diary index | ←200209200210200211

20021031

平井堅って・・・歌は上手いし顔はくっきりしてるし話しているところを聞けば面白いし。
最近ファンになってきた。ラジオを聴けば聴くほど好きになってしまう。

乾燥がひどいので、昨日は目の下に集中して化粧水をふくませたシートでパックをしてみた。
あまりにクマがひどくて、我ながら「殴られたのか?」とつっこみたくなるほどなので。ああもう、 どうにかしたい、このクマ。中学生の頃からあったクマ。


20021030

池永陽の「コンビニ・ララバイ」を読んでいる。
昨日の夜から読みはじめた。先に読んだ別の作品がそれほど印象に残らなかったので、 正直あまり期待していなかったのだが、いざ読みはじめてみるとすっとはいっていけて、 次をどんどん読み進めたいと思えたのでうれしい。
3章くらい読んで、「続きは明日の朝」と楽しみに寝た。
どんなに小さなことでも、楽しみが翌日にあるっていいことだ。絶対。

「お見合い放浪記」の中では水野真紀案じる主人公が、「私は恋愛をしてから結婚をしたいんです!」 とお見合い相手に言っていた。逆に、会社の友達(もうすぐ挙式)は「結婚にときめきはいらない」ときっぱり言いき っていた。ううむ。
私は「この人にかっこ悪いところ(腹痛で転げまわっているところとか)を見られてもいいが、 でもできるだけ見られないほうが好ましい」というくらいの関係がいいな。


20021029

夢を見た。
どこか知らない土地(東京ではない、景色のいいところ)で 私は「上原」という場所に行かなければならなくて、そこまで連れていってくれるという 男性(現実ではまったく知らない人。だけど夢の中では知り合い)と、それから友達(この子は現実でも友達) とで車ででかけている夢。

なぜかその地名が地図にのっていなくて、途中で車を止め悩む。
私が「じゃあ、そこらの人に聞いてくるよ!」と地図を片手に走っていこうとしたのだが、 その男性が「いや、俺が絶対に連れていってやるから聞きに行かなくていい、大丈夫だ」と地図を奪い取った。
そして、「(俺を)信用しないとぶどうやらないぞ」と言いながらぶどうをくれた。小さい粒のを 一粒ずつ。中に種があったけど、甘くておいしかった。
「えー、一粒しかくれないの?」と文句を言いながらも種まで噛み砕いて食べた。

そんな夢。
なんか、いい夢だったな・・・。ずっとその中にいたいような。
道に迷って進む方向がわからないのに、不安のかけらもなかった。


20021028

TSUTAYAにCDを借りに行った時に流れていた、槇原敬之が歌う「朧月夜」と「春よ、来い」がとてもよくて しばらく聞き入ってしまった。借りて行こうかとCDを探したら、ちょうど図書館で予約をしていて、 届いたと連絡がきたのと同じものだったのでうれしくなってしまい、いそいそと受け取りに行きました。
槇原敬之「LISTEN TO THE MUSIC」。

丸ビルへ行った。
丸の内側の東京駅周辺って、意外と高いビルが少ない。目の前にどーんとそびえる丸ビルはすごく目立った。
中のトンカツ屋でお昼を食べ、服や靴など見てまわる。 丸ビル・・・それほど面白くないかも。ご飯を食べるところは充実している。 でも、並びすぎだ。たぶんもう行かないだろうな。
靴を買った。ずっと探していたので。「vert Buis」(ヴェール・ビュイ、と読むんだったかな確か) というブランドのもの。5年くらい踵をなおしてはき続けている靴もそこのものなのだけれど、とにかく 買った時から足になじんでとても履きやすいのだ。しばらく黒い靴ばかりだったので、久しぶりに茶色にした。
そのあとは有楽町に移動して、最後に無印良品のカフェでお茶を飲んで帰ってきた。

昨日はボールにいっぱいのキャベツともやしを食べて、カボチャの煮物も食べて、しあわせ。
野菜が足りていると機嫌のいい私。


20021025

寒くなってくると温かい飲み物が充実するからうれしいなあ。

電車中吊りの雑誌の宣伝で優香の顔を見て、最近の彼女は おさまるべきところに落ち着いた感じだな、いい顔してる、と思った。
バラエティーなどやるようになって、素の部分が出てきたことで本人も楽しそう。

昨日は飲み会だった。私は職場の飲み会ではたいてい酔わない。すきっ腹にしみる最初の一杯でちょっとほろ酔い加減 になったとしても、「酔わないスイッチ」をオンにしていると、そのあとはどれだけ飲んでも本当に酔わないのだ。 逆にどんどん頭が冴えてきてしまうほど。
昨日ももちろんそのスイッチを入れていたので、酔うこともなく無事に終了。私は、自分が酔っている 状態があまり好きではないのかも・・・ということに最近気がついてきた。なので「酔わないスイッチ」の 出番は多い。

お酒はジントニックが好き。ビールよりも好きかもしれない。


20021024

昨日の名言。

「たとえ足がつぶれてもヒール靴をはかなきゃ」

職場の友達たちと、「やっぱり服装はコンサバなのが 受けもいいし、OL風になるよね、みんなで目指そう!」「でも 足が疲れるんだよねー、ヒールって」などなど話しているのを 横で聞いていた、まさにその「コンサバな」服装をいつもしている子が力強く言い切った一言。
もう一人のコンサバ子も「こういう格好だと年配の男性陣にも、同世代にも受けがいいよ」と にこにこしていたし。
というわけで、これから目指したい方向として忘れぬよう、ここに書いておく。「足がつぶれてもヒール靴」と。

ほめ言葉として、「雰囲気あるね」って言われたらうれしいだろうな〜と思う。言われたことはないけど。ハハハ。
でも、いつか言われるようになれたらいいな。


20021023

寒くなってきたので、部屋の窓を3分の2くらい閉めて寝ているのだが、 朝、出かける前には必ず全開にしていく。カーテンも窓も。
「空気を入れかえたい!」という強い気持ちで、どんなに焦っている朝でも絶対に忘れない。
風通しについてかなりこだわる母娘なのだ、昔から。冬でも室温と気温の差が あまりないくらいだし。(たぶん普通の人には寒いと思う)
着込んだり温かいものを飲んで身体のまわりを暖めるのはいいのだけれど、空気が暖かいのって・・・苦手。
閉め切りの部屋にいると本当に具合が悪くなる。頭の酸素が単純に足りないような気がするだけではなく、 気持ちまでぱんぱんになってくる感じで苦しい。息苦しいとはこういうことか、とつくづく思う。

夜、ドライヤーで髪を乾かしながら大声で歌う。ドライヤーの音に紛れているのをいいことに めちゃくちゃな歌詞で本当に大声で。あー、気持ちいい。
歌、習いに行こうかなあ・・・とふっと思った。正しい発声で上手に歌えたら楽しいだろうな。
ちなみに昨日歌っていたのは、奥田民生の「イージユー★ライダー」。この曲、大好き。

何もないな 誰もいないな 快適なスピードで
道はただ延々続く 話しながら 歌いながら

カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて
いりませんノンノン僕ら 退屈なら それもまたグー

名曲をテープに吹き込んで
あの向こうの もっと向こうへ

僕らの自由を 僕らの青春を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう



20021022

どうも最近こころもからだもさえなくて、どんづまりじゃ〜、と思っていたのだが、実は大殺界だったらしい。
あまりにもどうにもならなくてしんどかったので、「これはなにかある」と「何か」のせいにしたくて思わず占ってしまった。
「大殺界のど真ん中、八方塞状態です。 誰もあなたの言う事に耳を貸さず、自分で行動すると大きなミスを犯し、 周囲に大きなダメージを与えたり、他人の信用を損ねたりします」
きっ、きをつけよう・・・。
頭を低くして、きゅう〜っと丸くなるような気持ちでやりすごしたい。じぃっとじぃっと。
たぶん今は、いろいろな意味でトンネルの中なのだろう。いつか抜けるだろう。

本が読めないこの頃・・・なので昨日もまた「あいのり」など観てから寝る。
あの番組を観ていると毎回思うのだが、結構ハードな旅なのに なんであんなにいつもきれいにしていられるのだ、女の子たちよ。すごいと思う。


20021021

金曜日に友達と会い、服などを見に行ったのだが、今年って・・・重ね着用のものばかり。
「あー、これも重ねて着る用だ!」「一枚でさくっと着られるものはないのか〜」 などと叫んでいたら、店員さんに「これなら重ねなくても着られますよ」と少しあきれた笑顔で言われてしまった。
でも結局、何も買わず。重ね着道への道のりは遠い。
トイレで並んでいた女の子たちの格好を思わずじぃっと見てしまう。私の前にいる人たち、全員重ね着してました。
もーはやく冬になっておくれ。冬のニット類ならあるのよ。今の中途半端な時期に対応できないだけなのよ。

先週から私の部屋に住みついていた、夏の生き残りの蚊をやっと退治した。毎晩くわれまくって その度に目が覚めてつらかったのだ。コイツがなかなかの知能犯で、昼間はまったく姿を 見せずにどこかに潜んでいて、夜、私が寝た頃を見計らってでてくるといういやらしさ。 こっちが気がついた次の瞬間にはものすごいすばやさで姿を消している。何度も何度もそうやって起こされ 熟睡できなかったせいで疲れたし、いい加減むかつきが頂点に。
昨日も、そうやって3回起こされた。「もう、ヤツをやっつけるまでは絶対寝ないもんね」(夜中2時)と決め、 電気をつけてメガネをかけたまま(でないと見えない) ふとんに入って寝たフリをしていた。すると、すでに血を吸っているのでいつもよりも動きが鈍くなっている 蚊がぶう〜んと私の枕元へ。その瞬間ガバッ!と飛び起きてしとめました。
はー、これで安眠できる。うれしい。
本当にほっとした。安心して眠れないってこんなにつらいことだとは思わなかった〜。


20021018

岩城滉一(名前の漢字がわからなくて必死に調べた)、 妻が浮気したらどうする?の問いかけに「(妻を)殺しますね」。しょえっ。
そして、「女性は結婚したら仕事は辞めるべきだと思う」ときっぱり言い放っていた。 「女性は家にいてこそ、男性の活力の素になる」そうだ。
そんなもんなのかしらー。

今週は本をほとんど読んでいない。そのことでなんとなく暗い気持ちになったので、コンビニで ネットで買った本を受け取ってから帰った。「富士日記」中下巻。あー、まだ上巻だって途中なのにー。
ま、いいや。手元にあるんだし安心してじっくり読みます。カメの歩みみたいに遅くとも!
そんな今週、唯一読み終えたもの。

「人前できれいな顔をするのが生きていることじゃないんだ」って自覚しつつ、 「自分の中にもきたないものがある」って自覚しつつ、「でも、どうやったらきたない自分を さらけださないで身ぎれいに生きていかれるか」って考えて、実行に移す……。そんな生き方こそが、 自分を律して生きることだと思うの。
私は、そうやって生きていきたいんです。
(「ピーコ伝」ピーコこと杉浦克昭、聞き手=糸井重里)
気持ちの背すじを、しゃん、とさせてくれる本だった。


20021017

私は女の子の(にありがちな)、何かを決める時の「何でもいい」という答えが苦手。
例えばお昼を食べに行く時なんかに毎回「何食べるー?」「何でもいい」がかえってくると とても萎える。でもそこですぐにはあきらめず、「パンかご飯かだったらどっちがいい?」 「じゃあ、和か洋かだったら?」などと聞いても、かえってくる答えは「んー、ほんとになんでもいいよ」。
むきーーーーーーーーーーーーーーーーー!
何でもいいなら何でもいいなりに考えてくれや!!と時々髪をかきむしりたくなりますの。
別にこっちが無理に誘ったわけじゃないのに、そうやって考えようとする姿勢も見せてもらえないと、 なんか・・・やんなる。
ちゃんとリアクションをかえすことは最低限の礼儀だと思うんだけどな。 何は食べたい、ちょっとこれは気分じゃない、何でもいいけど強いていえばこの気分とか、 それくらいはわかるんじゃなかろうか・・・せめてそれだけでいいので言ってください。
私は毎朝職場に向かって歩いている時から「今日の昼は何にしようかな」と あれやこれや考えている方なので、いつもいつも「(昼ご飯)何でもいい」人のことが理解できない・・・。 (って私の方が変?)

ご飯に限らず、私は結構普段から「自分はどうしたいか、何を選びたいか」を考えている方だ。 それが実際に叶うかどうかは別として、その時々でそれを常に意識しながら過ごしていたいなと思う。
どんなに小さいことでもその都度大切に選びとっていれば、それらがいつか積み重なって 自分の中心部分みたいなものの支えになってくれるんじゃないかな、という気持ちがある。


20021016

最近個人的に注目しているのが、プロントのパン。この間久しぶりに買ってみたらおいしかった。
カボチャとタマゴのサンドイッチが好きでつい毎回買ってしまう。チョコバナナケーキなんて 冷蔵庫でちょっと冷やしてからおやつに食べると幸せな気持ちになれます。

幸せといえば、高山なおみさん の公式ページを発見して、ついでに日記も発見してハッピー。
文章の好みって変わる。変わったりもどったり。それがまた楽し。
今の私にしっくりくるのは石田ゆり子さんの文章みたい。この間買ったエッセイは ちょっと表紙がよれっとしてきたくらい読みかえしているし、 月2回更新される Webマガジンのエッセイもとても楽しみにしている。
公式ページの日記もこまめにチェックしに いってしまうし。
もう、これはほとんどファンだな・・・と思う。この人の、毎日の生活を大切にする姿勢のようなもの・・・が 好きだ。「おろそかにしていない」と感じる。そしてやわらかくやさしく、やわらかくきびしい・・・そんな印象を受ける。


20021015

金曜日の夜、職場の人達と飲みに行った。普段聞けないような人の話が聞けるから 飲む席は好きだ。みんながちょっとほぐれて素の顔になるのを見るのも楽しいし。
多忙な人達ばかりなのに、みんなあちこちに旅行に行ったりしてちゃんと遊んでいるのにびっくり。 タフだなあ・・・。尊敬します、みなさん。
私の休日って「平日のためのエネルギーを貯める」ためにあるようなものだ。 平日にいろいろあった気持ちの動きや自分の中のからまった感情などを整理したり、 消耗した部分を修復したり、お風呂でたくさん汗を流したりして心身共にシンプルな状態にもどす。そうすることで また一週間頑張れる。
出かけて、そこでその作業をしてもいいんだけど・・・ね。なかなかそのパワーがなくて。
でも、みんなが口をそろえて「長野とか、信州は奥が深い。へたな外国に行くなら 信州に行った方が絶対に面白いよ」と言うのを聞いていたら、猛烈に行ってみたくなってしまった、信州。
帰ってから、NHKの深夜ドラマ「お見合い放浪記」を観た。これ、面白い。
水野真紀演じる主人公が生き生きしていて、あそこまで感情を爆発させて生きていけたら 気持ちいいだろうなー、と爽快な気分になれる。
仕事から帰って寝る前に15分、ちょっと「くすっ」としてから眠れる。金曜日にその週の分をまとめて 再放送してくれるのもうれしい。

土曜日。
本当は図書館に行くつもりだったのだが身体が動かず断念。結局、寝るまでのほとんどの時間テレビの前にいた。
体調が悪い時、私はいつもテレビに助けてもらっている・・・。テレビをぼうっとながめることで痛みなどを紛らわせて、 ふっと途中居眠りをしたり。そうやっている間にゆるやかに回復に向かっていく感じ。

日曜日は図書館へ。
今回は予約本の届きも悪く、書架からも読みたいものが一冊しか見つからず。「松本裁判」と雑誌を読んで帰ってきた。
でも、予約していたCDが届いていたのがうれしい。パフィー、ウルフルズ、エイスオブベイスのベストアルバムなど。

月曜日。いい加減毎日寝てばかりいるのに嫌気がさしたので、部屋の掃除をしようと思った その時、「掃除の神様」(掃除をとことんやりたい気持ちにさせる神様のことです)がおりてきた。
毎週やる掃除に加えて、本棚や棚などを動かしてその裏を拭いたり本格的な掃除もガシガシとやる。
掃除って・・・どこかでぽ〜ん、と手離して「ここまでにしよう」って思わないといつまでたっても 終わった気になれなくていらいらしちゃうんだろうな〜、と思いつつ、適度なところで終わらせました。


20021011

風邪の時って、身体から毒素が出ていっているのでその時はつらいけど、治ったあとは スッキリする。今回もその「スッキリ」を楽しみにしているところ。
お菓子とか、食べたいとまったく思わないし・・・。よいことだ。
水を飲んだだけでもおなかをこわすので、ほとんど絶食状態。さぞかし身体から余計な ものが出ていっていることだろう。
今食べたいもの。
果物のゼリー。
桃。
トマト。
ぶどう。
梨。
スイカ・・・。
水分が多い、やさしい甘みのものが食べたい。でも、実際食べたら腹痛を起こすので、 食べるところを想像して楽しんでいる。


20021010

昨日の夜、6つに分かれた小さな箱の中に押し込められた夢を見、身体が痛い!と 目覚めたら、押し込められてはいなかったけど身体は本当に痛かった・・・。発熱。
起きて熱をはかってみると38度超。そりゃ痛いはずだ。
これは会社休まないと駄目かな・・・と思いつつ鎮痛剤を飲んで3時間くらい眠ったら とりあえず37度台まで下がった。よしよし。
私は、熱には昔から割と強い。小学生の時も、40度くらいの熱を出した翌日に けろりとして運動会で走っていたほどなのだ。
あとで病院へ行こう。栄養ドリンクも買ってこよう。

20021009

幸せって・・・何だろ。とちょっと考えた。
私にとっての幸せな状態は、とにかく健康的であること、心身共に。
身体がきちんと動くこと。心が穏やかな状態であること。
どんなに小さなことでもいいから、何か楽しみがあること。
それが私にとっての幸せかな。
それと、誰かに優しい気持ちになれること。とげとげしくない状態。

客観的に見てどう考えても恵まれた状態にいるだろう!という人が びっくりするくらい意地が悪かったりすると本当に不思議。なんでー?と思う、心底。
意地悪な心の状態って、本人にとって心地よくはないよね、絶対。
「だからあの人はどこか幸せじゃないんだな。困ったもんだ」と思うことで、された意地悪を打ち消してみたり。


20021008

今気になっているもの。
それは固形はちみつ。
某自然食品の店では10粒くらいで420円する。高い・・・。でも気になる。
最近やたらとはちみつを食べている。家で甘いものが欲しくなるとヨーグルトのはちみつがけを食べるし、 週末はクレープに巻いて食べる。
はちみつにはまりだしてから、他の甘いものがあまり欲しくなくなった。チョコとか、アイスとかお菓子とか。

いまさらながら『あいのり』にはまっている。毎週目が離せない。
この番組から学ぶところ多し。「笑顔を絶やさない女の子はやっぱりかわいいしモテる」「世話好きな 女の子も男子のハートをわしづかみ」とか。自分がそうできるかどうかは別として、勉強になります。

本棚をもう一つ買おうかなと思っている。入りきらないものがかなり多くなってしまったので、欲しい。
2段くらいの高さが低い棚を買って単行本などを入れたい。手頃なの、あるかな〜。
今部屋にある棚(4段のものが4つ)全部、電車とバスを乗り継いで行く大きくて素晴らしいダイエーで買った。 すぐ組み立てて使いたいからもちろんそのまま手で持ち帰り。(一気に2つ買った時はさすがに腕がつらかった)
うーん、どうしよう、棚。
今のすっきりした部屋の状態も捨て難いし・・・と、楽しく悩み中。


20021007

来年の手帳を買った。同じ形式のもの、これで4冊目。手帳を買うとなんだか安心する。 これで来年の準備が整った、という気持ちになるのだ。
久しぶりに買い物をしようと街をうろついた。本当は服を買うつもりだったのだが、 しばらく買っても見てもいなかったせいか、買い物の勘のようなものが鈍ってしまって結局何も買えず。 何を見ても、こんなに世の中には服があるのに自分に似合うものはないんでは?という気分になってしまってだめだった。
その替わり、ここ3年くらいずっと探し続けていた理想の財布に出会ってしまった。
外にがま口型の小銭入れがついている折りたたみのやつ。しかも大好きなツモリチサト。ほ、欲しい・・・。
でも今は買えない。この間のダウンタウンの番組での蛭子さんのコメントじゃないけど、 「財布買ったら入れる中身がなくなる」から。ああ、欲しいよ欲しいよ・・・。
きっとこれを手にいれたらお金が貯まるようになる気するの、だから買ってもいいよね、 なんて自分に言い訳したりもして。
久しぶりに自分の中の物欲が目覚めた瞬間でした。

「三谷幸喜のありふれた生活」を読む。面白い・・・。大好き。
朝日新聞に連載されていたもの。新聞のコラムってどうしてもその性質上少し堅苦しいというか、その人の のびのびさが制限されてしまうことが時々あると思うのだけれど、この人の場合あまりそういうことは ないようだ。おなかの中からぽこぽこと沸いてくるような笑いをくれるところが好き。
中の一編、「雨の休日、とめどなく眠る」を見習い、昨日は「晴れのち曇りの休日、とめどなく眠る」。
本はその他に3冊読んだ。でも、今回はどれもいまいちかな・・・。
気をとりなおして糸井重里「経験を盗め」を読み中。これは、いけてます。


20021004


「本好きへ100の質問」
に気楽な気持ちで答えてみました。



20021003

友達が仕事のことで行き詰まり、ちょっとくさってしまっている。
自分がそうだった時のどんづまり具合を知っているから、かえって何も言えない。ただただ、つらい。
一瞬でもいいからそこから気をそらして笑ってくれるといいな、と思いながらバカ話をするとか、 それくらいしかできない。
友達って・・・難しい。
同じようなところにいる相手とは通じ合うのが早いし通じ合えるような気もするけれど、 でも、お互いが同じレベルにいなければ続かない相手って、友達じゃあないよなーと思う。
だから、たとえ相手が落ちていたとしても、自分のことまで合わせて落とす必要はなくて。
かといって自分はうまくいってまーす、と示す必要もなく。
ただなんとなく一緒にいるだけでいいんだと思う。一人でいるのと同じくらい、楽な相手になれたらいいなと思う。

ある人に「何か面白い本を紹介してくれ」と言われ、柴田よしきの「RIKO」を紹介 (かなり独特の世界なので、これに拒否反応を示すかな?と知ってみたい気持ちであえて紹介することあり)してみたら、読み終えたあとの感想として、「愛情の対象は異性じゃなくてもいいのかもね。人間ですらなくてもいいのかも」という言葉がかえってきた。ちょっとぐぐっときた。


20021002

台風一過、久しぶりの晴天。きれいに晴れているのを見ると無条件に気持ちが明るくなる。 もう、傘をささなくてすむだけでもうれしいくらいのこの頃だったので、この青空は本当にうれしい。

なんというか・・・完璧な完璧主義の人って、どうしても苦手だ・・・。息がつまる。
以前友達に「どういう人が好み?」と尋ねられ「あまり物事を深く考えすぎてない人がいい。 単純な人。あと、キレない人がいいな。そして強くこだわりとか許せないものを持ちすぎてない人がいい」と、すらすらと答えた。
要するに気持ちの許容範囲の広い人、かなー。
「今日も元気だメシがうまい!」とわしわしご飯を食べて、それで幸せ感じて機嫌がいいような人がいい。
機嫌がいいことって大事だ。
なんというか、私ってどこか気楽なところがあって、もっと真剣になったほうがいいのかも と思いつつも「なんとかなるなる」だの「命までとられるわけじゃなし」だの思って 呑気なところがある。つまりはおおざっぱなのだ。
そのおおざっぱさを許してくれる人じゃないと、お互いつらいかも。
昨日、完璧な完璧主義の友達と話していたら、なんだか疲れてしまった。そういう人って、本人に 悪気はないのだけれど、一緒にいるとまるで窮屈な服を着ているような気持ちになることがある。


20021001

靴が壊れた。もう、修理に出すこともできないほど壊れた。悲しい。
でも、考えてみたら4年近く履いているから、寿命でしょう。
今年は夏のサンダルも二つ壊れたし、靴難の年だ。
週末にでも探しに行こう。履きやすくて長持ちする靴を。

小林エリカ「空爆の日に会いましょう」を読み終える。
去年の対米テロをきっかけに「戦争か?」の文字が新聞やテレビに出る度に、誰かの家に泊まりに行き、夢日記を つけ続けた彼女の日記。思わず、毎日自分の布団で眠れる幸せをかみしめた。
今日からは「田口ランディの人生相談 神様はいますか?」。
武田百合子の本を求めて本屋へ行った。「富士日記」の上巻、「遊覧日記」「犬が星見た ロシア旅行」を 買う。「富士日記」の厚さにちょっとびっくり。900円以上する文庫・・・ああ、と思いつつも ネットで中巻、下巻を調べて注文。
先月は本を買うのを控えていたのでその反動でばかすか買っている。読む本が たくさんあればあるほど「へっへっへっ、楽しみが山盛りだぜ」とにやにやした気持ち。


diary index | ←200209200210200211