすか壊れるの?悲しい。歩き方が悪いのかな・・・。
もう、この週末は買い物しまくるつもり。それを楽しみにここしばらく頑張った。
靴(絶対に絶対に)、ジーンズ(これも絶対に)と春もののニットをもう少々。
靴は買えるなら2足買った方がよいような気が・・・。ここまで壊れるんなら。
日記ページプチリニューアル終了。ふー、疲れた。
こういう時、プログラムをばりばり書ければいいのになあ、と思う。
そうしたらテンプレートを一枚つくってプログラムではきだせるのにー。
地道にコツコツ手作業でした。でも、終わってすごい達成感。
昔の日記をコピペしながら斜め読みしていて思ったこと。
・一日の書く量が少ない
・更新頻度が悪い
・自分の本心をあまり書かないようにしていた(1998、1999年あたり)
・「何々をする予定」と書きながら実現できていないことが多すぎる!
・あまりにも文章が下手(今も上手いわけではありませんが)すぎる
・仕事と恋愛、両方でいろいろじたばたしていたようですね(まあ、今もだけどさ・・・)
・全体的にこのひと暗いのでは・・・?
思わず、すべての日記に後日談を付け足したくなってしまった。でも、そんなことをしていたらきりがないので
さっくりやめる。
高山なおみさんのWeb日記より。
そして、元気になるもうひとつの方法を、今日発見しました。それは、自分の好きな人をひとりずつ思い浮かべ、じっくりとその人の良さを味わってゆくというもの。ひとり、またひとりと好きな人が心の中に溜まっていって、どんどん体が温まってくる。そして最後は、その人たち全員に応援してもらっているつもりになるのです。とても勝手な試みだが、すごい強力です。思い込みってすごい!
うーん、いいなあ。この方法、盗みたい。
20030327
我が家に新しい冷蔵庫がやってきた!
新しい電化製品ってうれしいなあ。思わず何度もぱかぱか開け閉めして、母に怒られる。
次はテレビを目標に頑張るぞー。まだまだ続く、我が家の電化製品購入の道。
たまにビックカメラなどに行くと、欲しいものがありすぎてくらくらしてしまう。危険な場所だ・・・。
ニュースステーションに椎名林檎が出演していたのを、少しだけ観ることができた。
母が彼女をとても誉めていた。「すごく謙虚だし、きちんと育った人という感じ」と。
そして「いろいろ持っているのにさらに才能まであるなんてうらやましい」とうらやましがってもいた・・・。
「暖簾に腕押し」「糠に釘」。
そんな言葉が頭の中を駆け巡るこの頃。仕事でのやりとりにおいて。
何らかのアクションを起こしているのにそれに対して何も反応がなかったり、受け止めることもせずに横にぽいっと捨てられたりするのって、ものすごいストレスだ・・・。
20030326
友達がつけ毛をくれた。白鳥麗子のような、ウェーブが少しかかったロングのやつ。
つけてみてはじめて「カツラってこうやってつけるんだ!」と仕組みがわかり、ちょっと感動。パチン、パチンと。
つけた感想・・・髪の毛って重かったのね。
それと、ロングヘアになるとなんだか気分がすごーく変わる。なんというか・・・ぶりぶりと振舞って
みたくなるというか。女の子らしくしてみたくなる。
ああなんか、キャラクターが変わった気が!などと思いながら楽しんでしまった。面白かったー。
本を読む時間がなかなかまとめてとれないので、本当に寸暇を惜しんで読む、読む。
「この世の中で強く生きるゆうのはな、その理屈に合わんこと、不条理を、いかに受け止めて消化して、
自分なりに解決していく力があるか、幅があるかにかかってるんやないかな」
(柴田よしき「桜さがし」)
同じ本の解説にあった柴田よしきの言葉
「どんな恋愛でも、女を綺麗にしてくれる恋はいい恋なのよ」
に、うんうん、とうなずく。
その人を思っている自分を好きかどうか。それってすごく大切なことだと思うし、
そういう気持ちは絶対表情なんかにでてくると思うのだ。
昔、その人のことはどうしても好きなんだけど、でもその人を好きでいる自分のことが「なんで?」と納得いかずどうしても許せない、大嫌いだ、という時期があった。あの頃は・・・幸せとはとても言えなかったし顔も暗かったと思う。
20030325
給料日の朝は、必ず出社途中にコンビニに寄り「今日の私はお金持ち、ふふっ」とか思いながら800円分くらい
のお菓子を買う。うーん、りっちまん。
今日は、友達が「すっごいおいしくて一箱むさぼり食っちゃった!」と絶賛していた、森永の「プチ・チーズケーキ」を買ってみた。食べるの楽しみ。
でも、「食べるの楽しみ」と思いながらずーっと横目で見ているうちに賞味期限が1年以上過ぎていた、レンジでチンするカレーピラフ(超楽しみだった)などを見つけてしまい
ものすごくショックだったので楽しみにしすぎないようにします・・・。
スティービー・ワンダーの「心の愛」という曲が入っているCDが欲しい。
「君の手がささやいている」という手話のドラマの主題歌で、ドラマを観ていた時からずっと
いい曲だなと思っていたのだけれど、昨日の夜J-WAVEで一瞬流れたのを聴いたらまたその思いが再燃。
今年は、ひっそり手話の自主練中。
周囲に、ちょっとついていくのつらいです・・・というノリの人たちがいたとする。
今までの私は、基本無理してついていったりはしないようにしていた。疲れるから。
でも、そういう風にふんばり続けていることもけっこう疲れるのだ、実は。
たとえば動く歩道にひょい、っと乗っかってしまうみたいに、思い切ってそこに身をまかせてしまったほうが
かえって楽になれたりすることもあるのかも?とふっと思い試してみたら、案外楽しむこともできる
自分に気がついたり。
たまにはそうやって乗ってみるのも、ありかも。
20030324
昨日久しぶりに貧血をおこしかけ、目の前を星が飛び頭痛がし、吐く。
何に対してかよくわからないが「あんまりだ!」という気持ちに。
この状態では今週一週間を乗り切れないよ〜とも思い、勢いで足裏マッサージに行ってしまった。
人の手で触ってもらうのって気持ちがいい。
20030323
最近、帰ってリビングと玄関との間のドアを開ける時に、
本来ならただいまと言うべきところを会社で言う「おつかれさまです!」の
「おつ・・・」まで言いかけ自分で自分に毎回びっくりする。
だ、だいじょうぶか私。
もくもく、と作業するのが好き。
HTMLをがりがり書いたり直したりする地道な作業が好き。やりはじめれば必ず終わるし、そのうれしい気持ちを味わうのを楽しみに思いながらえっちらこっちら坂を登るみたいな気持ちでやる。
仕事で書いていても休日にまた書きたくなるっていうのは、本当に嫌じゃないんだなあ、って思う。
20030320
今朝はとても天気がよかった。
数時間後にも戦争が始まるかもしれないなんて、信じられないほどの快晴。
でも。今確実にそこへ向かって進んでいるわけで。
空はつながっているのに。
同じ空の下なのに・・・。
どうして、どんなに歴史を積み重ねても、戦争はなくならないんだろう。
20030319
ほしいもの季節がとうとう終わってしまった感じ・・・。
いつも買っていた店からあとかたもなくなくなっているのを知った時の動揺といったらなかった。
毎日欠かすことなく食べていたのに、どうしようどうしよう。これから夕飯に何を食べればいいんだー、と途方に暮れる。
最後の一袋になってしまったほしいもを大事にかみしめながら、「うーん、困った。ほしいもを探す旅に出なくっちゃ」
と思わずつぶやき、母に苦笑される。いやもう、本気で探すもんね。物産展とかどうかなあ。
個人的にほしいも農家(?)と契約を結びたいくらいだ・・・。
友達や好きな人との関係についてふと思ったこと。
どかすか土足で「元気ー?おじゃまするよー!」と踏み込んでくるのを
「うわあー、ちょっと待って待って。そこ!玄関だからね、靴脱いでね」
なんて言いながらつきあっていけるほうがいいな。そう言いつつも実はお互い
「まあこの辺までなら土足でもいいよ、あとでぞうきんがけすりゃすむことだし」
と思っているくらいの関係を持ちたい。
大切な人に対して、玄関のドアをあける前からすでに靴を脱いで揃えておくみたいな準備のよさでつきあうのは、
もういい加減やめたい!だって自分はいろいろ想像したり先回りして考えることでへとへとになってしまうし、だからといって
そうしたことで別に相手のこともハッピーにしないんだもの。これってたぶん自分の「心の癖」のような
ものだと思うので、きちんと直したいと思う。
それに、自分が相手のありのままを受け入れて大切に思っているということは、
相手だってきっとそうしてくれるんだって、もっとちゃんとわかった方がいいんじゃないかな、私。
20030318
友達に、ものすごく勘が鋭い、ミニ占い師みたいな子がいる。
手相をちらりと見ただけでびしばしと言い当てるのだ。その子の友達なんて、
見てもらいいろいろと的中し、結果的には一緒に住んでいた彼と別れてしまったくらいだ・・・。
というわけで、みんな見てもらいたいとは思いつつもちょっとこわい、という感じの
彼女なのだけれど、この間「一瞬手を見せて」と言われ、差し出した手を本当に一瞥されただけなのに
いろいろなお告げ(?)がおりてきた。
中でも、
「次に出会う人を好きになるのが必然な気がする」
「その人とは今年中・・・7月くらいに出会うと思うよ」
ほう・・・。
10歳くらい年上の、職場の男性と朝っぱらから濃い会話を交わす。
「嫌なところを嫌だと思わない相手と一緒にいるのがいいと思うよ」
なるほど。結婚12年経験者の重みが・・・。
さらに「つきあってる人に素人と浮気されるのと風俗行かれるのどっちがいい?」と聞かれたので、
「どっちも嫌です!だって他の人にさわってほしくないもん!」ときっぱり答えておいた。
その話を別の男の子にしたら「でもそれくらいがいいっすよね、『行ってもいいよ』って
あっさり言われたら軽い絶望感におそわれます・・・」と言っていたのでそうだよね!とちょっとうれしくなったのでした。
20030317
週末、図書館で本を借りてから、隣のスタバへ。
トマトやツナ、ポテトサラダが入ったピタパンが食べたいな、と
じぃーっと見つめながら並んでいたのに、前にいたおばさま達の集団が賑やかに
「たくさん食べてしっかり腹ごしらえしておかないとね!」と
いろいろ買っていったその後には、私が食べようとしていたそのパンは一つも残っていなかった・・・。悲しい。
一体何に備えての腹ごしらえだったんだろ、と思いながら、
しょうがないのでサーモンとクリームチーズのサンドイッチを注文。冷たいチャイラテトールサイズもつけて。
でも、いつも座りたいと思っていた、店の一番奥にあるソファー席が
はじめて空いていて、そのうれしさでピタパンを食べ損ねたショック(?)を忘れる。
ベージュ地にいろんな色の水玉模様がついた一人掛けソファ。とても居心地がよくて
立ち上がれなくなってしまい、借りた本を3冊読み終えてしまった。
隣にいた、就職活動中らしい女の子なんて、くつろぎ過ぎてぐぅぐぅ寝ていたほど。
また座れるといいなあー、あの席に。
明るい色を着たくて、この間買った綿ニットの色違いを買いに行った。試しに紺を一枚買ってみたら、
着心地がよくて何枚か揃えたくなったので。値段もとってもお手頃だし。ジーンズにシンプルなVネックのニットを
合わせるのが一番好きな組み合わせ。服のラインがもたつかないのが好き。
水色、紫、オレンジっぽい色の3枚で悩む。黒もちょっと欲しかったけど・・・暗い色は却下。
広げたりたたんだりしては決められない様子を見かねたのか、店員さんが「白以外ならニットも着て
いただけますよ」と試着させてくれた。さらに悩むはめになったけど「水色かわいいですよ、持っていた
方がいいと思うな」という一言で一枚はさくっと決まる。(店員さんの言うことに
割と素直に従ってしまう私)
もう一枚は、オレンジだと目立ちすぎて一度着ると印象が強いかもしれないなー、と思ったので薄い紫にした。
別の店でキャミソールを買う。深いVネックの黒ニットを着る時に、ちょっとのぞかせたらかわいいと思って。
上手におしゃれしていきたい。今持っているものに足していく感じで。
そして、ジーンズがもう一本だけ欲しい・・・。濃い色のやつが。
最近、仕事のことで悲しい気持ちになることが多い。怒りの気持ちならまだしも、
カナシイ、ムナシイ、ヤリキレナイ気持ち。切ないなあ・・・。
でも、先週は怒りをどうしても抑えられない瞬間があった。ちゃんと本人に直接それをぶつけたのだけれど、
私は本当に怒ると声のトーンがどんどん落ち着いていって言葉遣いも丁寧になっていくので、
あんまり通じてなさそう。いや、まるで通じていなそう。く、くやしい。
でも、どんなにちゃぶ台ひっくりかえされても、めげずにまたもとにもどす努力をしていこう。
あきらめてしまったらそこで終わりだもんね。
20030315
いっぱい寝る。
いい加減寝不足続きでまずいと思ったので。
ご飯はほしいもくらいしか食べなかった・・・一日で一袋半あけてしまった。
夜は本を持ち込んで長風呂。
おいしいアイスが食べたくなった。バニラのソフトクリームがいい。
こっくりとしたやさしい甘さのやつ。
明日食べに行こうっと。
20030314
よしもとばななのおぼっちゃま、マナチンコくんの産まれたての写真が
ホームページに載っていたのだけれど、かわいい!産まれたばかりとは思えないほど
顔が整っている気が・・・。かわいいぞう。
いつもは冷静な彼女がすっかり親ばかになっていて、赤ちゃんにめろめろな様子の日記を読むのも楽しい。
思わずつられてにこにこしてしまう。
最近の平均睡眠時間はだいたい4時間くらい。(平日)
さすがに見かねたらしい母から「若いうちに睡眠不足が続くと、早くに痴呆症になるって
テレビでお医者さんが言ってたわよ」とおどされる。い、いやだ・・・。
それは困りますがな、と思いつつ、夕飯を食べていなかったのでほしいもをむしゃむしゃとむさぼり食ってから
お風呂に入って寝る。洗濯なんかもするので、やっぱり寝るのは遅くなる。うう、いかん。
なんだか・・・さりげなく緊張状態が続いているみたい、自分の中で。ゆるめない。
土日も今までみたいにだらだらと眠りをむさぼることがなくなってしまった・・・。寝ていた分の
時間がたくさんあるのでなんだかもったいなくて、「なにも用事はないけどでかけてみるか」って感じで
最近はちょこまかとでかけている。それはそれで楽しいからいいんだけど、身体は大丈夫なんでしょーか。(他人事のように)
温泉に入ってマッサージなんかしてもらってそのまま部屋に戻ってぼへっとして、ご飯を食べたらまた
温泉に入ってばたんきゅーと寝る、ってのがしたいなあ。・・・要するに温泉に行きたいってこと?
思い立ちそして時間がある時に、さくっと一人でも行ってしまうくらいのフットワークの軽さがちょっとほしいかも、
なんて思うこの頃。健康ランドなら一人で行けるんだけど・・。
20030313
昨日は、お昼ご飯を食べに久しぶりに外へ行った。
風は冷たいけど天気はいいし、気持ちいいねえ!なんて言いながらパスタ屋に入ったのだけれど。
席、半分くらい空いているのに全然案内してもらえず、放置される。
会計を済ませる人ばかりどんどん優先されていくのを見ていたら、空腹も手伝ってなんだか悲しくなってきたので、
友達の「ねえ、もう出ない?」という言葉をきっかけに、無言でその店を出た。
パスタを食べたいという気持ちはもう変えられなかったので他の店に行ったのだが、
ここでもまた・・・注文は全然取りにきてもらえないわ、サラダは来ているのに
フォークやおしぼりはもらえないわ、挙句の果てにはミルクティーについてきたミルクの
中に髪の毛まで入っているわで、二人のブルーな気分は頂点に。
「ここまで続くとなんだかやんなってくるね、なんなんだろー」
「うーん、今日はさ、食事運があんまり良くない日なんだよ、きっと。
だからもしかしたら、会社もどったら私たちのおやつが数足りなくてもらえない、とか
はあるかもしんないけど、それ以外のことは大丈夫だよー」
「そうかなあ」
「うんうん」
なんて会話を交わす。
こういう日って、ある。なんだかタイミングが合わないというか、ずれてしまっていると感じる日。
いろいろなものとかみ合わない・・・と思ってひそかにじたばた焦る日。他人との関係もそうだけれど、
自分自身ともなんだか折り合いが悪いな今日は、と感じる日もあるし。
そういう時って気持ちがもんやりしてなんだかつらいけれど、逆にそれだけ続く出来事たちを
「あらら、どうしたんだ今日は。およよ、これもうまくいかないのかー」と面白がってしまいたい。
「今度はどんなタイミングの悪さがやってくるのかね?」って少し待ち構えるくらいの気持ちに
なれたなら、たぶんそいつはつまらなくなって去っていくし、あんまり
訪ねてもこなくなるんじゃないかな?なんて思っていたりする。
20030312
最近の自分のことを「なんだか電球みたいだ」と思った。
ついたり消えたり、忙しいから。気持ちが。
ぱあっと明るくなったかと思えば、すーっとしょんぼりしたり。
うれしくなったり寂しくなったり。
「おうおう、ちょっとは落ち着けお前」とコーチのように声をかけたくなる、心の中にいる小さい人に。
この間、諸事情により友達との約束を果たせなかったのだけれど、「ごめんね」の連絡を入れたら
「だいじょうぶ!そんな気にしないように。自分はいつも、約束の断りを入れる方が、
より楽しみにしていたんだ、と思ってる。これなら、誰も気悪くならないからね」
というような返事がかえってきた。
その友達の器のでっかさを感じた瞬間だった。いいひとだなあ・・・。
20030311
スマップの「世界に一つだけの花」が朝のJ-WAVEでかかっていたので、
思わず身支度の手を止め聞き入ってしまう。中居くんのソロパートに、ちょっとだけ
どきどき(はらはら?)しながら。
この曲の前奏部分を聴くと毎回、なんだか懐かしいものを思い出しそうな気持ちになる。なんなんだろう。
ほしいもの季節がどうやら終わってしまったようだ。悲しい・・・。これから
何を食べていけばいいの?という気分。本当にここ2ヶ月くらいの主食だったので。昼ご飯以外は
ほしいもを食べて生活していたので・・・。
真夜中の電話。
人と話すことで、自分の本心に気づくことって、ある。
本当はこう感じていたのか、とわかりかえってほっとしたような、安心に近いような気持ちになったほど。
20030310
先月やっていたマイケル・ジャクソンの番組について、あちこちの
サイトに感想が書かれていたり、友達からも「すごかった」と衝撃のコメントを
聞いたりしていてずっと気になっていた。
そうしたら土曜日に、今度は彼が本当のことを伝えたくて作った番組を
やると予告していたのでやったーと思いながら観る。
私なんてただ、写真を見ては「うーんまた人間から離れていくなこの人はいろんな意味で」と
思うくらいの気持ちしか彼に対して持っていないので、彼がどうしてそこまで注目されたり騒がれるのか、
その理由を知りたくて。
元妻は彼のことを「彼は44歳の子どもだ」と言っていた。
彼本人も「僕はピーターパンだ」と言っていた。「大人になりたくない」とも。そ、そんな・・・。
5歳からずっと仕事をしてきて、自分でスーパーへ行って食材を選んで買うことすらできない・・・
プライベートな時間が一切ないような生活。そんな中できっといろいろなものを置き忘れてきたのだろうなあ。
天才と呼ばれる人によく見られる、痛々しいほどのピュアさがある人だなと思った。
犬を撮るって難しい。
ここのところずっと、犬を撮りたくてうろうろしているのだけれど、
やあやあ、と近づいていくと最初は「あ、なでてくれるの?」とにこにこ遊んでくれるのに、
「ちょっと写真撮ってもいいかなー?」とデジカメを取り出した途端に
すっ、とよそよそしくそっぽを向くのだ。2匹に続けてそうされてちょっとショックだった。
なんか、女の子に下心を見透かされたおじさんにでもなったような気持ち・・・。
今自分の中で流行っているのが、好きなお寿司を1カンずつ選べるお店に行って
好き放題詰めて買って帰ってきて食べること。毎週末の自分へのご褒美、楽しみ。
最近好きになったネタはイカ、はまち、こはだ。イカは昔は噛み切るのが苦手で敬遠していたのだけれど、
ふっと思い立ってある日買ってみたらおいしくて、はまり中。
20030307
よしもとばなな公式サイトの日記より。
本当に愛している、というのは、そのもののために、犠牲になろうとするのではなくて、
自分の時間を喜んで割くこと、そして、相手の幸せを冷静に考えること。
お互い、気持ちをあげたりもらったりすることを惜しまず、さぼりすぎないこと。
話をしようとする姿勢を忘れないこと。言わなくてもわかってもらっているなんて思わないこと。
その人に対して動いた気持ちはできるだけ伝えること。ひっそり心の中だけで思ってないで。
そして相手が心身共にいつも健康でいてほしいと願うこと。
帰りが遅い日が続いてくると、なんだかもうやけっぱちな気分になってくる。
寝るのが2時3時になっても別にたいしたことないような気にさえ。
かえって目も冴えてきてしまって「家に帰るのめんどくさい〜、お風呂が会社に
ついてたらもう帰らなくてもいいのに」くらいのことまで思う。
でも、身体はまだいいとして、目がつらい・・・。朝、コンタクトを入れる時に
眼球が痛くて一回では入らないことが多くなった。「てめえ、いい加減にしろよ」と目に
怒られているような感じ。毎朝泣きながらのコンタクトレンズ装着作業だ。
何度も格闘して、やっと違和感なく入れられると本当にほっとする。「あーこれで無事に会社に行けるよ」と・・・。
やっぱり外でかけられる眼鏡、買おうかなあ。
現実逃避に、沖縄へ行くツアーや近場の温泉なんかを調べてみたりする。
本当には行かないかもしれないけど、頭の中で行ったつもりになるだけでも楽しい。
そこにいる自分を思い浮かべただけでも、パァッと気分転換。
20030306
「停電の夜に」を買った。
9編のうち、昨日はタイトルにもなっている一番最初の短編を読んだ。
ああ、これ・・・、誰かの書評で、夫が妻を見ながら思う「あんな女には絶対ならないと言っていた、
そんな女になってきた。」という部分が取り上げられていたな、と思い出す。
そんなことよりも夫婦が顔を合わせないでいる技術を磨いたのではないかと思う。
寝室が三つある家で、なるべくすれ違いを心がけていた。もはや週末が楽しみだとも思わない。
こんな夫婦ではなかった。いまでは無理にでも興味をひくようなことを言わないと、
皿からも、あるいは校正刷りからも、彼女は目を上げない。そんなことが度重なれば、
そうまでして喜ばそうとは思わなくなったし、だんまりでも気にならなくなった。
(ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」)
この夫婦のが住む家の風景が浮かんできたような気がした。ほとんど動くことのない部屋の空気と静けさ、
その冷たさまで伝わってきたように感じたほど。こ、こんな夫婦にはなりたくない・・・。
でも、こうやって自分がまるでその光景を見ている、またはその場所にいるかのような気持ちにさせてくれる小説が、
私にとって本を読む最大の喜びをくれる。
この作者ももちろん素晴らしいが、おそらく翻訳も良いのだろうな。残りを読むのが楽しみ。
友達が突然「なわとびやりたい」と言い出したので「あー、なわとびね、なわとびはいいよね!
私、小学生の時毎朝5時に起きてなわとび1000回くらいやってから学校行ってたよ」と
熱く語ったら爆笑されてしまった。だってそんな小学生だったんだもん。
冬の朝5時なんて、まだまだ真っ暗だから、街灯の下に立ってびゅんびゅんととんでいた。
今思うとかなりこわい光景だったのでは・・・。通った人はぎょっとしただろうなあ。
遠くにいる友達からもらった言葉。
「あのね、女の人はワガママなんだって。
だから、男の人は女の人のワガママをすっぽりくるんでしまえるくらい、おっきくないと!
だそうです(笑)。
そんで、男の人の子供なところを、女の人はぎゅうっと抱っこしてあげる。
・・・だ、そうです(笑)。」
にゃるほど!
20030305
今回のドラマたちって。登場人物が死んでしまうものが多すぎる気が。
ここまで多いといったいなぜ?って気分になる。今、みんなつらい時代だからこうやって
「死んでしまうよりはいいだろう?」と訴えたいのか?いや違うか。
最近、ドラマを小説化したものを読んでから寝ることが多い。さらっと気楽に読めるので、仕事から
帰ってまだ続いている軽い緊張状態を家モードに切り替えるのに向いている。
昨日は「29歳のクリスマス」(山口智子が主演していたドラマ)を読んでから寝た。
ちょっとだけ読むはずが結局全部読んでしまった。懐かしい・・・。ああいう友達関係って
いいな、大人の共同生活って楽しそう、って思った最初のドラマかもしれない。(次に思ったのが
「オーバータイム」)ああいう生活があったら、外に出て多少つらい目にあっても頑張れるかも・・・
と今回も思った。
働くってなんだろう、自分の足で立って歩いていくってどういうことだろう、自分の人生を自分で
決めていくってどれだけしんどいんだろう、そんなことをぼんやり考えるきっかけだったな・・・と
このドラマを観ていた頃の自分のことをふっと思い出しもした。
20030304
やっぱりほしいもを買いすぎている・・・。
手帳は語る。「先週、3回もほしいもを買いにいきましたね」と。
うっうっ、すいません。だって冬が終わったらほしいもってなくなっちゃうんじゃないかと
思って不安だったんです。
どうしても私は保険をかけようとする、なんにでも。それがほしいもだとしても。
なくなって困るものがなくなった時のことを思うといてもたってもいられなくて、先回り先回りしようと躍起になってしまうのだ。
こういうのって・・・性格だからあきらめつつはあるけど、疲れるんだよね・・・。
20030303
小学校からの友達に会った。おなかに赤ちゃんがいて、今5ヶ月を過ぎたところ。
ふっくり丸くなってきたおなかを触らせてもらい、赤ちゃんの写真を見せてもらい、
そして母子手帳を持っているのを見て改めて「ああ、本当にお母さんになるんだね」と実感。
ランドセルをしょってたりブルマはいてたりしていた頃から知っている仲だから、
本当、姪っ子ができるような気分だ。8月頃には私も「おばちゃん」か・・・。(という気分、ほんとに)
なぜか突然「ロングバケーション」の一場面がふっと浮かんだ。
南(山口智子)が「セ〜ナくん、アイルトンセ〜ナくん」と瀬名(キムタク)を呼ぶシーン。
なんで突然?と不思議がりながらも、小説本をもう一度最初から読む。ああ、いいなあ
この切なさ、恋・・・やっぱり感情をぶつけあえる相手と私も一緒にいたい、と思いながら。
ジーンズを買いに行った。もうこの体型はたぶんしばらくはこのままだと確信したので。
服をきれいに着こなすにはこれくらいがちょうどいいのかも、今くらいが。
たぶん、自分にとっての適性体重になったのではないかな。一週間毎日帰りが遅くても、
意外とだいじょうぶだし、週末も土日両方でかけようという気にもなるほどだし。
去年はいくら休んでも全く出かける気力がわかない時もあったのに・・・。
最近は、ちょっとでもいいから外にでかけて、気持ちに刺激を受けたいと思えるようになった。
今年はこの調子で、外に出て行くことをもっとしたい。
ジーンズの丈詰めを待つ間、漫画喫茶へ。座った椅子が、私の頭の上まで背もたれの高さがあって、
幅もゆったりしていてとっても座りやすく、包み込まれる感じが幸せだった。まさに長時間何かを読むための椅子。
こういう椅子、欲しいなあ・・・いつか。
日曜日は文化庁メディア芸術祭を見に行った。
いろいろなゲームを試すことができるコーナーがあったりもして、中でも「ぼくのなつやすみ」を
すごくやりたかった。でも、小さい女の子がずーっと夢中でやっていて「やりたいなーちょっとだけやらせて
くれないかなー」と背後から念を送ってみたりしたが駄目だった、くすん。
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