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20041130

スーパーテレビでヨン様来日特集をやっていたのでつい見てしまう。
ホテルと警察側から、ホテル前で待っているファンたちが怪我をするから最初の約束通り裏口からこっそり出てくれと言われ、「だったら僕はいったい何のために日本に来たんだ? ファンに顔を見せられないなら意味がない」というようなことを言っていたヨン様。その様子を見て、今までは好きでも嫌いでもなかったのがちょっと好きになりそうになった・・・。
というか、人気の理由が少しわかった気がした。
しかし・・・いつも笑っていることを求められて、疲れないのだろうか・・・。もし自分がそうしろと言われたら、顔の筋肉が相当凝るだろうなあ。
・・・って、あんたの笑顔がヨン様みたいに求められることはありませんから〜〜!
残念っ!
と、ギター侍なら斬ってくれることだろう・・・。

読んだもの。
「幸福な食卓」瀬尾まいこ
「ハーモニーの幸せ」田口ランディ
文庫で再読。


20041129

土曜日は友達と久しぶりのデート。
鞄買いたい欲に火がついてどうにもとまらなかったので、つきあってもらって目当ての店へ。
別の店で見て欲しいなあと思っていたのと同じ鞄(かなり大きめ)と、もう少し小さくて形も違うものとで猛烈に迷いまくる。 「お金持ちだったら両方欲しい〜!」などと言いながら。
30分くらい迷った挙句、小さめの方にした。決め手は、中にファスナー付きのポケットがあったこと。保険証なんかを入れるのにはやっぱりファスナーがあったほうが。それと、背が小さいことだしバランスも考えて。
単行本もちゃんと入る(縦にしても入る!)し、ペットボトルも入るし。
友達も「そっちを買ってよかったと思うよ〜」と言ってくれて、大満足の買い物ができた。

日曜日は服を見に行ったり本屋に行ったあと、久々にカラオケに行った。歌える歌が増えていないだけでなく、歌いたいものがなかなか浮かんでこない・・・ので最初は歌手本人が出ているものから選んで歌い、そしてだんだん懐メロへ。
なんだか・・・古い歌の方が声の高さやテンポが自分に合っている気が・・・「新しい歌は早口でついていけない」なんて思ったり。これってかる〜くおばさん化?
今度職場の人たちとカラオケ大会をすることになっているので、前歌っていたものを思い出しておかないと〜。このままでは私だけ大懐メロ大会だ。

最近、週末午前中に起きたためしがない。たいてい12時くらいになってからやっと起き出す感じ。5時台には暗くなってしまうから、一日が短い・・・。
でも、自然に目が覚めるまでこんこんと眠ると、身体がほんとーうに軽くなるからまあいいか・・・。

読んだもの。
「なんくるない」よしもとばなな
国際通りの様子がなつかしかった。「ああ、あの三越のあたりね!」なんて思い出しながら読んだ。
最近寒くなってきたから、なおさらなつかしい。あの熱い日差しとのんびり過ごした3泊4日。
おいしそうな食べ物がたくさん出てきて、ああ、また行きたいなあ〜としみじみ思った。
「アジアンタムブルー」大崎善生


20041126

一度でいいから、給料日の存在を忘れてみたい・・・。
「あれ? 今日って給料日だったっけ? すっかり忘れてた!」とか言ってみたい。
でも、手帳と職場のカレンダー両方の給料日に必ず赤丸をつけていつも心待ちにしている私には、到底ムリな話だ・・・。
というわけで昨日は給料日だったので、うきうきと本屋へ行き、よしもとばななと瀬尾まいこの新刊を買った。しあわせ〜。
25日以降は文庫本や買っている雑誌の発売日があるから、毎月楽しみ。

仕事の面であまりにも相性の悪い者同士がいるのだが、最近それぞれから、相手について
「あの人、あんなにみんなの前とは態度が違うなんて、人間不信になりそう」「すぐキレるなんて大人げない」などと言うのをよく聞く。
でも・・・そういうあなたもかなり裏表が・・・それにあなたもけっこう頻繁にキレてますよ・・・と毎回心の中で小さくツッコミを入れる私。
おめーら、自分は相手とは違うと思ってるかもしれないけどどっちもどっちなんだよ! と、飛び上がってパーン! と大きくつっこめたらさぞかしすっきりするだろうなあ、とも思いつつ。
そんな二人でも、一応表面上はにこやかに話したり笑いあったりしているからすごいなあと思う。あそこまでお互いをぼろくそ言っていてもこんなに笑顔で話せるのね! とちょっと感動してしまいそうになるほど。
しかし、こんなん聞かされたり見せられたりしている私の方がよっぽど人間不信になりそうだ〜。
とりあえず、その二人からは、どんなにいいことを言ってもらったとしても信じる気にはまったくなれません・・・。


20041125

「電車男」がここまで売れるとは思わなかった・・・びっくり。
私が通っている図書館でも予約数1位で、現在約270人待ち。いやはやいやはや。
こんなにブームになる前に、友達から「これ面白いよ!」と勧められ、Web上で頑張って読破していたので本を今さら読みたいとは思わないけど・・・。立ち読みしてみたら、思いっきりWebそのままの状態で本になっていたのでまたびっくりした。
あのでっかい絵文字(っていうのか?)とか・・・ばーんとそのまま載ってるし・・・こりゃすごい。

ここ最近ちょっと食事(ちゃんと考えて食べること)をさぼっていたら、効果?てきめん。すぐに体調が悪くなり、吹き出物もばん、と出てきた。わかりやすいなあ。
しばらく鍋物が続いて、あっさりしているし野菜山盛りでヘルシーだから・・・と油断してちょこちょことジャンクなものを食べていたのがいけなかった気がする。
なので昨日は残っていたもやしを卵と塩こしょうで炒めたものと、カボチャをざくざく切ってレンジでチンしたものを山盛り食べた。それからもずく酢も。もずくがすっぱく感じられたら、体内がちょっとどろどろ気味なしるし。
とどめに黒酢を水とにがりで割ったものを飲んでから寝た。どろどろよ、去っていけ〜! と思いながら。


20041124

世の中、週休3日制になればいいのになー、と最近しみじみ思う。それも、週のど真ん中、水曜日が休日になってくれたらいいのに。
そうしたら、月曜日も火曜日も、木曜日も金曜日も、それぞれ「あと明日1日(または今日1日)頑張れば休みだ」と思えるから、ありったけの力をふりしぼって仕事できる気がするんだけどなー。出し惜しみ? せずに。
だって・・・月曜日から金曜日まである、と思うとつい「まだ火曜日だから無茶するのやーめようっと」とか「まだ3日もあるからここらで切り上げようっと」とか思って気力体力を温存しようとしたりしませんか。

紅葉を見に新宿御苑へ。高島屋の地下でお弁当を買ってから行ったのだが、あまりにも充実しすぎていて選択の余地ありまくりだったので舞い上がってしまい、買うものが全然決まらない。結局、30分近く迷ってしまった。迷いすぎ・・・。
あそこってまるで夢の世界みたいにおいしそうなものがいっぱいあって、幸せな場所だ〜。
紅葉はもう一部終わりかけていたり、まだ半分くらいしか色づいていなかったりとばらばらな感じ。でもものすごくきれいな色になっている木もかなりあったので十分満喫した。
この前公園へ散歩に行った時に、手作り弁当を食べながらワインを優雅に飲んでいるカップルをみかけたのだが、昨日もやっぱりワインを飲む夫婦が近くにいた。ボジョレー解禁後だから? それとも単なる流行り?
二組共、ちゃんとガラスのコップを持ってきていたのがよけいに優雅な感じなんだな・・・これが紙コップだったりしたらまたちょっと違った感じなんだろうな。大学生の花見っぽくなるというか。

そのあと少しデパートをうろうろしたりしたらまたすっかり疲れてしまい、立っているのもつらくなってきたので早めに帰る。
夕飯は帰る途中にある餃子屋ですませてしまった。最近、「どこかに出かけたあとは疲れきってしまってご飯を作る気力がない」の法則がすっかり定着してる気が・・・。
でも、最近ずっと土鍋でぐつぐつ煮込んだものばかり食べていて、なんだかおなかがマンネリだったので、久しぶりの焼いた食べ物がとっても新鮮だった。


20041122

スガシカオのアルバム聴きまくり中。ヘッドフォンで聴くとなおよし。
一曲目の「サナギ」という曲のことを、「朝から聴くのはきついっすよ!」と本人が言っていたが・・・ほんとうに・・・これは朝の空気にはあまりふさわしくない気が・・・。
だって、「家畜に名前がないように あなたの名前を忘れてしまうの」ですよ! なかなか歌詞には使わない言葉だよなあ「家畜」って。
最初に聴いた時は「か、家畜?」と思わず耳を疑い、さらに歌詞カードで確かめてしまったくらい。
でも、さすが・・・。数回聴いたらすっかりはまった。気づけば「家畜に〜」の部分を鼻歌で歌っているくらいに。
「恋人といる時や家族団欒の時に聴けるアルバムではありません」とも言っていたが・・・ほんとうに・・・。

土曜日も日曜日も、昼間に少し散歩した。でも、3時間くらい外をうろうろしただけで、すっかり疲れきってしまうのはいかがなものか・・・。体力落ちすぎ。かなり危機感。
そして疲れきるとどうしても夕飯が簡単に作れるものに・・・土曜日はほうとう(初めて食べた。カボチャが溶けてものすごーくおいしい)、日曜日はキムチ鍋。両方とも、材料をざくざく切って入れるだけ。土鍋大活躍。週4回は使ってる気がする、最近。

読んだもの。
「鏡をみてはいけません」田辺聖子
「世界の終わり」宮崎誉子
「虚貌」上下 雫井脩介
「大独身」清水ちなみ
いやあ〜、今までの「大なんとか(失恋だの結婚だの)」シリーズの中でこれが一番共感できたかもしれない。「うおー、わかるわかる!」と心の中で叫びながら読んでしまった。
老後の生活への不安を書いている人のコメントなんて、特に・・・。


20041119

友達のブログから飛んでいってみた眞鍋かをりのブログが面白い・・・かなり。
テンポのある文章、うまいな〜と思う。ちょっとファンになりそうなほど。

健康診断の結果が出た。胃下垂だった・・・びっくり。
胃下垂って、いくら食べても太らない人のことだったっけ? くらいの認識しかなかったのだが、ちょっと調べてみたら、

胃下垂は一般的に次のような症状が表れる。胃袋の張ったような痛みや、少量の食事での満腹感、食後のむかつき、飽満感、食欲不振、精神疲労、また食後の胃のもたれや腰痛、あるいは吐き気、げっぷ、大便の不正常がある。

これ、ほとんどの症状に思い当たる・・・食後のむかつきや胃のもたれや腰痛、吐き気なんて、特に。

胃下垂になると上手に食べ物が消化できず、胃の中にものが溜まった状態が長く続き消化不良になってしまう。胃が消化不良を起こすと、食べた物の栄養を十分に吸収できなくなり、その弊害として肌荒れなど、様々なところに異常が出てくる恐れがある。その上に、消化できないものを必死に消化しようとするため、胃酸が多く分泌され胃酸過多になる。要するに、消化不良でありながら胃酸過多という最悪の状態になってしまう。これは、胃炎、潰瘍を起こす危険性の高い状態である。

「胃下垂はほとんど生まれつきのもので、病気ではない」とも書いてあったけど、よ、よくないんじゃん胃下垂って。「(胃下垂ってことは)太りにくいってこと? ほほほ」などと思っていた私はあほだ・・・。

読んだもの。
「ワーキングガール・ウォーズ」柴田よしき
図書館で予約していたのに、古本屋で見つけてつい買ってしまった・・・。


20041117

図書館から「おブスの言い訳」(植松晃士著)を借りてきて読んでいるところ。いやあ、一章一章が突き刺さりますな・・・。
なんとなく、なんとなーくだけど、「スカートでもはこうかなあ」という気分になったほど。
だって・・・「スカートをはきこなせないなんて、女性としての喜びを放棄しているようなもの!」とまで言われたら、ねえ。

周囲に、なんとなくこの人の態度いやだな・・・と思う人がいるとする。
そのまま「いやだな道」を突っ走るのは簡単なのだが、あえてそこへは行かずにとる方法が最近ある。
それは「この人、こんなに嫌な態度をとっているし、かなりむかつくけど、でもこの人にだって奥さん(または旦那サマ)がいるんだよなあ。この人のこと好きで結婚したんだよなあ。この人のこと大切に思ってるわけだよなあ・・・(独身者の場合は彼氏彼女、それもいない場合はお父さんお母さんで代用)」と想像してみること。
どんなにむかっ腹の立つ相手だとしても必ず、その人のことを大切に思っている人はいるんだよなあ、とちょいと気持ちを横道にやってみるのだ。
そうすると、かなりの確率で「はあ・・・そうだよなあ・・・自分の大事な人が、職場とかで嫌われたり嫌なヤツ! と思われてるのを知ったら、(配偶者や恋人や家族は)悲しいだろうなあ」という気持ちになり、それ以上腹も立たなくなってくる。
けっこうこれ、コツかも。


20041116

友達から聞いたり、別の友達のブログで読んだりしてずっとやってみたかった、豆乳鍋をとうとうやった。
豆乳と先月箱根で買ってきた昆布茶を合わせて、具は白菜、しいたけ、えのき、にんじん、たまねぎ、ネギ、豚肉。
鍋って、材料をざくざく切って入れるだけなのにおいしいっていうのがいいねえ・・・。
ここのところちゃんとご飯を作っていなくて野菜に飢えていたので、江原啓之さんの特番をみながらものすごい勢いで食べる。温かくなった豆乳のほのかな甘さと野菜や肉との組み合わせが、とってもおいしかった。
かなり大量の野菜を用意したのに、あっという間になくなった・・・。テーブルの上は、まるで嵐が過ぎ去ったあとみたいだった。
最後に作ったおじやも絶品! 余すところなく栄養を摂ったぞ〜という満足感が。
冬はこういう楽しみがあるからいいなあ。


20041115

腰があまりに痛かったので、あちこち調べて接骨院に行ってみた。電話では「電気を流したりはあまりしません。ほとんど手での調整です」というようなことを言っていたのに、実際行ってみたら30分くらい電気を流された・・・。
最後にちょっとだけ先生の調整を受けるが、もう耳にタコができるほど言われつづけてきたこと・・・左右が歪んでるだの姿勢が悪いだの足は組まないようにだの、片方だけでものを食べないようにだの・・・をまた改めて言われる。
週2回は来るように、と言われたけど、平日の仕事帰りに行くの面倒だ〜。でもしばらく通ったら身体がよくなるのかなあ。
治療する場所だから、時々行くソフト整体やリフレクソロジーのようなリラックス効果はほとんど望めず、なんとなく丁寧にも扱ってもらえていない感じ。初診ということでけっこうな額を払ったので、なんとなく損したような気分・・・。
まあ、普通の病院に行ったと思えばいいんだよな、と自分を納得させる。
あと何回か通ってみてから続けるかどうか決めよう。

かなり久しぶりにジーンズを買った。冬に向け、濃い目の色のが欲しかったので。
けっこう・・・やせたのかも。「こりゃはいらんだろう」とだめもとでためしてみたものが全部はけた時には自分が一番びっくりした。

人ごみに2時間くらいいただけで、すっかり疲れきってしまい、夕飯はただ水を入れて温めるだけの鍋に。超スーパーウルトラ手抜き。
そしてその疲れは日曜日まで続き、寝たり起きたりまた寝たりを繰り返していたら、いつの間にか外が暗くなっていた・・・。
変な時間に起きたせいでお腹のすきかたがおかしかったので、ちゃんとすかせるために無理やり散歩に出かけ、結局この日もご飯を作ることなく外でラーメンを食べた。おいしかったけど、なんとなく不完全燃焼な気分・・・と思い干しいもを食べてしめる。

読んだもの。
「三谷幸喜のありふれた生活 3 大河な日日」三谷幸喜
「間宮兄弟」江國香織
「永遠の仔4 抱擁、5 言葉」天童荒太

みたもの。
「Dr.コトー診療所2004」
このドラマをはじめてちゃんとみたのだが、コトー先生かっこいいじゃないか! ときゅーんとした場面多数。
自分のお母さんの手術をしなければならなくなり動揺する彩佳を落ち着かせてあげるシーンなんて、特に。
「北の国から」の純くん役より断然好き。


20041112

社内の友達たちと飲みに行った。下手すると去年の年末ぶりくらいなんじゃ・・・? というくらい、久しぶり。
そのうちのひとりがちょうど、前日が誕生日だったので「タイミングが近いからってお祝いとかしなくていいからね!」と言われていたのをまったく無視して、みんなで来年の干支であるニワトリの人形を無理やりプレゼントする。
昨日行ったお店はおでんがオススメのところなので、はんぺんや大根やつみれやじゃがいもや玉子をがんがん頼んで食べた。
そしてとうとう食べました、トマトのおでんを・・・。和風ポトフ、という感じで、出汁にわさびを溶かしながら食べるのがまたおもしろく、おいしかった。
そしてなぜか、タコライスがすごくおいしかった・・・。

5人で飲んだのだが、梅酒のソーダ割りを4つ追加で頼んだら(一人はまだたくさん残っていたから)、「4つ注文されましたけど、5人いらっしゃるので5つもってきました・・・みなさんで分けてください」と1杯おまけしてくれたり、帰る時にみかんをおみやげにくれたりと、サービス精神旺盛な店だった。また行きたいなあ。

彼から、「はじめて会った頃の(私の)印象は、地味だなあ、っていうのと、この人服をあんまり持ってないんだなあ、っていうのだった」と言われて大ショック。
そりゃそうなんだけどさ・・・。着ているものの色がまず地味だし、その上そもそも服をそんなに持ってないし、いつも同じような格好してるんだけどさ・・・。
ありがとう、はっきり言ってくれて・・・目がさめたよ・・・。
どんなに金欠になってもいいから、今週末は服を買いに行こうっと・・・。
でも、私も彼に対して、「なんだかこの人、服のローテーションが決まっている? 今日はどのセーターかなーあのしましまのやつかなー、それともグレーのかなー」と思わず予想をたてたくなってしまうくらい、服があんまりない人なんだなあ〜と思ってた(る)んだった。
お互い様ですな・・・。


20041110

「フィーノ」(シャンプー)のCMが最近すごく好き。宮沢りえが猛烈にかわいいし、歌も好き。
また、歌詞を資生堂のサイトで調べる。

おはようといいましょう♪
みんなにいいましょう♪
きょうをたいせつに♪
フィーノでかみをあいしましょう♪
しせいどう♪

おおごえでわらいましょう♪
ときどきなきましょう♪
きょうをたいせつに♪
フィーノでかみをあいしましょう♪
しせいどう♪

もう4年近く同じシャンプーを使い続けているのだが、ちょっとウワキしちゃおっかな・・・という気分になったくらい、好き。

昨日は、家庭の事情で実家の方へ戻ることになった人の送別会。
プレゼントとか、喜んでもらえてよかった。
できるだけしんみりしすぎないようにしつつ・・・でも油断するとやっぱりしんみりしつつ、久しぶりにけっこうお酒を飲んだ。
そして、会の終わりの方でいきいきと集金しだした私。
まだ入社したての若者に対しても「はい、○○円ねー払ってねー」と容赦なく取り立てている自分を客観的に「おばちゃんだなあ」と思った。
だけどそれって案外悪くないなー、とも。

何かの飲み会とか、送別やお祝いのプレゼントをみんなであげる時などの集金って、たぶんみんなそんなに進んでやりたいものではないだろうなーと思う。私だってそう。
でも、その気持ちを脇に置いておいて、誰に対しても平等に「はいはい、さっさと払ってちょうだいね」というちょっと荒い態度でてきぱきと集めていくのが、コツ(?)。もちろん根底には「ご協力ありがとうございます」の気持ちは忘れずに。


20041109

もう半年くらい前からずうぅぅぅぅっと、同じ職場の友達から「飲みに行こう!」と誘われ、その度に「いいね、行こう!」と答えて行こうとすると・・・どちらかが忙しくなりいつのまにか流れ・・・ということが続いていた。
それでもまた誘ってくれる友達に感謝・・・。そして、彼女は今週誕生日なので、本当にいいタイミング。
「何か欲しいものないー?」と聞いてみると、「うーん、ないなあ。なにげに、こうやって、時間作って飲みに行ったり最近してないから、それがいちばん欲しいことかも。うん」という答えがかえってきて、なんだかじぃん、としてしまう。
本当にそうだなあ。最近、友達との時間が不足しすぎてる。よくないなあ。
社内の他の友達にも声をかけ、みんなでもつ鍋屋さんに行こう! と盛り上がり中。
「じゃあ(飲みに行くのは)何日ね、で、メンバーは誰々ね」と言ったら、その友達がほんとーうに、心から楽しみな顔をしてくれたのがうれしかった。


20041108

干しいもを買いに、ナチュラルハウスへ。3袋購入。
でも・・・そのあと近所のスーパーに行ったらそこにも干しいもが・・・。しかも今買ってきたものよりもグラムが多い上に100円安い! 「なんだようー、これが好みの干し具合だったらこれでいいじゃん!」と思いながら味見に1袋買って帰る。ああ、干しいも貧乏に今年もなる予感。
家に帰ってさっそく食べてみたら、もっちり感がまさに好みの、おいしい干しいもでした。さすが茨城産に外れなし。
これで今年は気楽に干しいもを買い足すことができる・・・うれしいなあ〜。

「発掘!あるある大事典U」の昨日のテーマは「筆跡でわかる!本当の自分」。
「京都」と書いてみて、その時に「京」の字の中の「口」部分が大きければ精神状態が良い、とか、
「××様」と書いてみて「様」の字の木へんの左の斜め線が長いほど目立ちたがりだとか、
「山口」と書いて「口」の四隅がすべてくっついていると几帳面、離れていると大雑把、とかいろいろわかるらしい。面白い。

最近気になるCM。
資生堂「フェルゼア」の渡辺満里奈の「尿素」ダンス・・・。
あの歌と一緒に、妙に耳と目に焼き付いてます。
思わず資生堂のサイトで歌詞を調べてしまった。

ニョニョニョニョ♪ ニョニョニョニョニョ♪
カチカチコチコチニョニョニョニョニョ♪
手にニョひざニョかかとにニョ♪

「ニョ」は「尿素」の「ニョ」だから・・・よーく考えるとすごい歌詞だなあ。
でも、あの踊りをかわいく踊れる彼女はスゴイ。

読んだもの。
「地味めしダイエット 2」横森理香


20041105

健康診断。
初バリウムがこわくてこわくて、飲む前に胃をこわすんじゃ? と不安になったほど。
前日の夜8時から絶食状態で望まなければならないので、けっこうふらふらだった。採血をされる時に「手がしびれたりするようだったら言ってくださいね」と言われ「だいじょうぶです」と答えたその数秒後、「えーっと、なんだかしびれてきた気が・・・」と思ったけど、まあいいや、とそのまま気づかなかったことにする。
恐怖のバリウムは、一番最後の最後に受けたので、その頃にはもう検査疲れでぐったりしていたのがよかったかも。案外すんなりと終わってほっとした。でも・・・飲んだあとがつらすぎ。
とっととこの、「どう考えても人の食べるもんじゃない」物質を体内から追い出したくて、ガンガン水やお茶を飲みまくった。

今回、かなりしっかり健康診断を受け、「ああー、もし病気になったりしたら、こうやってあちこちたらいまわしにされる検査を何度も受けたりしなきゃいけないんだろうなあ、絶対やだなあ」とつくづく思った。
そして、今まで無茶をしてきた自分よ・・・だめだめじゃん・・・という気分にも。
30代は身体たてなおし期間にしよう・・・絶対。そのあとに続く40代50代を元気に過ごすためにも!
少し前に、彼のお母さんから「お母さんが身体が弱いと、子どもがかわいそうだからね。身体を大切にしてね」というようなことを言われて、ああそうか・・・と心にずしんときた。そうだよな・・・私は母が身体が弱くてしょっちゅう具合悪そうにしていたのが心配でたまらなくて、小さい頃はどうしていいかわからなくてつらかったもんなあ・・・。
今までは、はっきり言って「自分の身体だもん、どう扱おうと勝手でしょ」くらいの勢いでかなり乱暴に扱ってきた気がする。でも・・・そうじゃないんだなあ、自分の身体を大切にするということは、イコール自分を心配してくれたり大切に思ってくれている人たちを大切にするということでもあるんだなあ、と最近は思う。

読んだもの。
「二十四時間」乃南アサ


20041102

午後、社内の友達とちょっと抜け出してベンチに腰掛けて話す。
それだけでなんだか「ぱっ」とした。
ここ最近の出来事をしゃべって笑って、怒って・・・と一通りやることで、気持ちの風通しがすうーっとよくなったというか。
こうやって、「ぱっとする」ことって大事だよなあ・・・としみじみ思う。

以前からうすうす気が付いてはいたのだが、私はよく話す相手の口癖や話し方にものすごく影響されやすい。すぐ移って(?)しまうのだ。
ふっとした時に「あれ? これって誰々の口調に似ている・・・」と自分で自分にびっくりする。
以前の職場の時にも上司の話し方が移っていたし、今でもすでに、同じ職場の何人かの口調が移っている。彼の口調も移ってるなあ。母とも、この前そういう言い方がそっくりだ、と言われてぎょっとしたっけ。
私らしい話し方っていうのはないのか? 個性はないのか? と毎回ちょっと落ち込みもしつつ、やっぱり、耳から入る言葉って大切なんだなあ、こうやって聞く相手にかなり影響を与えるんだなとつくづく実感。

日曜日にお邪魔させてもらった人の家があまりにもきれいかつ快適そうだったので、いまだに忘れられないでいる。ああいう部屋に住みたい・・・。きちんと整頓されていて、かつほどよい生活感があって、暮らしやすそうで。
彼女のこだわりが随所にあらわれていて、例えば洗剤や手洗いの液体石鹸、食器洗剤などなど・・・は買った容器のままで並べておくのが嫌なのですべて別の容器に入れ替える・・・とか。サランラップやアルミホイルまで、無印のケースに入れ替えられていたのを見た時にはもう、びっくり&感動だった。すごい、すごいこだわりだ!
でもそういうこだわりがあるからこそ、あそこまで快適な部屋になってるんだろうなあ。
ここ数年、すっかり部屋をどうにかすることへの情熱をなくしていた私だが、あの部屋を見てちょっとやる気になった。
そうだったそうだった、部屋づくりって楽しいし、そのあと出来上がった部屋で過ごすのもすごくうれしいものなんだった、と思い出させてもらった感じ。
4年前くらいからこつこつと買いためていた、インテリア関係の雑誌を引っ張り出してきてながめているところ。

読んだもの。
「俯いていたつもりはない」永井するみ


20041101

週末、しょんぼりするようなことが起こったので、なんとなくしょんぼりしながら過ごす。
こんな時は本屋だ! CD屋だ! 無印だ! と思って3軒ともまわってはみたものの、しょんぼりした気分は消えず。まあ、そういう時もあるさ。
ミスチルの桜井さんと小林武史が中心の“Bank Band”が限定で出したアルバム『沿志奏逢』が気になるのでじっくり視聴。カバーアルバムなのだけれど、ほとんど知っている曲はなし。でもいいなあ、欲しいなあ。桜井さんの声で歌われているというだけでもうなんだかいいきがする・・・。
唯一知っていた曲、中島みゆきの「糸」のカバー、しみた。
私はあまり、自分に元気がない時に買い物をするのが好きではない。せっかく新しいものを家に連れていくんだから、もっと「買った♪」とうきうきできる時の方がよりうれしいよな〜と思うから。なので、今回は買うのはやめた。あとで買いに行こうっと・・・でも30万枚限定だから早めに買おうっと・・・。

昨日は、職場で同じプロジェクトの人の家にお邪魔して、たこ焼きを焼いた。彼女が引き出物でもらってきたたこ焼き器をフル稼働して焼きまくる。たこ焼きを焼くのは初めてだったのだが、思った以上に上手く焼けたので「これなら売れるかも」とすっかり調子に乗る私。くるくる回しながら焼いて丸くしていく作業が楽しい、楽しすぎる。
うちにも欲しい・・・たこ焼き器。
案外、キムチ入りがおいしかった。あと、チーズ入りもかなりうまし。

読んだもの。
「夜の電話のあなたの声は」藤堂志津子


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