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20040729
昨日の「今夜は恋人気分〜とっておき夫婦物語〜」によしもとばなな夫婦出演。いそいそと帰る。
おそらく多くの人たちがこう思ったことでしょう、「ヒロチンコさんって、こういう顔だったんですね・・・」と。確かにナイナイの矢部さん似な気が・・・。そして少し石田純一の要素もあるような。
この方のロルフィングを受けてみたい〜。ずっと受けてみたくて、受けられるところを探していたのだがどこがいいのかよくわからなかったので。でもきっと、テレビ効果でしばらくは混むんだろうなあ。
結婚したことで、周りに甘えることやペースを落とすことができるようになったというばななさん。
お互いが、それまでの一人での頑張りを少し減らせるようになる結婚って、いいなと思う。
20040728
抜けられない・・・紺好きのループから。
とにかく前から、友達だの親だの会社の人だのから「紺以外の明るい色も着なよ!」と勧められているのだけれど、そして自分でもそうしたいと思っているのだけれど、どうしても抜けられないのだ・・・。なんせ、中学生の頃から、紺だというだけで毎日制服を着るのがうれしかったからなあ・・・。
おととい昨日と、ストレスを発散するためにお菓子をむさぼり食ったり(禁止しているのに!)、買い物をしたりしていたのだが、昨日とうとうやってしまった・・・紺のTシャツ2枚買い。それも、同じ色の紺で、ただ衿のところの形が違うだけの。あほか、私は・・・。
同じ形で違う色(白、薄いピンク、カーキ、黒など)もあったので、せめて一枚はそっちにしようよと自分を説得してみたのだけれど、どう頑張っても我慢できなかった。レジに持って行く時かなり恥ずかしかった・・・。
でも、うれしい・・・。
今持っている紺色の夏服。
ツインニット1セット
カーディガン2枚
この間一目惚れした、紺と白の細かい市松模様風?のノースリーブ
昨日買ったTシャツ2枚
そ、それほどたくさんでもない気が。持っている服の量が少ないのでそう見えるだけ、きっと。確かにクローゼットを開けると面積の半分は紺色が占めてるけど・・・。
とにかく全シーズン、何かしら紺のものがないと落ち着かない。冬は紺のコートを着るのが楽しみだし。セーターも探したけど去年はいいのが見つからなかった・・・ので今年の目標。
20040727
ここ数日、夜が涼しいので幸せ・・・ちゃんと眠れる。布団のほかほかさが憎たらしくなったりもしない。
あー、うれしい。
読んだもの。
「横森式おしゃれマタニティ」横森理香
「横森式おしゃれマタニティ 産後」横森理香
全く予定もないのになぜ二冊も妊娠出産本を? おそらく、職場の友達に最近赤ちゃんができ、ほぼ毎日その話を聞いているためだと思われる。
まあ、読み終わった後その友達に貸したので、無駄にはなるまい・・・。
でもこの本、かなり具体的に「こういうものを買いたかったらこの店がいい」「このアイテムが使える」「こういう体調の時にはこれを食べるといい」などなど教えてくれるので、けっこう参考になるのではないかと、思います。
20040726
土曜日は大学の友達たちと有楽町へ。誕生日プレゼントを買う会。
一人にはエルメスの香水を、一人には多機能な体重計をプレゼント。銀座のあのものすごいエルメス・・・初めて入った。プレゼント用に包んでもらったらとても可愛くて、なんだかこっちまでわくわくしたー。
千疋屋でパフェも食べて、満足。
昨日は花火を見に行った。人がとてつもなく多い! 花火が始まるまでは、ごったがえす人を見にきたような状態・・・。
でも、花火のあまりのきれいさに、そんな思いは吹き飛んだ〜。夏はこういう楽しいこともあったんだった。暑くてつらいだけじゃなかった・・・。
今の自分をたとえると、波で運ばれてきて海岸の岩にはりついてしまい、身動きがとれなくなったワカメって感じ。
「暗礁に乗り上げる」というやつ・・・。
20040723
職場で、見るたびに細くなっていく人がかなりいる。7キロだの8キロだの(減少)の世界・・・。すごすぎ。
ここまで効果があるのを見せられると、ついふらふらと炭水化物抜きの生活へと向かいたくなる・・・。でも、無理だ・・・私には無理だ〜。ご飯なしの生活なんて耐えられない!
しかし、私の職場にはストイックな人が多い気がする。仕事だけじゃなく、こうやってダイエットも強靭な意志で目標達成までやり遂げる! って人が多いなと・・・。
読んだもの。
「High and dry(はつ恋)」よしもとばなな
先月からの新刊ラッシュはこの作品でひとまず終了らしい。はやく発売日がきて欲しくてしょうがなかったけど、今はなんだか祭りが終わってしまったような気分でもある・・・。
20040722
最新号の「クウネル」に載っていた「赤ちゃんはお天気みたい ほやほやのお母さん」の記事がとてもよかった。
出産前の、おなかが大きいお母さんの写真もとてもあったかい雰囲気で、「ああ、赤ちゃんはみんな、こうやってやさしいほんわかしたものにくるまれてから産まれてくるんだなあ」と思った。
読んだもの。
「太陽と毒ぐも」角田光代
「生きながら火に焼かれて」スアド
背筋が凍るような思いで読み終えた・・・。
著者が生まれた中東シスヨルダンの村では、婚前交渉はおろか男性と話をするだけでも、家族の恥として「名誉の殺人」が行われる。彼女は17歳の時に恋をし、妊娠。家族は名誉を汚した罰として、義兄の手によって彼女を火あぶりにした・・・。
読んでいる間ずっと、心がぎゅっとわしづかみにされたように苦しかった。でも、読むのをやめることはできなかった。
価値観の違い・・・それが一番おそろしいと思う。まったく違う価値観の前に立った時が、一番人を恐いと感じる瞬間かもしれない。
価値観が違うことが悪いというのではない・・・それは当然のことだから。でも、自分の価値観こそ絶対である、と信じている人が、恐い。
20040721
青山ブックセンター、営業を中止・・・。ショックすぎる・・・。
わりと昔からABCには親しんでいて、本の並べ方が一番好きだった。昔恵比寿の三越に入っていた時なんて、ほぼ毎週通っては毎回「うーん、いい並べ方だ」とうっとりしていたくらい。
そのあとは青山本店によく行っていたけど、ただぶらぶらしているだけでも必ず何か発見があって、長時間いたくなる本屋だった。
悲しいなあ・・・。
この間のSMAP×SMAPのビストロに出ていた山口智子を見て、そのあまりのきれいさにびっくり。
さらりと「もう40ですからねー、人生折り返し地点って感じですよね」というようなことを言えてしまうところも素敵。
本当にぴかぴかだった・・・。今の生活がとても充実しているんだろうなー。
母に「ああいう風に年をとりたいっていう励みにしなさい」と言われたが・・・。無理・・・いや、努力はしてみよう・・・。
読んだもの。
「ミサコ、三十八歳」群ようこ
「夢チャンネル」桃井かおり
「がんばらなくても大丈夫」有吉玉青
20040720
沖縄は空が近い! 青い! そして暑い〜!
すべてのものの生命力が強い感じがした。
1日目。14時くらい着。ホテルに荷物を置いてから国際通りへ。ブルーシールでウベアイスを食べる。アイス自体がなんだかもちもちしていてすごくおいしい〜。
琉球珈琲館という店でぶくぶく珈琲(本当にぶくぶくと泡立っている)とタコスピラフの昼ご飯。ぶくぶく珈琲には煎り大豆、煎り米、香草などがブレンドされているらしく、とても香ばしい。普段コーヒーが苦手な私でもおいしく飲めた。
それから波の上ビーチへ。堤防に座っていた、「セカチュー」な雰囲気のある高校生カップルの後ろ姿をこっそり撮ったりする。
夕飯はゴーヤチャンプルー。ラフテー、沖縄そば。デザートにまたブルーシールのアイスを食べる。シークヮーサー味。
2日目。首里城へ。へとへとになりながら登ったけど、上から見た空があまりにもきれいで疲れもふきとぶ。
昼ご飯はタコライスとシークヮーサージュース。シークヮーサーのすっぱさがバテ気味の身体に効いた〜。 それと、暑さですぐにスタミナがなくなってくるのでちんすこうを食べて補給したのだが、かなり、助けられた。旅行の間にそうとう食べたな・・・。
そのあと、サンゴで染め物をさせてくれる工房へ行き、ランチョンマットを染めさせてもらった。
夕方また国際通りへ。別の「ぶくぶく珈琲」の店で休憩。今度はぶくぶく茶にした。
夕飯は地元の若者が飲みにきている感じの、普通の居酒屋でさくっとソーミンチャンプルーなどを食べる。
3日目。一度起きたのにまた寝てしまい、せっかくツアーについていたのに朝ご飯を食べそこねた・・・。
玉泉洞という鍾乳洞を見に行く。ちょうどいい時間のバスに乗り遅れてしまい、タクシーで行くはめに・・・。そう、今回の旅は免許すらもたない二人で行ったので、交通の足の確保が大変だった。タクシーに乗る度に「観光ポイントを5時間一人6千円でまわってあげるよ」などと勧誘されるし〜。今度行く時には免許ありの自分になっていたい・・・。
玉泉洞の中を歩いたあと、フルーツ園や、ガラスや紙すきの工房などを見た。
昼ご飯はまたまたタコライス。暑い国で辛いものがおいしいっていうのが、実感としてわかった感じ。
帰りはバスを乗りついでまた国際通りへ。休憩にまたシークヮーサージュースを飲む。今度のはガムシロップがすでに入っていて、ちょっとがっかり。すっぱいままのを薄めて飲む方が好き。
道端に、その人を見てインスピレーションで言葉を書いてくれる人がいたので書いてもらった。
私が言われたのは、「人からもらおうとするのではなく、与えられる人になりなさい。そうしたらもっと温かいものになって自分にもどってくるよ」というような内容。そういえば、その前に行った占いの人にも「私が私が! じゃなくてあなたがあなたが、と相手のことを考えるようにしなさい」というようなことを言われたしな・・・当たってるな・・・。
そこで先に言葉を書いてもらっていた、25歳くらいの男の子と知り合い、一緒に市場などを見に行った。物書きになりたいという彼。就職するのに東京に戻るかどうか迷っているらしい。自分の将来を探し続けている意志の強さがあらわれた、いい目をしていた。
夕飯は、三越の地下でお弁当を買って帰ってホテルで食べる。デザートにまたブルーシールアイス。今度は紅イモ味。
この帰りに、タクシーの運転手に思いっきり遠回りされ、ぼられたのだった・・・。過去10年間の何月何日が何曜日かを即答できたり、面白いなぞなぞを出してくれたりと楽しい人だったのだが・・・それが手だったらしい。くやしい・・・。やっぱり今度行く時には・・・免許を・・・以下略。
夜は、「冬のソナタ」を見て、満足して寝る。国際通りのおみやげ屋さんでけっこう冬ソナのあの主題歌が流れていたが・・・沖縄のぎらぎらの太陽の下で聞くのはなんだか不思議な感じだった。
4日目。もう遠出? する元気はないね・・・ということで国際通りでおみやげを買う、買う。お昼ご飯はまたぶくぶく珈琲の店へ。ぶくぶくココアと古酒カレーを食べた。スパイスを古酒に漬け込んでつくったらしいのだが、とってもおいしかった! この味、自分でもどうにかして出してみたいけど、無理だろうなあ・・・。
あっという間の4日間だった。帰りに空港まで乗ったタクシーの運転手さんに「冬に来るのがおすすめだよ。12月でも17度くらいあるしね」と言われたので、今度は冬にも行ってみたい〜。
そうそう、旅行の間はホテルの部屋でクーラーがかかっていたので幸せだった! 会社の人が「クーラーがきいてる部屋で毛布にくるまって寝るのが好きなんです」なんて言うのを聞いては「なんて贅沢な!」と思っていたのだが、今回それも叶った。
でも、またクーラーのない生活に逆戻りだ・・・。東京、暑い・・・。
20040714
明日から旅行。しかし、はっきりしているのは行きと帰りの飛行機の時間だけであとの予定は真っ白。
でも、そうやってたまにはなんにも決めずに、その時その時の気持ち通りに行動してみるっていうのも楽しいんじゃないかなー。それに今回はたくさん写真を撮ってこようと思っているので、そのためにある程度は自然に動き回るはずだし。
とりあえずいそいそと支度。本はいつも多めに持っていくのだけれど、実際はほとんど読まずにぼーっとしていることが多いから2冊くらいにしておくことにする。
iPodはどうしようかまだ悩み中。音楽は絶対聴きたくなるだろうけど、充電器が重いんですよね・・・iPodって。でも充電がすぐ切れるから持っていかないときっと途中で聴けなくなるからなあ・・・。うーん。
しかし、ふと思ったのだが、沖縄のぴかーっとした景色にスガシカオの曲ってなんとなく合わないような気が・・・。
最近、相田みつをの「しあわせはいつも じぶんのこころがきめる」という言葉がずーっと心の中にある。
本当にそうだなあ、としみじみ思う。
20040713
ここ最近ずっと、毎朝起きると必ずのどが痛い。
それは毎晩、扇風機をつけっぱなしで寝てしまっているせい。タイマーをセットしていても、途中で暑くて寝ぼけながらまたつけているらしい・・・。
4月の日記に書いた、「キスだけじゃイヤ!」に出ていたかわいらしいカップルのその後を昨日やっていた。
相変わらず手書き絵日記をつけて彼にプレゼントしている彼女。その絵日記の中で、おお、ご両親に挨拶に行っている! 指輪も買いに行っている〜。
そう、二人は先日結婚したのでした。わーあ。
式や披露宴の雰囲気が本当にあたたかくて、まるで友達の結婚式を見ているみたいに感動してしまった。
彼女が作った二人の人形が置かれていたり、出席者それぞれへのメッセージが貼られていたり。
そして今度は、彼から彼女へ手書きの紙芝居のプレゼント。
うーん、いいものを見た。幸せを分けてもらった感じ・・・。
いや〜、あんなかわいらしい彼女だったら、そりゃあもう一生離したくなくなるだろうなあ〜! と、なぜか男性側の気持ちになる私・・・。
20040712
大学時代の友達と六本木ヒルズでデート。古奈屋というカレーうどんが有名なお店で昼ご飯を食べた。
もち入りカレーうどん、1,260円。たしかにおいしかったけど、高い〜! でも今度、「五穀玄米のカレーぞうすい」を食べてみたい・・・。
生理前なこともあって心身共にとことん調子が悪く、週末、気持ちが悪くなってまた吐いてしまった。そしてそんな自分の身体が心底嫌で情けなくて、わんわん泣いた。
かと思えば、泣き出す前はわけもなく機嫌が悪くて、自分の中に苦虫を噛み潰したような顔の、頑固親父を演じている時の伊東四朗みたいなおじさんがいた。感情が大忙しだ。
月1回、心の大掃除をしていると思えばいいか・・・。でも、毎回それにつきあわされる人はとてつもなく迷惑だよなあ・・・。
ただ、ここ数年私は感情を抑えつけていることが多くて、それで余計に疲れきっていた部分もあるから、こうやって時にはどかんとずうずうしく甘え、感情を丸出しにすることも必要なんだと思う。
本当にこんなごちゃごちゃな自分でごめん! と思う反面、でもこれが今の私なんだ、という気持ちになれた時、心がふっと軽くなるのを感じる。うわー、楽だー! とびっくりするくらい、軽くなるのだ。
読んだもの。
「神のふたつの貌」貫井徳郎
「リセットダイエット」篠塚蘭美以
思わず「これから一週間、炭水化物は一切食べません!」と言いたくなる本だった。
今ちょうど、会社でこの炭水化物抜きダイエットが流行って?いて、けっこうみんな成功している様子なのも、やってみたい気持ちに拍車を・・・。
「オトナ語の謎。」糸井重里
「19時から作るごはん」行正り香
ながめただけだけ。豆カレーを今度作りたい。
20040709
沖縄に行く前に暑さに慣れておけということなのかしら? と思いたくなるくらい、暑い・・・。
あまりの暑さに眠れなくて、思わず夜中にやっていた「セカチュー(世界の中心で、愛をさけぶ)」の再放送を見てしまった。
「幸福の王子」の時にも思ったけど、綾瀬はるかって雰囲気あるなあ。
ドラマを見終ってもまだ眠れなかったので、今度はミスチルを聴きながらぼ〜っとする。
夢見てるから儚くて
探すから見つからなくて
欲しがるから手に入んなくて
途方に暮れる
どこで間違ったかなんて
考えてる暇もなくて
でも答えがなきゃ不安で
(Mr.children「掌」)
この「欲しがるから手に入んなくて 途方に暮れる」という部分がとても好き。
もし今度生まれかわるとしたら、絶対「吐かない人」になりたい。気持ち悪くなりにくい人に。
「吐いたこと? あー、今までで一回だけ、ものすごい二日酔いの時にあるよ」とか言ってみたい。
ほんとーうに、憧れだ、そういう人。
常に心のどこかで「吐かないですむかな、大丈夫かな」とどきどきしている生活って、つらい〜。
親しい人から言われたりとられた態度に「寂しい」と感じた時、他の人たちはどうしているのかな? とふと思った。
「(こう言われて)私はちょっと嫌な思いがした」ということなら伝えられるし、伝えた方が今後の関係を育てていくためにもきっといいと思う。
でも、「(こう言われて)寂しかった」とは、言いづらい・・・。言われた方も、「寂しいって言われても!」って感じだろうしなあ。
20040708
午前休をとり、歯医者と眼医者を一気にすませる。
歯医者は、数か月前に風邪をひき、口をあけるのがつらくてキャンセルして以来中断していたのでその続き。一回でさくっと治り、歯石も取ってもらってすっきり。もっと早く行けばよかった〜。心のどこかでひっかかっていたことが片付くととても気持ちいい。
歯医者に備え朝ご飯を抜いていたので、そのあとバタートーストを食べた。そのお店はハニーバタートーストがとてもおいしいので、単なるトーストも絶対おいしいはず! と思って。結果、大正解。パンはふかふかで、バターがじゅわーっとしみていて幸せな味だった。
バターとパンの組み合わせってなんだかリッチな気がする。家で滅多に食べないので余計に。しっかりカロリーを摂取した! という気持ちにもなれる。
昨日は七夕だったので、あちこちで笹の飾りを見かけた。短冊が配られていたのでもらって書く。短冊を書くのなんてたぶん小学生くらい以来・・・。
すでに飾られている短冊を見てまわるのも面白かった。あー、ここには今、いろいろな人の欲望がうずまいているのね・・・とか思って。
友達曰く、「願い事はより具体的に願った方がいい」「願い事をたくさん言えるのは元気な証拠」なのだそうだ。
確かに、自分が欲しいものがはっきりしていて、それに向かっている人のエネルギーって、とても強い気がする。生きていく方向のピントが、しっかりと合っている感じ。
20040707
一足先に沖縄へ行っていた友達が帰ってきた。「ものすごぉおぉく暑かった」らしい。早朝と夕方から夜にかけて活動的になることにしよう・・・。
今回の旅行では食べ物と市場での買い物がとても楽しみ。沖縄のご飯からパワーをもらってきたい。
おみやげにもらったちんすこうがやたらとおいしかった。あれって時々もらって食べるけれど、あのいいようもないおいしさは一体なんでなんだろうなあ。いつもはおみやげでもらうから2個くらいしか食べないけど、目の前にたくさんあったらとめどなく食べてしまいそうな危険な食べ物だ・・・。
他にも友達が明日からヨーロッパへ出発するし、週末にサイパンへ行く友達もいる。みんなちょっと早めの夏休み。
「持っていくものどうする?」と相談したり、旅先でしたいことを考えたりしているみんなのわくわくが伝わってきたりして、自分もなんだかそれらの旅に行くような気分になってくる。楽しいなあ。
周りの人たちが、そうやって楽しみにするものがある状態でにこにこしているのってしあわせ。私も、暑さの心配ばかりしてないでもうちょっと浮かれよう〜。
20040705
土曜日の夜にやっていた、モーツァルトについての番組をみた人のほとんどが、きっとCDを買いたくなっているに違いない。ちらっとみただけの私でさえ欲しくなっているのだから・・・。
聴いていると体調もよくなるだとか、気持ちのイライラもとれて安定するだとか、頭の働きがよくなるとか、聴きたくなる理由山盛りだった。CD売れるんだろうなあー。
バーゲンへ。店員さんたちの、「売るぞ!」というものすごい気合いにすっかり戦意?喪失。こっちもつられて「買うぞ!」となれればいいんだろうけど、勢いに押されてすっかりくたびれてしまう。
割と淡々と売っているお店を選んでまわり、ぱぱっと何枚か買ってさっさと帰ってきてしまった。
だんだん、自分に似合う服がよくわからなくなってきているのも、敗因の一つ。
「冬のソナタ」にすっかり親子そろってはまっている。母なんて、最初の頃はかなり「なんでこんな甘ったるいのが人気あるのかしら」という感じで隣でいやいやみていたのに、今や番組表に印までつけている始末。「(今日は)冬ソナがあるから起きてなきゃ」という発言まで! 冬ソナおそるべし。
そして、主題歌が店などで流れていると、条件反射できゅーんとせつなくなっています・・・。
20040702
昨日で一つの仕事が区切りをむかえ、とりあえず無事に終了したのでうれしい。去年からずっとやっていたので、なんとなく昨日からまた新たなスタートという感じ。気持ちもふっと切り替わったのを感じた。
読んだもの。
「人間の証明」森村誠一
うんこれは・・・ドラマになっても面白い気がする。というかドラマ向き。みたい。
「残花亭日暦」田辺聖子
夫の入院や、亡くなってしまうまでの日々を書いた日記。
作り笑いやお愛想笑いでない、こんな笑顔になるために人は年を重ね、人生はあるのだ。−−−−と思わせられる顔。人生の後半生をそんな環境へ置いてやることができて、つくづくよかったと思う(私の思いあがりではなく)。
(田辺聖子「残花亭日暦」)
本当にいい関係のご夫婦だったのだなあ・・・と改めて思える本だった。
20040701
今月は友達と沖縄へ行くので、今からその準備を考えてわくわくしているところ。すでにつばの広い帽子とサングラス(日差しに目がすごく弱くてすぐ真っ赤になってしまうので)も買い、気合い十分。
持っていく本を考えるのも楽しいなあ〜。
普段ほとんど太陽にあたらない生活をしているもやしっ子なので、急激に焼きたくないなと思い、美容に詳しい友達にいろいろ教えてもらった。なんせ、レジャー用の強い日焼け止め液を塗るのはいったいどの順番なんだっけ? とそれすらよくわかっていなかったので。
以下、友達のアドバイス。
「ちょっとくらいベタついでも我慢して、徹底的に超保湿物の化粧液と乳液、または美容液を使ったスペシャルケアをすること。
生の魚と干物を焼いたら、干物の焦げる方が早いのと一緒で、水分でぷるぷるの肌って基本的には焼けにくいんだよ。
ファンデは薄めにしておいて、日焼け止めを塗り直す時は化粧水でふき取ってからがベター。
焼けたあとは、コットンパックまたは保湿美容液(水系のもの)を塗りたくって寝ること。
塗る順番は、
保湿化粧水→保湿乳液(or保湿美容液)→日焼け止め→ファンデ。
うっすらとは焼けてしまうと思うけど、ムラ焼けするとシミになったり、後々まで変に日焼けが残ってしまうことになるので、出発の前々日には全身と顔のスクラブをしておくのがオススメ。細かいスクラブでなでる程度で。
焼けたあとのビタミンCは必須。錠剤より粉末、粉末より液体がいい。
ローズヒップティーはビタミンCとEとPが入ってるからとってもいいよ。
吸収率がいいし、なによりお茶だからナチュラルだし」
さすがだ・・・さすがすぎる。師匠と呼びましょう。
生の魚の方が焼けにくい・・・ってところ、ものすごい説得力だった。
そしてなぜか、わらび餅の作り方まで教えてもらった・・・。
「わらびもち粉と水とお砂糖少々。混ぜて火にかけて練るだけ。
コツはいい材料と、少人数分(2人前くらい)づつ作る事のみ。
水を多めにすれば柔らかめ、減らせばコシのあるやつ・・・と自由自在だよ」
今度やってみようっと。
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