diary index | ←200308 ・ 200309 ・ 200310→
20030929
土曜日は本読み日。
予約していたものがたくさん届いていたので気合いを入れて読んだ。
「Araki by Araki」荒木 経惟
「コンタクト・ゾーン」篠田 節子
「天窓のある家」篠田 節子
「グロテスク」桐野 夏生
「哀愁的東京」重松 清
「シェルター」近藤 史恵
「東京の仕事場」木内 昇
「Araki by Araki」、重すぎ。電話帳くらいの大きさと重さが。も、持ってかえれねえ・・・。
なので図書館の中でながめてそのまま返却。陽子さんを撮った写真はやっぱり胸にずん、ときた。
昨日は友達とぶらり遊び。ナチュラルハウスに待望の干しいもが!やったーー!思わず5袋まとめ買い。
また「干しいも貧乏」になる季節がきた・・・。
最後に休憩した漫画喫茶で、一緒に「呪怨」のDVDを観てみたのだが、あまりの怖さに二人して凍りつく。ヘッドホンで音を聴くと普通に映画館で観るより怖さが倍増するのです・・・。
ひぃっ
うわっ
きゃーーーーーー
いやーーーーーーーーーー!
と、漫画喫茶ではありえない悲鳴まであげてしまい、ぜいぜいしながら途中で停止。し、心臓が疲れた。
私も友達も、「異常にびっくりしやすい」体質?なのでホラーはむかないようだ・・・。
20030926
オムロンのマッサージチェア(ピーィス)が欲しい!
そしてあの歌(すきなものはすき〜いやなものはいや〜すなおにいきてるとつかれちゃう♪)を歌いながらもみほぐされたい・・・。
20030925
コンビニを先に出た人が、後ろをふっと振り返ってドアを押さえておいてくれると毎回ちょっと感動する。
その上、今朝の人は少しにっこり微笑みながら会釈までしてくれた!いい人だ!とあたたかい気持ちになった。
うーん、すごいなあ。人って、こうやってまったく見知らぬ人からの小さな親切でここまでうれしくなれるんだなあ。
今日は給料日。今月は、整体代を節約しようと決意。でも、でもやっぱり行きたくてたまらない。
自分の手が届かないところをくまなくもみほぐしてもらう快感にはまってしまったのだ・・・。
ぜ、全身整体一回だけならいいかなあ・・・。一回飲みに行ったと思えば!
「あるある大事典」でウコンの回をみて以来、カレーと一緒に卵かチーズを食べることを心がけている。
カレーと卵(レシチン)はダイエット効果。カレーとチーズ(乳酸菌)は美肌効果。
そうそう、お酒を飲んだ後にウコンのサプリメントを飲んでおくと二日酔いしにくくなるらしい。
20030922
新記録達成。漫画喫茶に7時間(今までの最高は5時間)。
35冊くらい読めた。
あー充実。もっといようとおもえばいられたな・・・。
来年の手帳を買った。
ああ、まだ9月なのに・・・なんだか負けた気分。
何になのかはよくわからないけど。
でも、買っておかないと気に入ったものはすぐなくなってしまうので、
買ったらあとは12月までその存在を忘れておくのがコツ。でないと、つい気持ちがすでに来年へ飛んでしまって、今年の残り3か月くらいがもうどうでもいいような気持ちになってしまうから。
向田和子著「向田邦子の青春」の文庫を買った。
素敵だな、こういう女性にいつかなれたらいいな、と思った個所。
私が中学一年生の夏、姉は友人たちとの海水浴に私を一緒に連れて行って
くれた。
(中略)
なぜかその時、私はあまり体調がよくなかった。元気がなく機嫌が悪かった。ブ
スッとしていたのだと思う。
海に着いてしばらくしてから姉は、「和子ちゃん、ちょっとおいで」と、
みんなの輪からはずれて私を散歩に誘った。海辺を二人で
歩きながら、私は内心姉に怒られるのかな、と覚悟していたのだけれど、
姉の言葉は違った。
「あなた、いつもの和子ちゃんと違うね。どこか具合が悪いの?」
たずね方がとても優しかった。
私は「ああ」と思った。そう言われると、機嫌悪くできない。普通なら、
「何、ふくれていて」とみんなの前で叱るところを、姉は
人前ではひとことも言わずに、そっとたずねたのだった。
(中略)
私は、みんなが楽しくしている時は、子どもだとか大人だとかに関係なく、
その場では楽しくしているってことがルールだと、感じ取った。そのあと私は、
ごくごく普通でいようと、姉と一緒にみんなの輪に戻ったと思う。
姉はそういう、相手の心の襞にそっと入るのが上手だった。
別の本屋で今度は向田邦子の「夜中の薔薇」と「眠る盃」を
買った。以前持っていたのに引越しの時にまぎれてどこかへ
行ってしまい、以来ずっと、もう一度読みたいと
思っていたので。何冊か持っていた中で、この2冊が特に好きだったのだ。
20030917
火曜日の深夜にやっている「√f(ルートエフ)」という番組がさりげなく好き。
岸本加世子と藤井隆の二人がいろいろな習い事をするという番組なのだが、二人のやりとりが絶妙。
かなり疲れていたり気持ちがずどんと落ちている時でも、これを見るとぜーったい笑えて楽しい気持ちになるという素晴らしい番組なのだ・・・。
隣で観ていた母が「この二人、結婚してもうまくいきそうね〜」と言っていたくらい、出ている二人も楽しそう。
昨日は、土鍋につける取っ手部分を作りながら「とってとって〜♪とって〜♪」と歌いだした岸本さん。最高・・・。そんな彼女に毎回冷たくつっこみを入れる藤井隆も本当にイキイキ。
20030916
「踊る大捜査線 THE MOVIE2」をやっと観にいく。面白かった〜!
笑えるし、組織の問題を扱っている部分ではなんだか身につまされてぐぐぅっと胸にきたし、とにかく2時間楽しみたい!スカッとしたい!という気持ちを満たしてくれたと思う。
そして、このシリーズを観るたび、織田裕二に恋・・・。というか青島に恋。
オープニングの映像もよかった。キャストの顔をメインにするのではなくて、手のアップなどでとめたところが。
20030912
いわゆるグラビアアイドルたちが、インドの踊り子みたいな衣装で「ありえない〜ありえない〜♪」と歌いながら踊っている夢を見た。昨日、最後に観ていたテレビに小池栄子が出ていたせいだろうか・・・。
夢の中で笑っていた気がするくらい、面白い夢だった〜。
ふっと、自分はよく「来年こそは何々する!」などと言ったり思ったりするけど、これって単なる、今何もしないことへの言い訳、その場しのぎだよなあ・・・と思った。
と、言いつつも気持ちはすでに来年へと飛んでいて、「来年はこういう年にしたいなあ」と考えていたりするんだけど。
とりあえず、来年の夏こそは家にクーラーを!
20030911
「幸福の王子」最終回。
ああ、ちょっと「ベティ・ブルー」を思い出す・・・と思いながら観た。
結局、このドラマって良介の物語だったのでは、と思ってしまった。彼の自分のことしか考えていない行動をきっかけに、いろいろな人の運命が不幸な方へと進んでいったのに、それでも不幸にした相手にむかって「ごめんな、でも俺たちは親友だよな」というようなことを言ってしまえる神経にちょっとびっくり。そしてそれを許してしまう人たちにも。
20030910
今週は、「夏の狂った生活の疲れを取り戻そう週間」。いや、今月いっぱいくらいはその気持ちで過ごしたい・・・。ほんとうに。
毎日はやく帰ってその日のうちに絶対寝るようにして、豆乳と野菜ジュースを欠かさず飲んでいる。
不規則な生活のつけが面白いように身体に出てきているので、ここで修復しておかないと。
寝不足だと抜け毛がひどくなるらしいのだが、本当にごそごそ抜けてます・・・ここ数週間。
髪の毛を洗う度に暗い気持ちになるほど。
ちゃんと寝たほうがいいですよみなさん!睡眠不足は一番だめですよ!「寝ないと死ぬ」くらいの気持ちで必死に睡眠時間は確保したほうがいいですよ・・・。
20030909
ご飯を食べるお店などにいると、閉店時間近くになっていきなり冷房がキーンときつくなることってありませんか。
そうされると「はいはい、そろそろ帰れってことね」と帰る気になるのだが、やっぱりそれがお店のねらいなんだろーか。だって、長居してほしい(であろう)漫画喫茶とかって、冷房強すぎず、適温(寝てもだいじょうぶなくらい)なことが多いし。
職場が冷房でとても寒くて、みんな上着は着るわ毛布にくるまるわ、とても夏とは思えない格好で仕事をしている。最近、「これは職場に長居するなという親切(?)なのかしら」と思いはじめた・・・。
だって、そうでも思わないとやってられないくらい寒いんです!
20030908
どうも最近、色々な刺激に弱くなっているのを感じる。
なので、自分のところに飛び込んでくるものを用心しているところ。映像や音や文章などなど。接する人も・・・。
自分の心にパワーがあるかどうかは、スガシカオの曲が聴けるかどうかで
けっこうわかるのだが、先週はほとんど聴けなかった。
前からほしいほしいと思いつつも買うのを迷っていた「新宿二丁目のほがらかな人々」をとうとう買う。
立ち読みしていたらもう手放せなくなり、どうしても家に連れて帰りたい!と思ったので。
これは私にとっての癒し本。
心のパワーが落ちているなあ、と思うとそっとほぼ日のページを開いてこの連載を読むようにしているくらい。
9月、10月は日曜日以外、マンションの修理の職人がやってきて作業をするので、窓は開けておけないし音はするしで、土曜日は夜の8時すぎくらいまで外にいたほうがいい、ということに。
しかも、朝8時にくるし、職人・・・。
12時間を外でつぶすってつらい。基本的に外出するとすぐ疲れて、さっさと家に帰ってぐったり寝てしまう私にとっては特に。
せっかく涼しくなってきたし、夏の疲れも全然とれていないし、家で寝ていたいよう〜。
本と水を持ってあちこち放浪。
図書館が開くまでいたスタバのソファーで本を読みながらいつの間にか
意識を失い、そして午後に行った漫画喫茶でも爆睡。ソファーで寝るのって、大好きかも・・・。
前から読みたかった「ハチミツとクローバー」を読めて大満足。
20030904
NHKの「わたしはあきらめない」に幻冬舎の見城さんが出るというので、お風呂に入るのを30分遅らせる。寝不足になっても観る価値あり。
この人の話は、いつ聞いても、読んでもその度にぐっとくる。真剣に仕事をしている人って本当にかっこいいなあ・・・。気迫が違う。
もしこういう人に「ここからは男の世界だからはいってくるな」と言われたら、心から納得して「わかりました」と引き下がるだろうな、と思った。それは、例えば格闘技の試合をしているリングに上がっていけないのに似た気持ち。
そして、いつか見城さんと会えることがあったら・・・とつい想像。直接言葉を交わす機会があったとして、その時に「コイツからっぽだな」と思われるのは悲しい。自分の中にもっともっと引き出しを増やしたい。
20030903
今回の給料で、自分へのご褒美に買ったもの。梨と桃。
どっちもおいしかったー。「命に近いもの」の自然な甘さが身体にじわ〜っとしみこんでいくようだった。
今、職場の友達たちが一気に「辞めたい病」にかかっている。いや、私もだけど。
でも私ははいった瞬間から辞めたかったからなー。万年胃痛、みたいなもんだなー。
時々、今の状態ってトレーニングだなあ、と思う。日々、練習。
仕事漬けの期間って、何かが強くなっている気がするのだ。自分の心の筋肉みたいなものが。
20030901
服を買いまくる。本当に、夏のバーゲンでも買わなかったくらいの枚数をがしがし買った。
お金をどかんと使うのって罪悪感も大きいけどすっきりするねえ・・・。
ここ2ヶ月くらい、仕事の合間にちょこまかと食べ物や飲み物を買うことでストレスを解消していた感じだったので(そしてそういう使い方って本当にいつのまにかお金が消えている)、こうやって欲しいものを歩き回って探して手に入れる喜びこそが生きたお金の使い方だよなあ、と思った。
そして、買ったものは見事に紺ばかり。
一時期は、同じ色ばかり着ているのはどうもね・・・と思って無理やり他の色を着る努力もしたけど、着ていて自分が落ち着いたりうれしいのはどうしても紺なのだ・・・。
なので、これからは紺好きとしてひらきなおることにした。紺を中心の色にして、他の色を合わせるという作戦?でいこう。
小学生時代からの友達の家へ、赤ちゃんを見に行った。前回はガラス越しの対面だったので、触らせてもらえてうれしい。もう、かわいいってば〜。
diary index | ←200308 ・ 200309 ・ 200310→
|