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20040330
最近、コンビニに行きすぎ・・・。多い時は平気で1日3回行っている。昼ご飯のあと、夕方(だいたい17時くらいになると行きたくなる)、会社帰り。
コンビニ通いは節約の敵なのに〜。
でもなんとなく、少額で気分転換できるお店って気がするんだもん、コンビニって。
ある時はタバコを吸う人にとっての休憩室のようなもの。そして会社帰りはお酒好きな人にとっての立ち飲み居酒屋のようなもの。両方とも、長居はしないところが共通点。
20040329
土曜日、整体へ。見事に歪んでいました・・・。とりあえずその場でバキバキボキボキと調整してもらったけど、かなり長い時間をかけて歪んだのでじっくり治していかないといけないらしい。さて、どうしましょうかね・・・。
帰りに図書館へ予約本を受け取りに行ったら、目の前に積まれた数、なんと11冊。
お、多い! と、びっくりして目を丸くしていたら、後ろに並んでいた人たちに「ぷっ」と笑われた・・・。
昨日は桜を見に行った。天気もよかったし、太陽の光からパワーをもらった。
週末読んだもの。
文庫で「砦なき者」野沢尚
「ここちいい毎日」石田ゆり子
健康と美しさを保つために彼女がやっていることを、本当に出し惜しみなく教えてくれる本。
この人の心って、とっても清潔な感じがする。洗いたてのぱりっとした白いシーツみたい。
「不運な女神」唯川恵
「トリップ」角田光代
「All small thing」角田光代
恋人と過ごしたどんな時間が一番心に残ってる? をテーマにした小説&100人アンケート。
アンケートが面白かった。恋愛っていいものだなあ、ってちょっと感動した。
20040326
ここのところ毎日のように、「(会社を)早退したい」だの「明日休もうかな」だの思っていてよくないので、昨日はどーんと本屋ではじけてみた。一気に5冊買い。しかもそのうち3冊が単行本! うわー、私、調子に乗ってる。
でも、とっても幸せ・・・。
江國香織の新刊「スイートリトルライズ」も買った。結婚していない人はこれから結婚するのが少し不安になり、すでに結婚している人も結婚していることが少し不安になるような、そんな話だと思う。
母から教えてもらったのだが、レディファーストというのは、別に女性を大切にする心からきているわけではないのだそうだ。
単に、女性を優先する仕草が男性をカッコ良く見せるからなんだって。
「だからね、男性のためにあるのよ、レディファーストってのは」
へぇ〜。
20040325
心の底からむかつくこと第二弾がおこる。今回のはビッグヒットだった。
なんせ2年ぶりくらいに、泣くために職場のトイレに駆け込みましたから。いやーん、OLっぽーい。
しかし怒りがあまりに激しすぎたのか、涙よりも笑いがこみあげてきた・・・。トイレの個室の中から「くっくっくっ」と笑い声・・・その時他の個室にいた人たち、こわかっただろうなあ〜!
はー、今日が給料日でよかった。
振り込まれている給料を引き出し、自分用の口座に入れなおす時・・・最も幸せを感じる日。そして「お給料をもらうために働いているんだったわ」と、シンプルな位置まで気持ちをリセットできる日でもある。
20040324
最近思う。
「みんな、ホームに着いた電車を待つ時は左右によけて並んで、まずは降りる人を優先するというルールを忘れてしまったのだろうか?」と。
だってあまりにも、よけることなくドアの目の前にでん、と立っている人が多すぎるんだもん。なんかおかしいと思う。
そういう時私はかなり本気でむっとしているので、多少失礼になったとしても、待っている人をぐいっと押しのけるようにして降ります。
タバコを吸う人にとってのタバコみたいなものが欲しいなあ〜、と思うこの頃。
一服して気分を変えるためのもの。
ここ数ヶ月、私にとってのそれはサントリーのホットウーロン茶だ・・・。1日1回はあれで一息入れたくなる。
20040323
昨日の夜はタクシーで帰った。運転手さんがいい人で、「次の信号のところで停めてください」とお願いしている時すでに「660円ね」と言い、そして「(次の信号に行くまでに)メーターが上がっちゃうからもう止めとくね」と止めてくれた・・・。
今まで、1メーターあげるために曲がらなくていい角を曲がられたりすることの方が多かったので、なんだか心温まる思い。
20040322
ものすごーく久しぶりに、ディズニーランドへ行った。
えっと・・・最後に行ったのは大学4年の時だから・・・と、遠いなあ。
社会人になってから一度だけイクスピアリには行ったのだが、給料日の直前で、なんとディズニーランドに入園できるだけのお金が残っていなかったのだ・・・。情けない思い出・・・。
というわけで、ものすごく久しぶりのディズニーランド。
しかし、とてもとても寒かった! 朝から雨だったし。手足がかじかんで動かなくなったくらい。
それなのに、ビッグサンダー・マウンテンにびちょびちょになりながら2回乗った。我ながらど根性だ・・・。
あまりの寒さに園内を歩く人たちの顔もつらそうで、遊園地じゃないみたいだった・・・まるで修行の場のような。でも、夜になって雨がやんだら、みんなに笑顔がもどり楽しい雰囲気になったので、よかった。
読んだもの。
「金曜日のパリ」雨宮塔子
「お縫い子テルミー」栗田有起
「わたしのひとり暮らし手帖」岸本葉子
「恋愛詐欺師」岩井志麻子
「ほつれとむすぼれ」田口ランディ
20040319
昨日の「徹子の部屋」、見たかった〜! ゲストはよしもとばななさん。
たまたま母が見たらしいのだが、「あの人は人の話を聞くのがとても上手だね」と言っていた。そんな情報だけじゃ足りない! 自分の目で、彼女が動いたり話したりするところが見たかった・・・。
くすん・・・ビデオ化しないだろうか・・・。
久しぶりに、心の底から「むかつく!」と思うことがあった。怒りすぎて、頭が沸騰してお茶を沸かせるんじゃないかというくらい。
でも、母にその内容を話したら、一緒になって怒ってくれたのだが、「久しぶりにここまで腹が立ったよ」と言ったら「よかったじゃない、アドレナリンが放出されて体内が活性化されたわよ〜」とあっさり言われてなんだか気が抜け、笑ってしまった。
20040318
空気が生ぬるい〜。春だ。
朝起きてすぐに「ああのどが乾いたなにかが飲みたいすぐに飲みたい」という気持ちになったので、本当に暖かくなったのだと思う。
母と、
「石田純一が今日テレビに出ててね、あの人ってバツ2じゃない? そのことについて聞かれてたんだけど、『いやー、でも2回とも失敗だとは思ってないですからねえー』ってのんきな感じで答えてたよ」
「おお、さすが『不倫は文化』の人」
「あの人が年齢の割に若く見えるのって、ああいう風にあんまり何も考えていない感じ(し、失礼だなあ・・・)だからかしら」
「あー、そうかもねー。いろんなこと深く考えないでのんきな方が若くいられるのかもね」
「それはそれでどうかと思うけどねえ」
という会話を交わす。
でもほんと、最近そう思う。いろいろ考えてきゅうきゅう締めつけてしまうと、心って疲れて老け込むような・・・。
・・・すごい、石田純一って今年で50歳! (思わずプロフィールを調べてしまった)
あんな50歳、いいんじゃないだろうかー。本人が楽しそうにバラエティに出ているのもなかなか。
と、ちょっとファンになってしまいそうに・・・。
20040317
ものすごく久しぶりに職場の人たちと飲みに行った。話題はまあ、共通の人に対する愚痴であったり、仕事の話であったり。
女性3人の中に男性1人だったのだが、女性陣のマシンガントークに圧倒されたのか、なんとなくおびえたような表情で言葉少なに飲んでいたのが印象的だった・・・。
20040316
身体の中に砂袋がぁ〜。
と、叫びたくなるくらい身体がずっしりしている・・・。
季節の変わり目の不調がやってきた・・・。
友達と、
「身体が砂袋みたいに重いんだよ・・・」
「ああ、その感じわかる〜。安部公房って感じ」
「『砂の女』か・・・」
「そうそう・・・」
などとけだるく話す。
20040315
週末、大学時代の友達たちとまたデザートブッフェへ。なにかと行ってるなあ、あそこへ。
でも、ゆっくり話したい時には最適だと思う。そしてなにより、甘いものを思う存分食べられるのってしあわせ・・・。
読んだもの。
「弱法師」中山可穂
「パスカルの恋」駒井れん
「裂けた瞳」高田侑
「10年後の『結婚しないかもしれない症候群』」谷村志穂
「看守眼」横山秀夫
「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」岡崎京子
「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」青木美詠子
「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」、欲しい。買おうと思う。冷えない生活を心がけることがものすごく大事なのだと改めてわかり、気をひきしめる思い。
私が実感しはじめているようなことも書いてあった。「体を冷やすものを食べると、頭痛がしたり吐き気がしたりする」。これ、まさに。私は特に油ものに反応が強くて、その時はおいしく食べていても、たいていあとで気分が悪くなってしまうことが最近多い。ちゃんと理由があってのことだったんだな、と納得できたのでうれしい。
それから、「体が弱っている時ほどジャンクなものや油もの、甘いものがほしくなる」というのにはちょっとびっくり。でも言われてみればそうかもしれない・・・。これにもちゃんと理由があって、体が弱った時にそういうものを食べると、体は本当にこわれる方向へと進む。そのことでその人が寝込まざるをえないようにして、一気に内蔵を休めて治そうとするのだそうだ。体って、けなげ・・・。
「あるある大事典」を見ていたら、自分が思い切り「巻き込み肩」だということが判明。四十肩、五十肩予備軍です・・・やばいです。
直立して、体側に自然に下ろした両手の手のひらを外側に回せるかどうかでわかるのだが、回したときに手の甲が体側に自然につけばOK。つかないと、巻き込み肩の可能性大。日頃使わない腱板が老化し始めているそうだ・・・。ああ。
「あるある」で見た、肩をぐるぐる回す運動をしてから寝てみたら、身体中がだる痛い感じで4時に目が覚めてしまった。しょうがないので1時間くらい足つぼを押したり肩を回したり伸ばしたりしてメンテナンス。
小さい頃、母が肩をまわすとボキボキゴリゴリと音がするのが恐ろしかったのだが、今、私がその状態になっている・・・。
20040311
一気に暖かくなりすぎ・・・。着ていくものが追いついていかない〜。買わないと。本当に服を買わないと!
でも、夜遅い時間にふらふら歩いて帰っても寒くないのってうれしい。
最近仕事がかなりだめな感じ。仕事の内容ではなく、自分の扱われ方について大きな規模でも小さな人間関係でもとにかくへこむことが盛りだくさん。いちいち怒ったり悲しんだり落ち込んでいたりしたらもう、身がもたない・・・。そうやって怒ったりすることも無意味に感じてただむなしいだけだったりして、さらにへこむし〜。
ああ、もう深く考えるのはやめよう、そんなことよりも仕事以外の時間をちゃんと楽しもう、と思ってほぼ毎日一冊ずつ本を読んでいたら、それだけでかなり気持ちが浮上した。すばらし〜い。
そのうえ、予約していた本が着々と届いているのもしあわせ。図書館さんありがとう・・・。
嫌な思いをした自分をどうやって慰めるか、その方法を知っておくことって本当に大事だなあ。
20040310
この冬もほぼ毎晩、晩酌しています・・・甘酒で。どんなに帰りが遅くなっても甘酒だけは飲んでから寝たりする。
ショウガが山盛り入っているので体の芯から温まるのだー。
母に「(睡眠不足だったりしても)案外体調がもってるのって、甘酒のおかげだと思わない? だって他にはなにもしてないでしょ? 食事に気をつけたりとか」と言われたので「ああ、そういわれてみればそうかもねー」と答えると、「だってこの甘酒、独自ブレンドであるものが入ってるもん」と。
な、何?
ものすごく気になってしつこく聞いたけど、「内緒、ふふっ」と笑うだけで教えてもらえなかった。
気になる〜!
毎日飲んでいるお酢にも、いつのまにか「にがり」がブレンドされていたし、油断ならない・・・。
20040309
ここのところ毎朝バナナを会社に持っていって食べている。そう、例によって健康にいいということで我が家に常備されているのだ〜。
そして母は、バナナをきらさないことに燃えている。でも、バナナって案外、毎日食べられるものではないかも・・・。あの甘さと、「もちゃもちゃ」した感じがおいしいんだと思うのだが、それが時につらいことも。
そういう日は「今日は(バナナ)いいや」と断ってみたりもするのだが、そうすると「え、持っていかないの・・・?」とものすごくがっかりした顔をされるので、それに負けて持っていく私。
今朝は持っていくためのバナナが見当たらなかったので、「しめしめ」と思いそのまま知らん顔してでかけようとしたら、「ああ! バナナ忘れてるよ!」とものすごい速さで渡された・・・。負けた・・・。
最近は、翌朝のバナナのことを考えて、夜食べ過ぎないように、とかバナナをおいしく食べられる体調を保とう、とか思うようになってきたほど。
これもある意味健康法・・・?
20040308
指輪や時計は、どーしても男の人用っぽいものが好きだ。シンプルでごつっとした感じのものが好き。
週末に指輪を見に行って、改めてそのことを実感。欲しいと思うもの思うものみんな、カップル用のペアリングの片割れ(しかも男性用)とかだった・・・。
かわいいなあ、と思ったものがあったので、店員さんに「試してみていいですか?」と聞くと
「いいですよ〜。結婚指輪をお探しですか?」と返事が返ってきてぎょっとする。
ち、違います!
「こ、これもしかして結婚指輪なんですか?」
「ハイ。でも、ばらでもお売りしてますからだいじょうぶですよ(にっこり)」
ああ〜とうとうやってしまった。今までは、これほしい、と思っても「これはペアリングだ・・・」とか「げっ、マリッジリングって書いてある」などと見せてもらう前に気づいていたのに・・・。
でもここまできたらもういいや〜、と試させてもらう。
「こっち(女性用)ですよね?」
「いえ、私がかわいいなと思っているのはこっち(男性用)で・・・」
店員さん、なんとなく苦笑い。
試させてもらい「やっぱりかわいいですね〜!」と絶賛しつつも、恥ずかしいのでそそくさと逃げてきた。
読んだもの。
「マイ・スウィート・ホーム」富谷千夏
「もっと、わたしを」平安寿子
「食べる女」筒井ともみ
「レインレイン・ボウ」加納朋子
20040305
最近、なんだかとてもスピッツが好きで、聴き続けている。
今のブーム?は「流れ星」という曲。
君の心の中に棲むムカデにかみつかれた日
ひからびかけていた僕の 明日が見えた気がした
誰かを憎んでたことも 何かに怯えたことも
全部かすんじゃうくらいの 静かな夜に浮かんでいたい
(スピッツ「流れ星」)
新潮文庫の紙質とフォントの形が世の中の文庫本の中で一番好き・・・。とにかく好き。
ちゃんと紐のしおりがついているところも大好き。
毎回買うたびに、読むたびにうれしくなってしまう。
20040304
読んだもの。
「遭難者の夢」天童荒太
犯人を早く知りたい・・・。待ちきれない〜。
「疲れすぎて眠れぬ夜のために」内田樹
このタイトルのつけ方、上手。
欲望の充足ラインを低めに設定しておけば、すぐに「ああ、なんという幸せ」という気分になれるでしょう。「小さくても確実な幸福」(@村上春樹)を一つ一つ積み重ねてゆくこと、それが結局「幸せ」になるための最良の道だと思います。
(内田樹「疲れすぎて眠れぬ夜のために」)
小さくても確実な幸福=自分に対して自分がその気になればすぐにかなえてあげられるうれしいことをたくさん持つのって、とってもいいことだ。
筒井ともみさんのインタビューを読みたくて、「編集会議」を立ち読みした。新刊の「食べる女」も図書館で予約中。楽しみ。
20040303
最近異常にエビが好き。ampmのエビとブロッコリーのタルタルサラダを先週は3回は食べた・・・。行くたびに、見つけるたびに買ってしまう。食べ過ぎだ。
なぜここまでエビ好きになったのか、自分でも不思議・・・。
読んだもの。
「頭がいい人の習慣術」小泉十三
「ナナイロノコイ」江国香織ほか
20040302
ある雑誌で読んだのだが、30歳前後の頃に生理痛がひどくなったりするのは、出産の痛みに耐える練習という意味もあるらしい。身体が、出産に向けて準備をしているのだそうだ。
そうか・・・そう思えば耐えられるかしら・・・いえ無理・・・だってまだ産む予定なんてないし!
じゃあ、生理前に猛烈に気持ち悪くなって「つわりってこんな感じ?」と思っていたのは本当につわりの練習だったってこと? その練習はいらない〜。本番(?)の時だけでいいです!
読んだもの。
「『一人っ子長女』のための本」多湖輝
20040301
以前同じ職場で働いていた友達が上京したので、一緒にホテルに泊まった。
ホテルに泊まるのって何度やってもワクワクする。あの無駄のない部屋、どーんと大きなベッド・・・大好き。 ほんと、大量の本と共に1か月くらい住みたい。
今回泊まったところは改装したばかりで、イタリア製のスーパーベット&リネンになったと聞き、ものすご〜く楽しみにしていた私。ここのところ睡眠が足りていないので、上質な眠りが欲しかったのだ〜。
本当に期待を裏切らない、素晴らしいベッドとリネンでした。枕も違う種類のものが3つついていた。
あまりの気持ちよさに、いつもなら夜中まで話しこむのに、さっさと寝てしまったほど。
「ああいうベッドをぽんと買ってくれるようなお金持ちと結婚したいね!」なんて言い合いながら帰ってきました。
読んだもの。
「オアシス」生田紗代
「ピアノ・サンド」平田俊子
「見えないドアと鶴の空」白石一文
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